ファミコン ディスクシステム ベルト交換

ベルト交換時のヘッドとディスクの位置関係についてですが、一度でも①に付いているネジを緩めると製造時の位置関係に2度と戻らなくなるので緩めないで替えてみる事にしました。

写真1
①を固定してるネジは緩めない。
②を1番上まで上げてテープで止めておく。
写真2
①はディスクの位置、写真1の①と同じ動き。
②はヘッドの位置を決める。
③の歯車とケースに印を付けておく。
3つの歯車がベルトを変える前と後で全く同じなら、ヘッドとディスクの位置関係は変わらない。
一直線にはならないかもしれないけど、位置を覚えておく。

3つの歯車の山ひとつでもズレないようにすれば製造時のヘッドとディスクの位置関係を保てると思います。
最初のヘッドと①のディスクの位置関係がベルト交換後と見た目でズレていたら3つの歯車の山がどこかズレてると思います。

一度しか試して無いので本当にこの方法で良いのか分かりません。
任天堂さんあってますかね?

①のネジを緩めて調整しても読み込みはけっこういい加減なのか読み込めるけど、もし書き込みをするならズレた位置に書き込むと適当にヘッドの位置関係を調整したいろいろなディスクシステムで読めないディスクになるかも知れません。

モビロンバンドにしてもゴムバンドにしても、耐久性が無いので定期的に交換しなければ使えないです。
ディスクシステムにしてもPS1にしても何でこんなに耐久性が無い物を作ったのか不思議です。

ディスクシステムの、独特な動作音がたまに聴きたくなるので、ディスクシステムのベルト交換はマスターしておきたいですね。

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