麻雀脳の土台作り
初心者にオススメの点数計算の勉強の方法は、まず基礎を理解してベースとなる一覧表を50符まで覚えておくことが大切と以前の記事で紹介しました。実際にやるとなると、労力も時間も掛かってしまいます。
面倒臭いことが嫌いな人には苦痛かもしれません。
ですが、これからの長い麻雀人生を考えるとむしろ必須アイテムです。レベルアップしたい時に必ず、力となってくれます。
と言うのも、今まさにその状況に私がいます。
点数計算と並行して「何切る」の勉強もしているのですが、点数計算の基本を理解し一覧表も頭に入れた状態になってからの「何切る!」解説の理解力が全く異なるのです。
「解説の一文」を見て理解する力
例えば、両面待ちと単騎待ち。どちらで待ちますか?
一般的には待ちの数が多い両面待ちにしますよね。とにかく早いアガリを目指すというのも大事です。
ですが、オーラスで逆転も狙える状況であればどうでしょうか。
逆転できる点数を計算してみて、点パネ(符のランクが上がる)すれば逆転できるとなれば符計算をする必要があります。あと2符付けば点パネできる!
両面待ちは0符だけど、単騎待ちなら2符、そしてポイントは同じ単騎待ちでもノベタン待ちであれば両面待ちと同じ2枚待ちで2符付くのです。
そういった解説も、実際の書籍では短くまとめて書かれています。
「⑤⑧待ちであれば点パネも狙える!」 といった風に。この一文を見て、上記の内容までを自分の頭の中で理解しなくてはなりません。そのためにも、基礎を頭に入れておくことが大切なのです。
「何切る」の完成形とも言える1冊
偉そうに語った私ですが、まだまだ初心者。逆転まであと何点かというのも大まかにしか分かっていません。とりあえずトップと接戦っぽいから、点パネできればしたい!!という感じです。
手作りも下手なので、「何切る」本を読んで日々勉強中。解説文が理解しやすくなると、勉強も楽しくなってきました。
そんな私が今、愛読書にしている「何切る」本は今まで読んできた本の中でも完成形と言えるのでは?!と思うほど、よくまとめられた本です。
令和の「何切る」職人、ウザクさんの書籍。まだ全部は読み終えていないのですが、2周読んだという麻雀仲間イチオシの1冊です。この本の解説も、ある程度は基礎を頭に入れておかないと理解しづらい部分があります。
基礎力があればサクサク読み進められ、応用力も身に付いていくこと間違いなしです!
まとめ
麻雀の勉強を真面目に始めて8ヶ月の私が、こうやってnoteで記事を書き続けられているのも基礎を身に付けたからだと思います。基礎がある上での疑問や発見があってこそのネタ探し。
日々、麻雀を打ったり勉強をしたり人と話している中で自然と「麻雀ネタ」が頭をよぎります。
忘備録代わりでもあり、間違って書いていることもあるかもしれません。
そんな時はコメントでご指摘をお願いします。勉強させてください。
麻雀脳には、土台として基礎力が大事!というお話でした。