【ラッシュCS Best16】 ロストもルギアも破壊するミライドン

こんにちは。ふぁしゃです。
今日も備忘録としてnoteに書き連ねます。

愛知CL落選、シティリーグは3月末と、次パック発売までやることないので現環境で大会出るなら本気でコレだったってデッキを挙げます。
CL出場する方でデッキに困っている方や知っておきたい方はよろしければご覧ください。

同チームのりおんさんがラッシュCSに持っていって予選6-1抜け、Best16で全体7-2という結果でした、かなりやれるデッキだと実感しています。

本日のラッシュCS
予選
1回戦:ロスギラ(0-6)❌
2回戦:ロスギラ(6-2)⭕️
3回戦:ロスリザ(6-5)⭕️
4回戦:一撃ルギア(6-0)⭕️
5回戦:リファインパルキア(6-4)⭕️
6回戦:サナM2VU(6-2)
7回戦:ロスギラ(6-3)⭕️
決勝
1回戦:ルギアデオキシス(6-5)⭕️
2回戦:アルセギラピカ(5-6)❌
ベスト16でした。#ラッシュCS

— りおん@3/25第3回月光杯 (@rootunder) February 19, 2023

1. 環境

何を語るにもまず環境把握していないとお話になりません。いくらプレイヤーが強くてもデッキが弱いと勝てないのと同じです。

スタン落ちの影響をあまり受けていないロスト系統(ギラティナ、バレット)が抜けて強く、最近環境に舞い戻ってきたルギア(一撃)を初め、ミュウ・ミライドン・アルセウスギラティナがロストに次いで多いデッキだと感じており、キャラ人気もあってか初めは多かったサナは初動の遅さとロストの多さに影響されて数を減らしているといったところでしょうか。

2. 不採用カード

ちょっと珍しい構成になりますが、レシピと採用意図を掲載する前に、よくミライドンに入っているにも関わらず入れなかったカードを列挙します。

・ビーチコート

ロストとミライドンの相棒

連続で技が使えないデメリットを逃げエネ0で逃げることにより技の連打を可能にし、貼ると大体のポケモンの逃げエネを考えなくて良くなります。
ただミライドンで技を連打するということは言い換えると入れ替え札か技を撃てるエネルギーが十分付いたアタッカーが別途必要になるため、エレキジェネレーターパチンコの依存度が高く安定性に欠けると感じています。
じゃあスタジアム0かと言われればそうではなく、雪道を割れないと満足に初動の展開と打点に悩まされるので別のスタジアムを入れています。
これによりロストやミラーのビーチコートを割れるので要求を上げることができます。

・クレッフィ

カードになってもやることは陰湿

「ロストに勝てるミライドン」としてレジエレキでスイッチングボルトでキュワワーやウッウを倒しながら特性ロックを継続するタイプが流行っています。
クレッフィを前後に立てることであなぬけのヒモのよる特性解除を許さず、ロストが貯まる頃にはもう手遅れ状態にして勝つデッキです。
ですが、スタートしてしまった時の動き辛さ、ロスト側も立ち回りを理解してきている、レジエレキVmax絡め1-3-2で取られてしまう懸念もあり、ロストに強い別の手段を採用したため不採用となっています。
因みにサイド2枚以上取られるポケモンしか採用していないため、1-3-2のプランを相手は取れないのでV、exを3回かVmaxを2回倒す必要があります。

3. 使用レシピ

ラッシュCSに持っていったりおんさんのデッキと、原案を提供した私のデッキを掲載します。