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とある男の台湾旅行記 vol.3 ~高雄編~

どうも、ちゅんです。
台湾旅行も5日目に差し掛かり、高雄へやってきました。高雄はスケジュールの都合上、1日しか滞在できませんでしたが、とても濃い1日を過ごすことができました。そんな高雄の魅力をお伝えできればと思います。


◇台南から高雄へ

台南から高雄カオシュンへは、電車で移動。台湾の電車には、日本でいう特急の自強号があり、これに乗るためには別途特急券が必要らしい。
そこまで急ぐ必要もなかったため、鈍行で行くことにしましたが、電光掲示板を見てもどれが鈍行かわかんない。。。
そこで、駅の窓口で、「高雄へ行きたいけど、悠遊カードだけで行くにはどの電車に乗ればいい?」と聞き、電車の時間を確認。
無事、高雄へ移動することができました。

◇高雄ぶらり旅

◎美麗島駅へ

高雄で宿泊するゲストハウスの最寄り駅は、美麗島メイリーダオは、【光の穹頂】というステンドグラスで有名な駅。改札を出ると、すぐ目の前にステンドグラスが広がり、とても煌びやか。

光の穹頂

時間によっては、【光のショー】が行われており、その時間に行くと、とても幻想的な雰囲気に包まれます。(翌日に運よく巡り合うことができました)

光のショー
プロジェクションマッピングかな?
ホロライブのパネルも設置されていた!
(名前わかる子、ほとんどいませんが…)

◎お昼ごはん

ゲストハウスに荷物を預け、観光の前に腹ごしらえ。
近くの【福記炒飯】というお店へ行きましたが、ここで食べたエビ炒飯と餃子が超絶品。大サイズを妻と二人でシェアするために1つだけ頼みましたが、1人1皿にしておけばよかったと思うほど。

エビ炒飯がもうメチャクチャうまい
ニラが入った水餃子をオリジナルの薬味とタレでいただきました

◎打狗英国領事館へ

お昼ごはんを済ませ、高雄で行きたかった打狗英国領事館へ。
打狗ダーガオは高雄の古称で、日本統治時代に今の高雄に改名された歴史があるとのこと。赤レンガ造りの美しい建物で、眼下には高雄の街を一望することができます。

赤レンガ造りの美しい建物
あいにくの雨でしたが景色はGood!!

入場券と合わせて、館内の喫茶店で使える割引券もあり、一休みついでに利用することに。
知っていたけど、サイズがデカい!!写真ではわかりにくいかもしれませんが、手のひらには収まらないサイズ。(恐らくグランデサイズ?)
飲み終わったころにはおなか一杯になりました…。

デカい…!!

◎夜ごはん

ゲストハウスに戻り、休憩していたら夜ご飯の時間。今晩は、最寄りの【六合観光夜市】へ。台南で訪れた花園夜市とは異なり、大通りに露店が並んでいるスタイルで、そこまで混雑していませんでした。
天気も小雨で足元も悪かったですが、多くの人でにぎわう夜市でグルメを楽しみました。(原付もバンバン突っ込んできますが…)

多くの人にぎわってます!

夜ご飯の後は、近くにミルクティーで有名なお店があるとのことで、お口直しのミルクティーを買いに行くことに。
老江紅茶牛奶ラオ ジィァン ホン チャ ニィゥ ナイは、24時間営業のお店で、ミルクティーだけでなく、ドーナツやレモンケーキなどのお菓子も売っていました。

お店の外観
翌朝のモーニングもここで

前に並んでいた人は、クラッカーにクリームを挟んだお菓子を大量購入しており、気になって翌朝購入。これがもうとてもおいしいのなんの。
すこし塩味の効いたクラッカーに程よい甘さのクリームがマッチし、無意識に手が伸びてしまう美味しさ。高雄を訪れた際はぜひ足を運んでみてください。

大量購入も納得のおいしさ

◇本日のお宿へ

高雄で宿泊したのは、【あひる家】というゲストハウス。
オーナーが日本人の方で、スタッフさんも日本語が上手。すべて日本語で対応していただき、困ったことがあると親切に対応していただきました。
いや~、まさか台湾で関西弁を聴けるとは思わんかったわぁ~ww
(受付の方が関西弁話しているのを聞いてびっくり)

◇最後に

スケジュールの都合上、高雄は1日しか滞在できず、観光名所を巡ることはできませんでしたが、魅力あふれる高雄の街を楽しむことができました。
さて、明日はいよいよ未開の地、【金門島】に突入。
どんな土地なのか、何が待っているのか、お楽しみに。
それでは、また。

フ、フリーレン?!
おま、その子はフェルンなのか?!

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