【アテンダントリポート】30代男性/自分に”似合う”を探すお買い物/@横浜

こんにちは！
ファッションアテンダントのsuda harunaです。

アウトドアアパレルの販売員やファッションブランドの店舗の店長を経験したのち、現在は古着ブランドのブランドディレクターをしています。
ストーリーのあるお洋服が好きで、作り手の想いのあるお洋服に出会うと嬉しくなります。

今回のクライアントさんは、30代男性。
実は、クライアントさんから直接依頼していただいたわけではなく、「体験型のギフトを誕生日にプレゼントにしたい」と、奥様から旦那様へのプレゼントでの依頼。
クライアントさんも服選びに困っていると言うより「プロからの幅広い意見を受けてみたい！」ということで、アテンドさせていただきました！

【↓私のプロフィールはこちらになります↓】

https://fashion-attendant.com/attendantlist/detail/?id=4340

【今回のクライアントさん情報】
30代男性/細身
本の編集のお仕事に携わり、子育てにも奮闘する素敵なパパさん。
ファッションは、子育てがあるため汚れてもいい服を着ることが多くなり、特別気を遣って服を買うことが少なくなったとのこと。

【最終的に選んだコース/ご要望/ご予算】
カフェでのミーティング込みの3時間コース
ご要望/目的　プロからファッションについての幅広い意見を受けてみたい
ご予算　特になし

【アテンドしたお店/街】
横浜駅周辺のショッピングモール
セレクトショップを中心にお店を回りました。
・JOURNAL STANDARD
・nano universe
・B shop
etc...

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今回は、服選びには特段困っていないが、プロからの意見を聞いて似合う服を探してみたいとの依頼。
普段アウトドア系のお洋服を着られることが多く、お持ちのアウターのカラーは着合わせを考えなくていいように黒色やモノトーンを選びがちだそう。

クライアントさんの中で、ファッションに選択肢が生まれて洋服選びを楽しめるよう、「普段は選ばないけど、自分を表現してくれる”似合う”洋服」をテーマに、今回は”似合う”カラーと”似合う”形・素材にこだわって、お洋服を探します。

最初のカフェタイムでは、春の季節感が難しい時期に着られるアウターで、綺麗めにもなんでも合わせやすく似合うものがあれば探したいとのお話が。
ということで、アイテムはアウターを中心にを見ていくことにしました。


向かったのは、JOUNAL STANDARD。
コットン生地のカラージャケットをチョイス。
本に携わるお仕事をされていて豊富な知識をお持ちですが、お話ししていても様々なことに好奇心を持ってくださるクライアントさん。そんなクライアントさんの知的な空気感と遊び心を表現してくれるようなグリーンのカラーを選びました。
また、小麦肌で淡い色味だとカラーが浮くので、グリーンの中でも、深いダークグリーンのカラーに。

今まで着たことがなく、選ぶこともなかったカラーだそうですが、
肌馴染みもよく、とても似合ってらっしゃっいました。
ご自身でも「想像以上に良くてびっくりしました！」とおっしゃっていただきました。

また、ジャケットスタイルで少しかっちりとした雰囲気に。おしゃれなカラーですが、ライトなビジネスの場でも悪目立ちしない形。
コットン生地なので、カジュアルな日常でもお使いいただけるアイテムです。



続いてはnano universeへ！
とてもカラーが気に入ってくださったので、
カラーは同じで、違うデザインのアウターにチャレンジです！

まずは、MA-1。
裏地がキュプラというスーツの裏地にも使われているような素材で、表地も滑りが良く少し艶感がある滑らかな素材。
装飾もほとんどなくシンプルで、MA-1自体は元々カジュアルな形ですが、上品に着られるデザインをチョイス。

最後は、B shopへ。
こちらも同じカラーで違う形をチョイス。
ベーシックなブルゾンスタイルです。

こちらもシャカシャカしたスポーティな素材感というより、コットンのような温かみのある素材でラクに自然体で着ていただけるような一着。形もかなりすっきりとしているので綺麗めな雰囲気にも合います！



カラーは同じでも、洋服の形や素材が変わることで印象は大きく変わります。
クライアントさんも、それぞれ着用した時の印象の違いに興味津々！
試着した時の立ち方や背筋の伸び方も、服によって不思議と変わっていきます。


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【最後に】
洋服は、自分を表現するものです。
どういう風に見られたいか、どんな自分を表現したいか、
そんなことを考えながら自分に似合うお洋服を探すと、
自然とおしゃれを楽しめるようになります。

クライアントさんも、最初は子育てや仕事で忙しいこともありファッションに気に掛ける気持ちはあまりお持ちではなかったのですが、
最後の方は、自分から着てみたい服を選んで着てくださったり、ファッションへの考え方が大きく変わっていったようで、

”服選びについて、新しい考え方と発見があり、とても充実した時間でした”
”服について何かあれば、またご依頼させていただければと思います”

とおっしゃっていただきました！


アテンダントとしても、ファッションを楽しんでくださる姿に嬉しくなり、とても楽しい時間を過ごさせていただきました！

最後までお読みいただき、ありがとうございました！