【PJCS2022】Best32 ハピナスミルタンク
【最終更新日:6/14】
6/14
前回の記事で書いていた項目をブラッシュアップして追加
こんにちは。ふぁしゃです。
今回も自分の振り返りも兼ねてnoteを書き留めておこうと思います。
JCSお疲れさまでした。(ほんとに疲れました)
私はDay1を8-2で通過し、Day2は2回戦で負けBest32でした。
2018東京CL(超爆インパクトの時ですね)の時に一回出て、それ以降抽選全落ち、久々に当選してこのような結果を残せて本当に良かったです。
1.デッキ選択
当落発表当日、どうせ今回も落ちるけどとりあえず見とくか気分で見ると
通ってました。ビビりすぎてその日は仕事が手につきませんでした。
JCSまで約2週間、僕はTier1(パルキア、ミュウ)を握れない人種なのでそれ以外でTier1に抗えて勝ち抜けるデッキを考えた場合、直近のシティリーグS6でベスト8に入賞したハピナスミルタンクか、Tier1の弱点をつけるゼラオラファイヤーかなとこの時点では考えていました。
ゼラファイのレシピは横浜CLのnoteをお借りしました。
そしてチムメンと数日練習中、候補から突如ゼラファイが消えました。
裏工作、ちゃんと進化できて必要パーツ持ってこれると本当に再現性が高く、その場その場で強い動きができるのですが、立たない時は本当に立たないし1ターン目でメッソンに触れないこともザラ。
非Vメインなので多少の遅れはどうにかなるっちゃなりますが、初動の安定性の懸念、自分が裏工作へたくそな人種なこともあり、予選最大10戦を裏工作で戦い抜ける人はすげえと思いながら候補から外すこととなりました。
最後に候補に残ったのはハピミル。ハピミルは前のnoteにも書いているのですが、種ポケモンだけなので盤面の再現性が高く、Tier1(パルキア、ミュウ)に5分以上が見込め、それなりに練度があることからPJCSにはハピミルで行こうと決意しました。
↓ シティリーグS6の記事です ↓
2.デッキ調整
ハピミルで行くと決めたときにはPJCSまであと一週間でした。
シティリーグ終わった後もハピミルはジムバトルでちょこちょこ触っていて改良を続けていたので、ベースから細かい調整をしていこうとなりました。
この時はハピミルが3-3でした。ハピナスかミルタンクどっちかでスタートすればいいやろ精神で雑にコロン1~2枚打たれてもいいようにミルタンクが3枚入っていました。
ハピミルが4-2になりました。やっぱりスタートはハピナスでどんどんハッピーボンバーした方が強いから絶対スタートしたい精神で4になりました。
ボス4から3になり、ヒガナが4、セイボリーが追加されています。雑な縦引きが強いじゃんとなって枚数が増えています。
トレッキングシューズが全部抜けました。シューズを採用するとデッキ枚数を実質減らすことができ、運が良ければエネルギーをトラッシュしながら1枚引ける便利カードではあるのですが、良くも悪くもそれだけで、他に入れたいカードがあるとなった場合、真っ先に抜くならここになりました。
この日はジムバトルでディアルガとヒスイゾロアークにあたって蹴散らし続けてました。
他にも細かい調整を重ねて、前日にデッキが固まりました。
3.有料部分について
ここまでご覧いただきありがとうございます。ここから先は
・当日使用したデッキ
・採用カード
・不採用カード
・ハピ算
・体感マッチアップ
・回し方(目指す初動)
・当日のマッチアップ
を載せています。もし興味のある方はPJCSお疲れさまでした感覚でご覧いただければ幸いです。
(6/14追記)
前回の記事で書いていた項目を追加しました。
4.当日使用したデッキ
確定したのは前日の夜9時、結構ギリギリの時間でした。
候補からヒガナが全部抜け、おうえんタオルと回収ネットが入っています。
ヒガナは2枚捨てて最大6枚引ける見込みがあるサポートで、エネルギーを2枚切りながら6枚引けるときは宇宙を感じることができます。
ですが、手札にエネルギーがなかった場合、必要なグッズやサポートを切らないといけなくなってしまい、自分からリソースを枯らす原因で、また引ける枚数が相手依存のため、不安定さの懸念から全部抜きました。
エネルギー16枚積んでも来ないときは来ないんです。
また、6/8にLate Night #41がPTCGOで開かれており、海外環境ではありますがパルキアがカードプールにいたため、日本とまあまあ同じの環境だろうと思い注目していたら、上位にハピナスが入賞しており、拝見するととーしんさんでした。(まさかレシピ参考にした方がDay2で対戦相手になるとはこの時は思ってもみなかった)
おうえんタオルは相手のHPも回復してしまい、ハッピーボンバーで倒せるラインずれるしなあと敬遠していたのですが、対パルキアでボス4積んで積極的にメッソンを狩りながらサイドを取り進めるプレイングをした際、ダメカンが乗ってないアタッカーが基本前に出てくるため実質自分だけノーコストで50回復できるカードになります。
また、対パルキアでベンチに1体ポケモンを置いた際、あくうのうねりでベルト込み最大210出るため、すごいきずぐすり1枚ではタフネスマントを羽織っていても次ターンにはピッタリ倒されてしまいますが、おうえんタオルがあるとすごいきずぐすりと合わせて170回復できるため、次のあくうのうねりを耐えることができます。これのおかげで対パルキアでもかがやくゲッコウガを気持ち置きやすくなりました。
回収ネットは盲点で、デッキ回すために置いたかがやくゲッコウガが、ハピナスとミルタンクを取らせてツツジを打つゲームになった際、最後かがやくゲッコウガを狩られて負ける試合がちょこちょこあり、なんとかならないかと思っていたのですが、最悪入れ替え札にもなるし、エネが十分落ちて不要になったら途中で回収しちゃえばいいのか!と気付かされました。
あと雑にやまびこホーンで呼ばれた非Vを手札に戻せます。
実際回収ネットのおかげで勝ちを拾った試合もありました。
5.採用カード
4枚:ハピナス
最もスタートしてほしいポケモンであり、サイドレースが2-1-2-2で進むことを考慮すると大体の試合で3枚は使うことが想定されるため4枚採用
2枚:ミルタンク
1枚で時間稼ぎや対面によっては詰みまで持っていけるかわいい転がるポケモン
ミュウのダイミラクル、インテレオンのアクアバレット等で割と容易に突破されるため2枚に抑えている
1枚構築も見かけますが、パルキアとミュウを強く意識するなら1枚でいいかと
今回は最大10戦ということでミルタンクの突破が難しいデッキ(ディアルガ、ヒスイゾロアーク等)も当たることを考慮して2枚
1枚:イベルタル
ミュウのフュージョンエネルギー絶対割るマン
イベルタルを通せるかで対ミュウの勝率は大きく変わり、ミラーではムキムキミルタンクをしなしなにするために使う
今回はパルキアが一番多く当たると予想し、スタートしても嬉しくないので1枚
1枚:かがやくゲッコウガ
雪道を貼っている間は特性を使えないが、相手が貼り返したタイミングで再度使用することができ、エネルギーを落としながら2枚ドローはとても強い
初手に「ハピナスキャプチャーエネルギーかがやくゲッコウガかくしふだ」が言えると◎
ジムバトルで時々聞かれますが、エネルギーを1枚トラッシュと書いてあるので特殊エネルギーでも使用可能
2枚:クイックボール
ポケモンは8枚しか入っていないので必要最低限、キャプチャーエネルギーも含めると実質ポケモンに触れる札は6枚ある
対ミュウではイベルタルを急襲させようとした際に必要なので雑に使わない
1枚:ヒスイのヘビーボール
種ポケモンしかいないのでサイドに落ちているとなんでも持ってこれるボール
またサイド確認がパッとでき、サイドに埋まってたから負けたを言い訳にしたくないので1枚
4枚:タフネスマント
HP300のハピナス、HP160のミルタンクを爆誕させられる
どのポケモンにつけても恩恵を得られ、常に羽織らせたいので4枚
2枚:いれかえカート
種ポケモンしかいないので実質ポケモンいれかえの上位互換
3枚欲しいなと思う時はありますが今回は回収ネットが入れ替え札になる場合があったため2枚
3枚:すごいきずぐすり
ダブルターボ1枚で120回復でき、2枚使うと240回復できるので、相手の計算を大きく狂わせられる
今回はおうえんタオルに枠を譲ったため3枚
2枚:エール団のおうえんタオル
相手が体力満タン、余剰火力で倒す場合ノーコストで50回復できる
最初は採用を敬遠していたが対パルキアでメッソン狩りをする際や先に相手に攻撃された際に便利だったので2枚
相手の回復する際は打点計算を間違えてみねうちしないように
1枚:回収ネット
使い倒して終盤まで残ったゲッコウガや雑にやまびこホーンされた非Vポケモンを手札に戻せる
実質入れ替えにもなり、かくしふだを1ターンに2回使えるようになることは頭の片隅に置いておくこと
3枚:博士の研究
テキストが短いカードは強い
序盤、ツツジ後に使いたいが手札が多くなってくると使いづらくなるので3枚
3枚:マリィ
雪道マリィは魔法の言葉
3枚:セイボリー
フュージョンシステムの枚数を減らしたり裏工作ラインを減らしたりできる今とてもアツいサポート
セイボリーを使ってポケモンをトラッシュさせたターンはミルタンクの打点が下がることに注意
4枚:ボスの指令
逃げれないポケモンを呼んでハッピーボンバーの起点にしたり、相手の非Vを狩ってミルタンクを突破しづらくしたり、〆に使う
対パルキアではメッソン狩りをどんどんしていきたいと思ったので4枚
2枚:チェレンの気くばり
無色版アセロラ
待機中のハピナスが呼ばれた際に1枚は抱えておきたいので2枚
2枚:ツツジ
劣勢の時に先にハピナスとミルタンクでサイド3枚取らせて雪道ツツジから捲るゲームプランを取りやすくなる
最大火力まで時間がかかるハピミルには序盤使えないデメリットに目を瞑ってでも採用する価値があり、1枚だと引けない時は引けないし、試合中に2回使う時もあるので2枚
4枚:頂への雪道
フュージョンシステム、パルキア・アルセウス・ヒスイゾロアークのVstarパワー、ジュラルドンのまてんろう等、とにかく一方的に刺さる対面が多く、初手に貼る・スタジアム張り合い合戦に勝ちたいので4枚
ツツジを抱えていたなら使うターンに一緒に貼りたいのであえて貼らずに泳がせる時もある
4枚:ダブルターボエネルギー
1枚ですごいきずぐすりが使えたり、ミルタンクやイベルタルが出したターンにすぐ技を使えるなど、とにかく便利
1枚 = 40ダメージ
4枚:ラッキーエネルギー
バトル場で技のダメージを受けると枚数分カードが引ける便利エネルギー
引く効果は強制なので引き忘れ、LOに注意
1枚 = 30ダメージ
4枚:パワフル無色エネルギー
後攻ハピナスに1枚貼るとメッソンやドガースを倒せる
1枚 = 50ダメージ
4枚:キャプチャーエネルギー
実質ネストボール
エネルギーを貼りながらポケモンをベンチに出せるがトラッシュからつけても打点が30増える以外は何の効果もない
1枚 = 30ダメージ
6.不採用カード
ノコッチ
環境に闘が増えたら入れたいポケモンで、今回はパルキアとミュウを重点的に見ていたので不採用
今いる闘はだいたいレジギガス、ヒスイウインディなので重く見るならノコッチ2枚と釣り竿までほしいですが1回当たるかどうかわからない少数派のために枠は割かず
クラッシュハンマー
コインに自信がある人は入れていいと思います
ツールスクラッパー
61枚目の枠
ベルト、おまもり、ふうせんあたりはどのデッキにも入っているので腐ることはない
トレッキングシューズ
最初はエネルギー捨てながら引けるの最強じゃんって思ってたけど他に入れたいカードがあったので全部抜いた
ヒガナの決意
エネルギー2枚トラッシュして6枚引けると最高だが相手の事故や意図的に並べてこない時に弱く、微不利かつベンチ展開をあまりしないアルジュラ、裏工作アルセウスの勝利にあまり貢献しないので抜いた
キルクス温泉
敵味方問わず種ポケモンの受けるダメージが-20される
雪道が不要な相手・既に必要なくなった相手の時に貼れると強い
雪道3:温泉1の構築も時々見ますが自分は雪道4から変えず
ツインエネルギー
ミルタンク・イベルタル専用5枚目以降のダブルターボエネルギー
ハピナスにつけてもただの無色1エネで他のエネルギーを削る気になれなかったので不採用
オーロラエネルギー
貼る際に1枚捨てるのでエネルギーを捨てられる可能性がある点はいいが、トラッシュからつけてもただの30ダメージにしかならない
1枚あるとイベルタルが下技を使えるようになるので入れてもいいかもしれない
7.ハピ算
Q. ハピ算って何?
A. ハピナスの打点計算の足し算、略してハピ算
勝手にそう呼んでます
試合時間は25分と有限、相手から「今何ダメージ出ますか?」と聞かれることもしばしば、素早い暗算は試合を円滑に進めるために必要不可欠です。
ハピナスに付ける際は、
・1枚30ダメージ
キャプチャー、ラッキー
・1枚40ダメージ
ダブルターボ
・1枚50ダメージ
パワフル無色
上記のエネルギー毎のダメージを意識し、それぞれのダメージ毎に並べておくとハピ算をスムーズに行えます。
例1
30 + 40 + 50 + 10 = 130 [ダメージ]
ハピナスに素点10付いていることを忘れずに
例2
30 + (50 * 4) + 10 = 240 [ダメージ]
例3
(30 * 3) + (40 * 3) + 50 + 10 = 270 [ダメージ]
枚数が多くなってくると混乱しがちなので丁寧にハピ算すること
8.体感マッチアップ
・ミュウ 微有利
雪道、イベルタル、セイボリーを駆使してとにかくフュージョンシステムの枚数を減らしたり、フュージョンエネルギーを割る
フュージョンエネルギー4枚メロディアスエコーを止められなかったら負け直結です
ミルタンクにタフネスマントを貼って蹴散らすと、相手はミュウのダイミラクルで攻撃する際にツールスクラッパーかタブレットを使わないと確1取れないので、覚えておくとハピナスが最後突っ張る際に生き残る確率が上がるかもしれません
・パルキア 微有利
こちらはベンチを並べなくても戦えるのでパルキアの打点が伸びず、すごいきずぐすり1枚でもう一度パルキアの攻撃を耐える可能性がある
後ろに未進化のパルキアがいる際はハイドロブレイクを撃たれるかもしれないことを頭に入れておく
突然飛んでくるスターミーで吹っ飛んで種切れは最悪のケースだが、スターミーが見えてない時にエネルギーをいっぱいつけないのは弱いのである程度育ったら後ろにもう一匹ハピナスをおいてもよい
幸いHP190しかないのでハッピーボンバー2回で倒すことができ、スターミーが見えている場合はツインターボは極力つけないこと
・アルセウス裏工作 微不利
相手はベンチを広げずに戦えるのでミルタンクの打点が出辛く、アルセウスはチェレンの気くばりで手札に戻り、トリニティノヴァで安定して180〜230ダメージを連打されるので苦しめ
ハピナスで裏工作達を倒してミルタンクを通しやすくしたりマリィで盛大に事故っていただきたい
・アルセウスジュラルドン 微不利
ジュラルドン相手にミルタンクで遅延ができず、雪道を貼っていないとジュラルドンにダメージを与えることができない
幸い相手もデッキ特有の事故り方をしたりするので2ターン目にスターバースで解決されないよう雪道は積極的に貼っていきたい
突然のカリンの信念でハピナスが確1取られる場合があること、ハッピーボンバー0ダメージではエネ加速が出来ないことに注意
・DDD(ドガスダイナダイケンキ) 有利
ガラルマタドガスを狩り切ればミルタンクで詰みます
輝くヒスイオオニューラがいるとバッドポイズン6個になって1往復でミルタンクが飛ぶ点は要注意
ガラルマタドガス前だとハピナスは特性無効で自然回復できないのでおとなしく雪道は貼り続けたほうがいいです
・アルセウスコケコ 微有利
ミルタンクを突破する方法がない場合はイージーウィンできる可能性があるが、ヒスイジュナイパーがいると話が変わり、とにかく全力でヒスイジュナイパーを倒すことだけ考える
サイドを先行してしまうとコケコに一生麻痺らされてお互いなにもできずLO合戦までもつれ込むことがある
・モココバレット 微有利
ゼクロムのワイルドショックはハピナスの特性で麻痺回復でき、ライコウはこちらがベンチ広げないから打点が伸びず、セイボリーを強く使える試合
ライチュウVの青天井だけ注意
ほぼ唯一といっていいほど雪道を貼ってはいけない試合(ハピナスが麻痺で止まってしまう)
・ゼラオラファイヤー 五分
手張りキバナつけかえで場にハピナス1枚しかいない状態でもガラルサンダーが起動し(雪道が無い場合)ハピナスが確1で吹き飛ぶ
ガラルサンダーはミルタンクに打点は出ないが特殊エネルギーを一生剥がしてくるので注意
また、ガラルファイヤーがサイド残り1枚の時ベルト込み300出るため倒せなくて詰まないように
・ディアルガ 有利
非Vが入ってディアルガやジュラルドン1枚くらいなのでミルタンク押し付ければ相手は苦しみます
・ヒスイゾロアーク 有利
のろいをきざむで最大330点平気で連打でき、セイボリーはゲンガーをトラッシュすればいいだけで影響ないため、ハピナスで戦うのは無理なのでミルタンクで戦う
幸いキャンセルコロンやゲンガーでちまちま乗せないとミルタンクを突破できないが、開拓されて他に優秀な非Vが来たら積極的にボス使って先に蹴散らしたい
・アヤシシピッピ 微有利
ミルタンクとピッピでお互い1撃で倒し合いをするが、相手はいっぱい入れ替えてお月見パーティーでエネルギーをつけてようやくミルタンクを突破できるので、初めに入れ替えリソースを吐かしておくと最後ハピナスで戦う際エネルギーが足りなくて耐える見込みがある
アヤシシは雪道を走れないので積極的に貼る
・アイアントLO 有利
ハピナス単騎でハッピーボンバー言い続けて早急にサイド6枚取る方が早いです
雪道を貼ってはいけない珍しい対面(おうえんYホーンケア、手張りで混乱治せるため)
・レジギガス 不利
レジロック、レジアイスがとにかくきつい
セイボリーとマリィ連打で相手が揃えられないのをお祈りするしか
マスター優勝して増えるかもしれない
・ヒスイウインディ 不利
令和のスッカラカン
ノコッチがいないと相手の事故なしでは絶対勝てない
・ハピナスミルタンク(ミラー) 不毛
先にミルタンクが枯れるか山札が枯れた方が負けます
9.回し方(目指す初動)
先行、後攻ともに一番目指したい動きは、
・ハピナスを出す
・かがやくゲッコウガを出し、隠し札でドローしながらトラッシュにエネを貯める
・あわよくばタフネスマントを羽織る
上記が出来れば1ターン目としては十分です。
対パルキアでは優先してボスでメッソンやジメレオンを狩れるとよいです。パワフルエネルギーを貼れれば60点で後1でメッソンを倒せるので狙ってみましょう。後から見返して思ったのですが、先2or後1でメッソンを狩れた試合はだいたいテンポ取れて勝てているイメージです。
対ミュウは積極的に雪道を貼りたいです。雪道で自分のかがやくゲッコウガが止まりますが、相手はそれ以上に止まるし、張り替えされたなら自分も隠し札が使えるようになります。とにかくメロディアスエコー280点を連打されるとおしまいなのである程度育ったらベンチにイベルタルを置いて威圧したり、ダブルターボ入れ替えカートで一気にエネを割ってしまいましょう。
10.当日のマッチアップ
Day1
1戦目 勝 先6-5 パルキア
先行2,3ターン目でボス2回使ってメッソンを狩り、ハピナスがやられたタイミングでミルタンク殴りにシフト
インテレオンのアクアバレットでミルタンクが飛んでサイド3枚になったタイミングでツツジを打つ
相手の盤面に裏工作ラインは(確か)インテレオン1匹しかいなかったのでそのままインテレオンとパルキアをハピナスで回復しながらサイド取りきり
2戦目 勝 先6-1 アルジュラ
相手がジュラルドンスタートで、後1ネオラント→冒険家の発見でアルセウスの上下とジュラルドンの上を持ってきていたので、先2で雪道マリィをうち盤面形成を遅らせる
途中ひもとボスで2回ベンチ待機中のハピナスを呼ばれたが2回とも気くばりで手札に戻して沢山エネついたハピナスが殴り倒して勝ち
3戦目 勝 後4-0(種切れ)ミュウ
ミルタンクスタートで手札にサポートもなし、相手がオドリドリスタートだったのでエコーで終わりかあと思っていたら相手もミュウ1体しか出せずお互いガン事故
4ターンほどミルタンクでけちらし続けた後にマリィを引いて自分は動けるようになったが相手は本当に何もなかったみたいでそのまま種切れで勝ち
4戦目 勝 先6-4 パルキア
セイボリーが刺さり、1-1-2-2でサイドレースを進めツツジ対策もばっちりな試合
5戦目 勝 後3-0(種切れ)パルキア
相手がパルキアとメッソン1体づつで番終わったため、後1パワフルエネルギーとボスでメッソンを狩ったらそのまま相手が何も出せず種切れで勝ち
6戦目 勝 先6-4 ミュウ
雪道ツツジとイベルタルがただただ強い試合でした
7戦目 勝 先6-3 パルキア
メモ見返してたら「俺は強い」とだけ書いてて笑いました
7-0でアドレナリンドバドバだったんでしょうね
このあたりから対戦相手にお願いしますよりも先にお疲れ様ですと言ってました
8戦目 負 後2-6 パルキア
メッソン狩りも捗らず、回復もあまりできずジリジリと負け
因みに対戦相手はDay1全勝で予選抜けてました、すごい
9戦目 勝 後1-4(LO勝ち)ハピミル
お互いにイベルタルでエネを割り合い、ミルタンクで蹴散らし続け、最後は山1枚差でLO勝ち
10戦目 負 先5-6 ミュウ
疲れててデッキ見る際に崩しちゃってジャッジ呼んじゃいました、すみませんでした
試合は雪道ツツジで止まりはしたんですがタブレットでマント込みでハピナス吹き飛ばされました
8-2で通過
Day2
1戦目 勝 先〇 後〇 パルキア
まさかのDay1初戦と同じ人
1戦目は先2ボスで1匹しかいなかったメッソンを狩って投了をもらう
2戦目は隠し札で順当にエネを伸ばしてサイドを取り、290ボンバーでVstarを一撃で飛ばした後にツツジを食らうがラッキーエネ4枚ついていたので手札6枚スタート
最後はボスでジメレオン狩ってサイド取りきり
2戦目 負 後× 先× パルキア(とーしんさん)
まさかのとーしんさん
精一杯戦ったが力及ばず負け 強かったです
ポケカを始めた2018年の時にすごいと思っていた人と対戦出来て本当に楽しかったです
快くサインも応じていただいてありがとうございました
Best32
11.終わりに
PJCS疲れたけどとても楽しかったです。とてもいい経験になりました。
来シーズンも頑張りたいと思います。
もし質問あればTwitterのDMまで。
Twitter:https://twitter.com/2Renona