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スムーズな点数申告を目指せ

麻雀をサクサクと進行させるにはスピードが求められます。手役作りで、瞬時に何切るをするかは勿論、アガった時の点数申告もすぐに言えること。
同じ1半荘でも、この2つが出来ていれば掛かる時間は大幅に短縮されます。親の連荘続きによる時間の経過はスピードとはまた別の話。これは続けて時間を延ばしていきたいですね。
ここでは、スムーズな点数計算申告について考えていきたいと思います。


●周囲に迷惑を掛けてしまうのは

何切るでの長考は常識の範囲内で、迷ったら勘に頼って切れば良し。ミスしても自己責任です。周囲に迷惑は掛かりません。むしろ、自分のミスで周囲に美味しい思いをさせている可能性だってあります。
では、点数計算はどうでしょう?

・アガってから計算をしていたら
・間違った計算をしていたら
・周囲に計算を任せきりにしていたら

完全に周囲に迷惑を掛けてしまっていますよね。家族や友人同士の麻雀であれば、それでも許されるでしょう。ですが、一定以上の大会となると迷惑を掛ける話の前に出場資格が無いとみなされるかもしれません。

●点数計算が必須条件になることも

スムーズな点数計算は、ネット麻雀メインの人や仲間内麻雀しかしない人にとっては、そこまで重視することではないかもしれません。
リアル麻雀の大会に出てみたい、プロ雀士と打てるイベントに出てみたい。
そんな目標がある人にとっては、必須条件になってきます。

私自身、地域の大会(点数計算できなくてもOK)で優勝した後に自分の力をもっと試してみたいという気持ちに駆られました。
偶然プロ雀士と打てるイベントを見つけ、参加しようか迷いに迷い最終的に思いとどまりました。
迷った理由は、そのイベントは5半荘打つ大会形式だったためです。点数計算入門者の自分が参加することで、大会進行の妨げにならないかと不安になりました。
そこで、同様のイベント参加経験者の麻雀仲間に相談したところ、

・点数計算申告は出来て当たり前
・アガったと同時に言えること
・相手の点数申告が正しいか瞬時に判断できるのが理想

という、今の自分はイベント参加資格がないという現実を突き付けられました。「参加料を払い、プロ雀士と一緒に麻雀を打つ」ことを目的と考えれば、参加しても問題は無いとは分かっています。
難しく考え過ぎかもしれませんね。
ですが、大会形式の麻雀を打つ以上はそれなりの力を付けて臨みたいのです。不安要素を抱えていては麻雀に集中できません。自信を持って、堂々とした姿勢で大会に出場したい。自分なりのプライドなのかもしれません。

●基礎力と実践力を身に付ける

点数計算がスムーズにできるようになるための勉強。今までもやってきました。本を読み、問題を解き、点数表を何度も書いて呟いて覚える。
その努力の甲斐あって、点数計算の仕組みはしっかり頭に入っています。
人に教えることもできる自信はあります。
あくまでも、机上で紙とペンを使った点数計算であればの話です。問題は、実践に活かせていないこと。なので、実践力を身に付けることが今の自分の課題です。

●まとめ

麻雀を始めた頃は、とにかく役を覚えることに必死でした。その後はルール、マナーを注意されながら身に付けていきました。
恥ずかしい思いや悔しい思いをしたこともありますが、楽しいことも沢山あるので続けてこられました。
色んな経験をしていくうちに、楽しいだけじゃなく自分の雀力でどこまでやれるのか挑戦したい気持ちが生まれてきたことは嬉しい成長です。
これからも、成長記録をnoteに残していくことも目標にしています。

今回記事にした「スムーズな点数申告」を目標に、実践力を身に付ける勉強を始めています。次回は、その勉強法と使っているテキストの紹介記事を書きたいと思っています。



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