暴風雨コーデ（トップス＋ボトムス編）
こんにちは！
10代～20代メンズファッションを応援する「オカンが買ってきた服」のオカンです。
ここ数日、雨風が吹き荒れております。
このような雨＋風の日が、一番ファッションが決まらない日なのではないかと感じております。
アウターは濡れて張りがなくなりシワシワ、パンツの裾も靴も雨に濡れ、髪からコーデまで風にあおられ・・・。
自転車に乗ったり、徒歩だったりして更に服装が乱れます。
しかしながら、こんな悪天候の日でも颯爽としたファッションの方はいるもので、思わず目で追ってしまうオカンです。
ということで今回は、春の嵐、梅雨時期、台風の時期のコーデのお話です。
まず、暴風雨ファッションにあると便利なアイテムはテック素材ですね。GORE-TEXのような本格的なアウトドア仕様でなくてもいいんです。
各アパレルメーカーが様々なテック素材を日常の服に採用していますのでクローゼットに加えておき、天気の悪い時に上手に利用するのです。だから色やデザインは普段にも使いやすい、お手持ちの服に合わせやすいものを選ぶといいと思います。
暴風雨にも負けずに、おしゃれで快適に決まるテック素材アイテムを例としてご紹介しますね。
100％ ポリエステル
雨をはじく耐久撥水性と風を防ぐ防風性、ムレを排出する透湿性にすぐれたオリジナルの3層素材。
GORE-TEXには劣るけれど、タウンユースなら十分に活躍してくれます。透湿とはいってもやはり蒸れますのでジメジメと暑い日は向かないかもしれません。樹脂加工品なので次第に劣化・剥離するそうです。買ったら劣化しないうちに着倒しましょう。
ブロックテックはUNIQLO×〇〇といったコラボ企画にも使われ、それぞれのコレクションのデザイン性を楽しめるアイテムも多いので要チェック。
複合繊維(ポリエステル)70％ ポリエステル30％
HyperHelixを使用。
ストレッチ性と撥水性がポイント
スナップボタン式のカーディガンでキレイめコーデにも違和感がありませんがしっかり撥水してくれるテック素材です。マウンテンパーカーやコーチジャケットではちょっと暑い季節は、ポケッタブルになるくらいライトなこんなアウターが役に立ちます。
ポリエステル100%
フラットな表面感のポリエステル素材を使用。
軽量でシワになりづらく、イージーケアが特徴の素材。
肌離れのいい、ドライなタッチ感が魅力。
PEツイルはシワになりにくく速乾性も高いです。悪天候の日もPEツイルシャツならノーストレスですね。RAGEBLUE、niko and...、LAKOLE、GLOBAL WORKなどは、PEツイルのアイテムが多いです。
ポリエステル100%
機能素材「カルキュロ（R）」
ドライ、防しわ、イージーケア機能。
お手入れしやすく、さらりとした快適なはき心地。
この製品には帝人フロンティアのCALCULO（R）が使われています。
薄い生地ですが張りがあり、濡れてもシワにならずさらっとしています。蛍光剤の入っていない洗剤で洗濯機のおしゃれ着モードで何度も洗ってもヘタりません。ポリエステルなので熱には弱く、アイロンは低温であて布必須です。
ポリエステル100%
GU ACTIVE スポーツウェア
汗をかいても乾きやすい吸水速乾機能やストレッチ生地。
裾にかけて徐々に細くなるスリムテーパードシルエットのジョガーパンツ。
GUACTIVEというスポーツウェアやアウトドアラインは、テック素材の宝庫で紹介しきれないのですが、どのアイテムも伸縮性がありシワにならずさらっとしています。生地感はしっかりしていて、ハードな洗濯にも伸びもヘタりもしません。
ジョガーパンツなら裾が絞られていて雨濡れを軽減できますね。
いかがでしたでしょうか。
今回はトップス＋ボトムス編でした、次回は靴やバッグについてお話いたしますのでお楽しみに！
本日も10代～20代メンズファッションを応援する「オカンが買ってきた服」を読んで下さりありがとうございます！！