自分に不足しているもの
対局中につきまとうモヤモヤ感…
月1の家族麻雀、週1の健康麻雀教室を始めて麻雀を打つ機会が増えました。
運の要素も強いゲームなのでトップになれることもあります。
が、対局中は常にモヤモヤした気持ちがつきまといます。ある程度のルールと所作を習得しているので、ゲーム自体はスムーズ(?)に進められてはいます。
何にモヤモヤしているかというと【対局中に悩む・迷う】のです。
そんなことは皆同じだとは分かっています。それが麻雀というゲームですよね。
おそらく私にとっての悩み・迷いは、
基本が成っていない
自分の打ち方が定まっていない
という理由からのように思います。
これは「自分の中でもっと成長したい」という向上心の表れとも言えるので、そこは自分を褒めてあげたいですね!
モヤモヤの自己分析
では、この対局中のモヤモヤの具体的な理由と対策は何なのかを自己分析してみました。
自分の手作りは、1人リーチ作りをすることで出来るようにはなりました。
ただ、あくまでも自分の手牌の中だけでの話です。そこに対戦相手がいると、相手の捨て牌も把握した上で考える必要が出てきます。
4枚切れてしまってる牌を待っていても、出てくることは無いですからね。
対戦相手がいるということは、相手がアガる可能性もあるということ。
当たり前ですが、1人リーチ作りはほぼ100%自分がアガれる訳なので【守備】は一切不要でした。
ひたすら攻めていたということ。
守備が弱いと、自分がアガれるどころか相手に振り込むことになってしまいます。
誰だって振り込みたくはないですよね。
・どうすれば振り込まないのか
・どれが安全牌でどれが危険牌なのか…
相手の捨て牌からの読み取りが全く分かっていない。これがモヤモヤの理由なのだと気付きました。
麻雀本で「スジや壁」について大まかには勉強していましたが、それだけでは実践では全く活かせていないのです。
相手がリーチすると、途端に不安と迷いで気持ちが揺らいでしまいます。
今の自分に不足している【守備力】を養うことが雀力アップにつながる近道だと思い、勉強することにしました。
【守備力】を学べる書籍
麻雀の勉強法は様々です。今はYouTubeでの解説動画でも学べます。
Mリーグで打ち方を見て学ぶ方法もありますよね。
私の場合、
・映像だとスピードに付いていけない
・メモを取って定期的に見返したい
という理由から、書籍で学ぶのが1番合っているように思います。
今回の守備力を養うことに特化した書籍を探し、
「麻雀技術 守備の教科書 振り込まない打ち方」 著: 井手洋介・小林剛
を読むことにしました。井手洋介さんといえば、東大式麻雀として有名な方。そして小林剛さんはMリーグで活躍されているプロ!ちなみに、小林剛さんの書籍(ドリル)で役と点数計算を学びました。
この「麻雀技術 守備の教科書」で学び、健康麻雀教室で【守備】を実践していこうと思います。
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