真冬のアウター計画(レイヤリングから考える)
こんにちは!
10代~20代メンズファッションを応援する「オカンが買ってきた服」のオカンです。
寒くなってきましたので、冬物が売れ始めました。
暖冬で、ハードなアウターは不要かも?とつい最近まで思っていましたが、気温が下がってきたら、
やっぱり寒い。ダウンほしい。
これから2月いっぱいまでは毎日着るよなぁ・・・
コスパは十分だよなぁ・・・
アウターはひとつひとつが高額、クリーニングなど維持費もかかる、収納もかさばる、毎日着る・・・などの理由から、厳選して愛用できるものを購入したいですね。
そこで
真冬のアウター計画について考えてみました。
今回は「レイヤリングから考える」です。
UNIQLOで様々なインナーが出ているため、工夫次第で暖かさ、快適さを無限大に選択できるようになりました。
最近の推しはヒートテックの下にエアリズム重ねワザのようで、何枚も買わせようとしておりますな、柳井さん。
商業的な視点はさておき、オカンの合理的視点では、インナー計画がその日の快適さを左右するといっても過言ではありません。
外で過ごすことが多いのか、ほとんど室内にいるのか。
朝、夕の気温の低い時間帯にどこで何をしているのか。
暑がりなのか、寒がりなのか。
移動手段は車?自転車?電車?歩き?
こういった生活パターンによってインナー計画が変わり、自ずとアウターに何を選ぶかが決まります。
外で過ごすならインナーが暖かいほうがいいでしょう。
室内で過ごすならインナーは薄めにしてアウターで防寒をしたほうがいいですね。
間に厚めのニットを挟むなら、十分暖かいので、インナーもアウターもゴツゴツにしないほうが動きやすいです。
ダウンは蓄熱性が高いので汗をかくほど。それこそエアリズム+ヒートテック技が功を奏すでしょう。
忙しい朝にそこまで考えていられねーよ、というご事情、わかります。でも、万能なレイヤリングはない、というのが、オカンのたどり着いた答えです。
冬はどうしても、厚着のもっさり感が避けられません。シルエットが崩れます。これ、ダサさの根源です。
都会的でスマートで品の良いおしゃれと、暖かさを両立するには、色柄やアイテムの見た目のおしゃれさよりも、まずはインナーからアウターまでのレイヤリングを試行錯誤することが大事です。
これ、オカンの一番お伝えしたいことかもしれません。おしゃれに見えるのは、全身のシルエットなんです。
ファッション上級者を目指すがんばりどころです。
本日も10代~20代メンズファッションを応援する「オカンが買ってきた服」を読んで下さりありがとうございます!!