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46歳独身の婦人科受診後日談

こんにちは。
46歳独身のどれみです。
前回、婦人科受診して2週間後の子宮体がん検査結果を聞きに行って来ました。

前回の受診の事は、下に書いてます。

心強い相方

今回、検査結果を聞きに行く事になり、この話をしたら、高校からの同級生であり、同じ介護福祉士で同じ市内のデイサービス勤務、同じ地域の事業所!この友人が付いてきてくれることとなりました。
仕事のグチを10割聞いてもらっている、ありがたい戦友です。

戦友自身も

彼女もこの秋に子宮筋腫の手術を控えている身で、受診に行き、手術に備えて、仕事を休むにあたって調整したりしている。

独身の葛藤

『もうこの歳で
子どもを産むことなく無い❓』
手術の方向に向かっている彼女からの問いかけだった。
彼女も私と同じ46歳独身。甥っ子と姪っ子が居て、いつも賑やかで2人に名前で呼ばせてる。

どれみは、彼女の問いかけに少し詰まった。

『46歳だしね…』こう答えたような気がする。

これからのまだ続くだろうと思われる人生に今、伴侶がいない。もちろん子どももいない。これからもしかしたら、伴侶ができるかもしれないけれど、子どもや出産は、厳しい。
がんになるかもしれない可能性を考えたり
更年期との闘いをしている今を生きているし、生きていく。

彼女は、たくさん選択肢を考えたし、今も考えている。どの選択肢も彼女が元気でいつもの笑顔ならそれでいい。

私も今回、子宮体がん検査をする事になり、身体と今の生活、これからの人生を考えた。

腹が減っては戦はできぬ

ショッピングモールに行き、ひとまずランチをする事に。日曜日のショッピングモールは、めちゃくちゃ混雑してて、すぐに入れるパスタ屋さんを見つけ入れました!

いつもレンチンのパスタばかりのどれみには、嬉しい!

オーダーしてからパスタが出てくるまで、弾丸トークしながら待ちましたよ!お腹ペコペコでした!
待ちに待ったパスタ🍝美味しかった!

病院へ

彼女を病院で待たすのは、どうしても申し訳なかったので、ショッピングモールで待っててもらい、そこから15分の病院へ向かった。

待合室

14時15分の予約でしたので、14時に到着。
待合室で座ると、斜め前の席に涙目の妊婦さんとそのお母さんがおられた。

お盆で実家に帰省中に腹痛と出血があり、
受診に来たという。まだ妊娠初期で、パニックになってしまい不安との事。
看護師さんは、
自分の体験を話ししながら、優しく背中を撫でておられた。

涙目で不安がどれみまで伝わる。本当にお若い可愛らしい女性。
東京に帰るけれど、帰っても頼れるのは、旦那さんで、妊娠初期の不安を旦那さんが解決してくれるかは…分からない。

どれみは、ただ隣に座っていただけですが、大体の話が分かってしまう。良くも悪くもしんどい時間でした。
ただ、この若くてかわいい妊婦さん、
どうか身体を大事にして欲しいなぁ…。


検査結果

いつもの女性の先生ではなく、初めましての男性医師。
若くてソフトパーマのイケメン医師で、どれみは、年配の先生を想像していたので、目が点になり、心の声では『若っ!』と叫んでました。


大丈夫ですよ!

イケメン医師
『どれみさん
悪性ではなかったです。よかったですね。
気になっておられたでしょう。安心してください』

わぁ…よかった…。

心底、そう思った。

どれみ:『ありがとうございます』

イケメン医師:
『一応、半年後にエコー検査をしましょう!
半年後、来年の2月ですね。

他に何か不安な事とか尋ねたい事は、ありませんか?』

お世話になっているこの病院の先生は、どの先生も最後、必ず聞いてくださる。
この声掛けでまた安心や聞きたい事が聞きやすくなる。
イケメン医師にお礼を言い、診察室を後にしました。

母に報告

会計終了後、母に電話をした。
『よかった…。しっかり遊んで帰ってくるんでしょ?気をつけて』と。
母、いつもありがとう。


ショッピングモールへ

彼女に電話して本屋で待ち合わせし、
買い物して、いつものドーナツを買って、車に乗った時に彼女から
『どうだった?言わないから!顔見たら明るいし、大丈夫だったとは思ってだけど!』と。
ごめんごめん!
なんか購買意欲が先行してて、報告忘れてた!

『よかった!よかった!じゃ帰ろう!』
心配してついて来てくれて、本当にありがとう。


帰って、また母と美味しいドーナツを安堵の思いで食べました。


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