
【男子大学生向け】ドラッグストアバイトのススメ|学業とバイトを両立する賢い選択
こんにちは、薩摩次郎です。
今回は大学生、特に男子大学生のアルバイト事情についてお話していきたいと思います。このnoteでは、
春から新大学生(特に男子🚹大学生)になる方に向けて
ドラッグストアバイト歴約2年の私がドラッグストア(以下ドラスト)でバイトするべき理由を書いています。
それでは本編どうぞ!!!
まず初めに春から新大学生になる皆様、ご入学おめでとうございます。
広大なキャンパスで講義やサークルなど大学生ライフを満喫しようと胸が高まっている所だと思います。
そして大学生になってアルバイトが解禁された人も多いと思います。
でも、求人サイトを見るとコンビニや飲食店など数が多くて困っちゃいますよね。
そんな悩めるあなた(特に男子大学生)にこの言葉を送ります。
大学生こそ、ドラストでバイトしろ!!!
その要因は以下の通りで、説明が続きます。
単純作業が多くそのボリュームが少ない
最初から稼ぎやすい
学業との両立が図りやすい
❶単純作業が多くそのボリュームが少ない
1.1 コンビニにより作業量が少なめ
大学生がアルバイトをする時にコンビニは鉄板だと思います。
24時間営業だし、どこにでもあるから応募しやすく採用されやすい
など、初めてのアルバイトにはうってつけだからです。
しかし、実際働いてみると レジ作業や品出しはもちろん、宅配便やメルカリ品の受付、チケット発行業務など豊富な作業量に加え、時給が最低賃金なことが多いです。
そして世間では「コンビニバイトは楽」という通説が流行していますが、実際働いてみた側の意見は180度真逆です。
同じ小売業のドラストもコンビニと同じなんじゃないか!?
そう思った方いらっしゃると思います。
ドラストバイト(自分)の基本作業はレジと品出しの交互作業のみです。
一部惣菜を売っているお店もありますが、ないお店が大半なのでレンジで温めたり袋を分けたりという手間もありません。
また今でこそコンビニのレジはセルフ(セミセルフ)式の所が多いですが、自分がコンビニバイトしていた時のお店は完全手動のレジで、常に誤差との戦いでした。
神経質な自分はそれを起こさないように慎重になる分、作業スピードが遅くなり効率的ではありませんでした。
ドラストのレジも大体セミセルフ式(一部スーパー型の会社もあり)なので、お会計の心配もありません。
1.2 ワースケでやる事が明確化
コンビニではレジや品出しなどの作業は気づいた人がやる仕組み(自分がバイトしていた時はそうだった)です。人手不足&豊富な作業のため、従業員全員が満遍なく作業を行えるようにすることで、効率化を図るためです。
もし暇な時、現場を知っている方なら何をすれば良いか見当がつきますが、多くの場合何をすれば良いか困惑してしまうでしょう。
ドラストは社員の方が1日のワークスケジュール(通称 ワースケ)を作ってくれるので自分がやる作業が明確化されます。これで、バイト中に困惑することはありません。
1.3 自作の棚を作れる
ドラストはシーズンに合わせて商品の入れ替えがあります。(一般に「棚替え」と言われる)
そのため、従業員は棚の整理に追われるわけですがお店の棚を自由に作れるので、担当の売り場に自分の色を足すことが出来ます。
『この商品は売れているから、もっと範囲を広くしようかな』
『逆にこれは売れてないから、狭めてみよう』
と自己の裁量で売り場の売れ行きが決まる、一種のゲームをやっているような体験ができます。
コンビニでは予め陳列される商品が決められているので、商品の入れ替えは数品で終わりますし、それに加え棚の幅も制限されているので、自分の色を出すことは難しいです。
❷最初から稼ぎやすい
2.1 深夜割増が狙いやすい
ドラストはコンビニと同じく「〜23(24)時閉め」と深夜まで営業していることが多いです。
そのため、深夜割増が狙いやすく、その上❶で述べた様にコンビニで作業量が少ないのにも関わらずだ。
そして、各地に店舗があり人手不足の影響からか求人数もコンビニに引けをとりません。だからこそ、面接後の採用確率も必然的に高くなります。
2.2 資格取得でもっと稼げる
ドラストでは『登録販売者』という資格を取ると、資格手当などでさらなる収入アップを見込めます。
登録販売者とは、ドラッグストアや薬局などで一般用医薬品(かぜ薬や鎮痛剤など)の販売ができる医薬品販売の専門資格。いわば「薬のスペシャリスト」です!
登録販売者がいれば、一般用医薬品の大多数を占める第二類・第三類医薬品の販売が可能になるため、企業にとっては大きな戦力に!
企業から求められる、ニーズの高い注目の資格です。
この資格を取るとみんなの憧れ「白衣」を着て、医薬品の販売に携わることがで着る上、有効期限はないので一度取得すれば一生使えます。

また就職先にも困りません。ドラストはもちろん、病院などにも勤務可能です。
自分が務めている会社の正社員雇用条件の一つに「この資格の有無」があることからもニーズの高い資格であることは間違いないでしょう。

そしてこの資格の合格率は約45%で、国家資格の行政書士が約12%、社労士が5%なことを考えると、比較的取得しやすいと言え、就活準備にはうってつけです。
2.3 主婦が多いので夜勤固定になりやすい
ドラスト1店の男女構成比は、🚹2:🚺8(求人サイト参照)と言われており、実際働いてみると女性の従業員、特に主婦の方がお店を支えていることが分かります。
そのため、ドラストのアルバイト求人は主婦さんの穴を埋める夜の勤務を募集していることが多いので、必然的に深夜割増を得ることができます。
またコンビニ同様力仕事が必要なことも多く、男手は重宝されやすいことから男子大学生は採用されやすい傾向にあります。
❸学業との両立が図りやすい
3.1 講義を組みやすくなる
講義の予定を組む際、日中にアルバイトがあると取りたいものや進級の必要なものを無駄にしてしまいます。
コンビニだと人手不足で日中の出勤をお願いされその可能性が高くなり、結果的に単位が取れなかったという最悪な状態になることも否定できません。
(2.3)のようにドラストバイトは夜勤固定になりやすいので、学業との両立が容易です。
3.2 体調管理もしやすい
また体調管理がしやすいことも魅力の一つでしょう。
コンビニで稼ぐためには深夜割増を狙って22時ー翌朝5時までの間に働くことが必須なので、大学生はそこを狙い求人に応募します。
実際に働いて最初は簡単だと思うかもしれませんが、講義が本格化してくるとその復習や予習に手が取られて仕事じゃなくなる可能性があります。
(2.1)で、ドラストは〜24時で閉まると述べました。
そのため、寝る時間を確保してオールで学校に行くのを防ぎ、その上、❷で述べた深夜割増で効率良く単位とお金を稼ぐことを容易にします。
3.3 流行に乗りやすい
大学生になると高校までに比べ、自分のことに使える時間が増え、将来について考えたり、夢に向かって没頭したり使い方は様々で友達と遊びたい人も多いと思います。
そのため、流行に敏感になるのは当然のことだと思います。
(1.3)でドラストは商品の入れ替えが激しいことを述べました。
そのため、働く従業員は化粧品などのトレンドをいち早く掴むことができます。
だからこそ、流行に乗り遅れることはないし友達にお勧めすることもできます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
大学生がドラストバイトをするメリットをまとめると、
単純作業が多くそのボリュームが少ない
最初から稼ぎやすい
学業との両立が図りやすい
が挙げられ、そこから分かるおすすめな人は
単位もお金も効率良く稼ぎたい人
出来るだけ単純作業で済ませたい&人の関わりを切りたくない人
流行に乗り遅れたくない人
将来クリエイティブor医療関係の職に就きたい人
だと自分は考えます。
アルバイト選びで悩んでいる皆さん、ドラストバイトは、あなたの大学生活を充実させる、賢い選択かもしれません。ぜひ一度、ドラッグストアの求人をチェックしてみてください!
また、ドラストバイトについて質問等ありましたら、コメント欄に書いていたければ自分の経験からお答えいたします。
そして(2.2)で触れた「登録販売者」資格の勉強方法や試験当日のマインドなどのnoteも現在作成中なのでお楽しみにしていただけると嬉しいです。
以上「大学生になったらドラストバイトをした方がいい理由」でした。