非高学歴な大企業社長 vol.2 〜元日本マクドナルド CEO 原田 泳幸 氏〜
みなさん、こんにちは!Koです!
Fラン出身でも、戦略を持てば出世を実現できるんだ!
ということを証明するために、Twitterで日々の仕事に活かせるヒントを発信し続けてきました。
今回はvol.2 ということで引き続いて、非高学歴の大企業代表をご紹介していきます!
ということで、今回ご紹介する方は…
元日本マクドナルド 社長 会長 CEO 原田 泳幸 氏
でございます。
現在は大流行している、タピオカチェーンの
ゴンチャジャパン 代表取締役会長兼社長兼CEO
として、相変わらず現役でご活躍されています。
言わずと知れた名経営者!
(一部では否定的な意見の多い記事も多く、賛否両論ある経営者ですね)
経歴を見てみると、
<1948年生まれ 東海大学工学部通信工学科卒>
※父親への反発で一番試験日程の早い東海大学に入学したとの本人談もありますので、単純な学力という意味では学歴とは乖離があるのかもしれません。
ということで、こちらもvol.1に続いて、
僭越ながら決して一般的に言われる超高学歴!という枠組みには当てはまらないかと思います。
ただ、その後のキャリアがすごい!
1972年に日本ナショナル金銭登録機(現・日本NCR)にエンジニアとして入社[5]。横河ヒューレット・パッカード(現・日本ヒューレット・パッカード)を経て、1983年にシュルンベルジェ取締役に就任。1990年にアップルコンピュータジャパンに入社。1994年に取締役に就任、1996年にはアップルコンピュータ(現・アップル)本社のヴァイスプレジデントを兼任する。
*Wikipediaより引用
完全なる下克上です。叩き上げです。天才です。
以外にも最初のキャリアはエンジニアからのスタート。
どの会社でのキャリアも興味深いエピソードに溢れている方ですが、
今回はマクドナルド時代に絞ってご紹介してみます。
2004年にAppleからマクドナルドに転職。
それまで7年連続で減少していた業績を原田氏が同社に加わって、
9期連続で業績をV字回復。
もう神です。
「プロ経営者」とも呼ばれており、
一般的に大企業の経営者というのは、新卒で入社した会社で20年〜30年勤めた後、最強の戦士が経営者の座を勝ち取るという常識があります。
それが、今では当たり前となりつつありますが、「経営はスキル」ということを大企業から世間に証明した数少ないビジネスパーソンではないでしょうか。
何がそんなにすごいの?ということが気になって気になって、
色々調べてみました。
見えてきたこと、どうやらそれは
仁義なき合理主義者。そして圧倒的な推進力とプロフェッショナリズム
※実際には義理人情に厚い方ということでもありますが、原田氏をを形容するための表現ですので、ご容赦ください。
これに尽きると私は感じております。
実際にやったことは、
■サプライヤーを徹底的に限定したコストカット
■FC:フランチャイズの展開
■大々的なリストラ
■徹底した現場主義
これらを、人によっては引くくらいに推進したことで、
マクドナルドのV字回復を実現したと言われております。
時には本当の自分を押し殺してでも、「成果」に向き合い、ビジネスパーソンとしてのべき論を貫く。
そんな方なのかもしれません。
※あくまでKoの見解ですので悪しからず。
皆さんも日々仕事をしている中で、自分の価値観、好き嫌い、そんな判断基準で仕事してませんか?
(私はめちゃくちゃあります。)
どこでも活躍する人材は、時には自分を押し殺してでも、会社として組織としてあるべき姿を実現する。
稚拙な表現ですが、私は原田氏から
「我慢する」ことの大切さ
を学んだように思います。
「最近の若いもんは」といつの時代も言われることですが、時代が変われば世の中の当たり前も変わっていきます。
自身に起こるパラダイムシフトを楽しみながら、今いる場所、新しい環境で成果を出し続けられるビジネスパーソンになりましょう!
今回は以上です!
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