カフェオレのような温かい人に似合う色とは
自分を好きになる理系ファッションアドバイザー、Kaori です。元はダサめの理系オタク、IT企業を退職し、とある強い思いからファッションの仕事をしています。
私は「貴方に似合うスタイル」を分析し、提案する専門家です。理系的、つまり再現可能な形で提案しています。
こんなご時世ではありますが、いや、だからこそ、カラー診断を受けにお客様が来てくださいました。
「オンライン会議での自分の印象が気になる」
これも、カラー診断を受けようと決めてくれた理由の一つ。完全在宅勤務だからこそ、顔映りは気になる所。
カフェオレ色やココア色など、ベージュ系がとてもよく似合う。ホットカフェオレのような温かいお客様Oさんでした。例えば、こんな色が似合います。
明るくて温かみのある色が、肌をつややかに、かつリフトアップして魅せてくれます。
パーソナルカラー診断の4分類に当てはまらない色の特徴
Oさんの似合う色の特徴は、
①イエローベース(黄色が混ざった色)
②ニュアンスカラー(グレーが混ざった色)
③明るい色(白黒コピーしたら白っぽくなる色)
これは、いわゆるパーソナルカラーの4分類(春・夏・秋・冬)では、表し切れません。なぜなら、4分類定義は以下の通り。太字部分がOさんの似合う色と一致しないのです。※分類方法の詳細はこちら
4分類に当てはまらない部分とは
パーソナルカラーの世界で言う春色・秋色とはこんな色。ちょっと温かそうな色。それぞれの色を言語化して解説します。
以下の太字部分が、Oさんに似合う色と不一致な部分です。
春:
①イエローベース(黄色が混ざった色)
②パキッとカラー(グレーが混ざってない色)
③明るい色(白黒コピーしたら白っぽくなる色)
秋:
①イエローベース(黄色が混ざった色)
②ニュアンスカラー(グレーが混ざった色)
③暗い色(白黒コピーしたら黒っぽくなる色)
Oさんの場合は、春色の明るさ・秋色のニュアンスカラーの両方が必要なのです。単純なパーソナルカラー4分類では、見落としがちな部分です。
対面でこそ、できる事
似合う柄・素材・シルエットなどはオンラインの診断が十分に可能です。けれど、色が顔の与える影響はやっぱり画面越しでは難しい。少なくとも、今の私には画面越しに判断する技術はない。
こんな中でもお客様とお会いする機会が持てるのはとても幸せなことです。※マスク装備・消毒・換気など、感染対策をしっかり行っています
さて、Oさまは次に似合う柄・形・素材を知るトータル ファッション診断(オンライン)に進まれます。一体どんな柄が、形が、素材が似合うのでしょうか。
カフェオレ色が、どんな形で使われるのがベストなのか。分析するのが楽しみです。
貴方が似合う色はどんな色なのでしょうか。4分類という枠に縛られず、人が決めた基準ではなく、今の自分の魅力を一番引き出してくれる色。それがあなたの本当のパーソナルカラーだと思います。
~~Salon menu~~
対面:シーズンに縛られないパーソナルカラー診断
オンライン:自分に似合う柄・形・素材を知るトータル ファッション診断
オンライン:ネットショッピング購入前相談
オシャレ解説のFacebookグループ
どんな工夫をして、「似合わない柄」を着るのか、知りたい!具体的なコーディネート例と解説など、こちらのグループでは行っていきます。理系ファッションアドバイザーならではの説明をつけて♪
https://www.facebook.com/groups/2750311431905442
もっと深く、具体例も知ってみたいな、という方はぜひ参加してください。
出典:
https://s.cosme.net/feature/hello_20180317_personalcolor_spring
https://s.cosme.net/feature/hello_20180317_personalcolor_autumn