看護・リハビリ・医療系 小論文出題の傾向
小論文は、テーマの範囲が広すぎて対策できない!!
ハズキルーペ並みに叫びたいです。。宇佐美です。
現在はだいたい4ジャンルに限定して勉強することが多かったです。
看護医療系の小論文の代表的な出題例を書き出してみました。
こんな感じ!
テーマの出題例
① ケアについて: 医療現場での患者へのケア QOL、終末期医療、インフォームド・コンセント、脳死
② 交流について: チーム医療、コミュニケーション チーム医療について、コミュニケーションの方法、仲間・患者への接し方
③ 社会性: 言語と文化、社会、文化について、芸術と医療の共通点、科学全般への広い視野について、健康な生活習慣、AI、治療用ロボット、高齢化社会、育児参加・子育て支援
④ 人間性: 人間性、心に残っている本・論文について、将来像(スペシャリストとして)を問う 、人生の目標、いのち、経験、長所と短所、将来像
ただし、これが全てでは無いので注意してください。正直作った人の好みとその時の時代背景なのかなぁーと思います。
ともかく!今すぐに書いて練習して頂きたいので、比較的書きやすい、テーマで600字以内で書く練習をすることをお勧めします。
筑◯のリハビリテーション学科は400文字で問うことが多いですので600~400位で描く練習をしていました。
4ジャンルをつかんで見る
医療現場の様子を考えつつ文章に落とし込むと比較的簡易的に書けるかと思います。
① ケア: 医療職として、医療(臨床)現場での患者へのケアと評価の知識が必要です。インフォームド・コンセントについてや文書やデータと接する場面も多いため、課題文の読解や図表グラフの読み取りも求められます。 現場を考えるとリンクしていることが多いので異常値は抜かして、普段通りの考えをしっかり書きましょう。
②交流: 現場では患者とのやり取りや、ほかの医療職との連携が極めて重要です。そのため、コミュニケーション、チーム医療について、現場での課題と提案を問われたりします。いかにコミュニケーションを活性化しながら、チームビルディングやリスク管理の向上に務めるかなどが書きやすかったです。
③社会性: 医療職は、さまざまな職業や経験を持つ患者と接し、医療の社会のなかでの位置づけを理解する必要があります。そのため、社会、文化、科学全般の知識もよく出題される傾向にあります。医療的な倫理観と家族の希望が添わない場合もあると思います。尊厳死などは取り上げられやすいテーマなので練習しておいてください。
④人間性: 医療職に欠かせない高い人間性や、将来像を問う出題も見られます。 この辺は思いをぶっつけましょう!!
小論文出題4ジャンルの対策を説明します。
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