天敵と組む思想
ブックオフが天敵と組む。
ティファニーとルイヴィトンを連想させる。
本来天敵同士のはずのメルカリとブックオフが提携関係を進めている。
そこには拡大するリユース経済圏を舞台に既存のイメージを壊したいというブックオフの思想がある。
ブックオフが完全マニュアル方式の中古本の買取、販売を始めたのが30年前。新刊全盛の時代に中古本の売り買いをしたいという顧客の潜在需要を発掘し国内外一代チェーンを作り上げた。
「本を売るならブックオフ」というブランドを根付かせた。
ネットオークションが広がると、査定額が安すぎるなどの評価が生まれ初め
人気のコミックスは品薄になりこれまでのやり方が通用しなくなった。さらにはフリマアプリなどの大党によりオワコン感を示す結果となる。
再生を目指す上でヤフオクやメルカリとの関係性を築きリユース企業としての存在感を高めてきた。店頭ではメルペイの利用ができるようになっている。
すぐに売れる買取と自分で出品するフリマではニーズが異なる。捨てる以外の選択肢が増えてくれば循環型社会の実現に近づくとし中古品のリユースを促進する活動ができるとしている。
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ではまた次回!
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