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この職場は合わない!と言われた上司の立場
こんにちは。
6月最後の日曜日を悶々と過ごしているどれみです。
昨日、働いて4ヶ月、59歳正職員女性職員
Aさんからの言われた事をお話します。
虫の知らせ
Aさんと一緒に夕方、デイルームを掃除をしていました。
掃除をしながら、カレンダーに目をやると
月曜日から7月だし、Aさんに仕事どうかと訪ねてみようとふと!思い立ったのです。
どれみ:7月から入職5ヶ月目に入りますが、仕事どうですか?
Aさん:えっ!聞いてないのですか?
どれみ:何も?いや、何がですか?
Aさん:事務課長と施設長に2週間前に話したのですが…8月末で辞めたいと…。
聞いてない!私、貴方の上司
えっ!そうなのですか?
いや…まず、どれみに言ってください…。
私、一応、貴方の直属の上司ですけど。
言いにくかったのかなぁ…。
私が辞める原因なら、言いにくいか…。
私の立場って…など、あれこれ考えました。
いや、オイ!事務課長か施設長か、どちらかどれみに一言!言ってもいいやん。
いつまで野放しやねん。
泳がせ過ぎやろう!
なぜ退職を思ったのか?
何かしんどいとか?ですか?
どれみ的には、丁寧に聞いたつもりです。
ここが合わない
Aさんの第一声がこの言葉。
働き始めてから、ずーっと以前お勤めだったデイサービスと比較をしておられました。
納得できないまま、自分の思う通りにされていました。教えてもらう立場である試用期間中も、教えられても納得いかない事には、返事をされず、あわやケンカになる勢いの言い合いになることもありました。
まず伝える事
いつも一旦は、退職を口にされた職員さんには、『もう一度、考えてもらう事はできますか?』とお伝えします。
Aさんに伝える前に私が入職した時やそれからの経緯や今、Aさんが疑問に思われている事を根拠をもって、イライラを抑えながら、1時間説明しました。
Aさんは、一生懸命聞いておられたように感じました。
しかし、どれみはAさんに言いました。
一度、自分の思いを整理されてはどうですか?
退職云々より、今のご自分の中で起こっている気持ちがまとまっていないように感じました。
必要とされているのか
きっと、差し詰めて行き着くのは、自分自身が『役に立っている』や『必要とされているかも!』と勘違いと誰かが思っていたとしても、関係なく自分自身が思えていたら、
ここが合わない
とは、言わないかもしれないなぁ…と思うのです。
合わない場所はしんどい
合わない場所では、頑張れない。どれみも転職した身であるので、合わない場所で働くのは、本当にしんどい。自分自身で折り合いがつけられないのであれば、無理して居る必要なんて無いと思うのです。
さぁ!どうする?
明日から8月の公休希望を聞いていくのですが…。
有休を取るようにしょう!
9月から休めなくなるかも…。
嫌だー!
どれみの上司からは、全く聞かされていないこのAさんの退職話。
聞かされるまで泳がせます。