出張でカラー診断して来ました①
理系ファッションアドバイザーの Kaori です。元はダサめの理系オタク、IT企業を退職し、とある強い思いからファッションの仕事をしています。
久々の更新です。師走に向かって、今月は忙殺されています。セミナー9日間、カラー診断やファッション診断が連続で。
先月、今月と出張カラー診断をしました。都内のお客様のお宅にお邪魔しました。
普段はお買い物では迷いがちなんです。いつも時間制限がかかってその中で購入を決断してます。
そんな風ではなく、晴れ晴れとした気持ちで買い物したいです。
Aさまはそんなお悩みから、私のカラー診断に申し込んでくれました。
わかります。私にもあります。新しい服が必要。じっくり試着しながら買いたいのに…!慌てて買った服が、似合わなくて結局捨てたことが。
今日は服選びの大事な要素である「似合う色」についてお話します。この記事を読むと自分に似合う色の見つけ方がわかります。
色についての誤解
みなさま、自分の似合う色を知っていますか?
それは果たして本当に似合う色でしょうか?
自分が思うセルフイメージと客観的に見るイメージは違います。
私には○○色は似合わない
俺は△△しか似合わない
こんな思い込みをしている方が大変多いです。
そもそも似合う色の定義がわからないと、誤解が生まれます。
似合う色の定義
似合う色。貴方の魅力を一番引き出す色とは何か。
パーソナルカラー診断でも、感覚的に「似合う色」を選んでるわけではありません。ちゃんと基準があります。
肌質、髪質、目
この3点から似合う色を選んでいます。
眼力が強くてコシのある黒髪。
明るい目の色に柔らかい猫っ毛。
前者と後者は似合う色が全然違います。生まれ持った目・肌・髪質で診断しているのです。
Aさまは、柔らかめの髪の毛、明るくてマットなお肌でした。これらの色、Aさまにはとってもお似合いです。上品さがすごく良くでていました。
けれども、この色を使えば誰でも上品になる訳ではない。
流行色を着たら誰でもおしゃれになる訳でもなのです。
流行色が似合う・似合わないは運
十人十色。人それぞれ似合う色は全然違う。けれども、流行色が出てくると、誰も彼も流行色を着る。
流行色が貴方に似合うかどうかは、単純に運です。
5年前の流行と今年の流行は違います。
5年前は流行に乗ってオシャレになったとしても、今年は流行に乗ったらダサくなるかもしれないのです。偶然、5年前の流行が貴方に似合っていただけ。
流行に合わせるのではなく、自分の魅力に合わせましょう。
流行色ではない、自分色の見つけ方
自分の魅力、自分色を見つけるには、ご自身の顔を客観的に観察することが大切です。「本当に自分に似合う色」を知ること。
どんな髪質?
どんな肌質?
どんな眼力?
そして、様々な種類の色を試して行く。けれど、自分を客観的に見つめるのは難しいことです。そんな時はやはり、プロに診断してもらうことが一番の近道です。
オンラインでの診断も可能ですが、やっぱり似合う色を診断するには対面が一番です。肌質・髪質・目などをチェックして、色の反射などを直に見れる。画面を通してではわからないことです。
私以外にも、カラー診断をしているアナリストは沢山います。お近くのアナリストにご相談くださいね。私は出張診断もしております。東京駅から1時間程度の場所であれば対応可能です。
お忙しい方、コロナが心配で外出を控えている方におすすめです。
こんな風にキャリーケースと共に参上します ↓
※診断中はマスク着用です
年内のトータルファッション診断の受付は締め切りましたが、カラー診断は数名程度対応可能です。
ご興味のある方は、公式 LINE からカラー診断に関してお問い合わせください。