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パウパー神挑戦者決定戦に参加した話

ふぁせ

エンジョイ勢だけど8回戦もパウパーが遊べる祭りなので参加してきました。目標は勝ち越し。

5-3で勝ち越し！やったぜ！

使ったデッキの話

今月全然大会出てなかったけどツイッターのTLを眺めている感じだとテラー大流行って感じがしたので、テラーに一度も負けたことがないペストの出番だな！って思ってたんですが、

ペストデッキの構成（豊富な除去やハンデス、飛行戦力やゲイン等）自体は環境に合ってそう！
↓
でも《黒死病/Pestilence》そのものがあまり環境に合ってなさそう…
↓
黒死病入れないなら《バジリスク門/Basilisk Gate》入れたゲートにしたほうがよくね？
↓
門入れると白白と黒黒を両立するのが難しいorテンポが悪くなって強力なサイドボードが使える強みがあまり活かせない。

っていう感じでやめました。まぁ実際はなおきちさんがMOでペスト使った感想とか聞いた感じで↑の結論に至りました。（結局なおきちさんは親和使ったらしい）
あと8回戦の長丁場ではミッドレンジは疲れるってのも要因としてはあります。

代わりに使ったデッキが以前TCの大会で持ち込んでみたら4-1した白単t黒ビート（グレートナイト）です。

今までテラーに負けてはないと言いつつほとんどがペストでの話で、このデッキだと1勝しただけだったので対テラーは結構不安でした。サイドボードに《ぬかるみのトリトン/Mire Triton》を採用してみましたが2Rの青黒テラーでは《減縮/Shrivel》で他のタフ1と一緒に流されてしまってそのまま負けてしまいました。ちょっと後ろ向きな気はするけど《青の防御円/Circle of Protection: Blue》にして守りを気にせず殴れるようにしたほうが良かったかも。

ちなみに前回からの変更点は以下のとおり。

・メイン
-2《金切るときの声/Battle Screech》
+1《黎明運びのクレリック/Dawnbringer Cleric》
+1《死者の神のお告げ/Omen of the Dead》

-1《平地/Plains》
+1《磨かれたやせ地/Scoured Barrens》

・サイド
-2《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
-2《黎明運びのクレリック/Dawnbringer Cleric》
-2《レイモス教の再興/Ramosian Rally》
+2《フェアリーの忌み者/Faerie Macabre》
+2《ぬかるみのトリトン/Mire Triton》
+2《黒薔薇の棘/Thorn of the Black Rose》

《民兵のラッパ手/Militia Bugler》との相性を考慮してサイドもなるべくパワー2以下のクリーチャーを採用するようにしました。《黒薔薇の棘/Thorn of the Black Rose》出したくても土地3で止まってるってときが多かったのでもっと良いカードあるかも。
《金切るときの声/Battle Screech》を減らしたのもまさに同じ問題で4マナが重いからという点が大きいです。後は一般的な白単と違って横に並べて全体強化ドーン！っていうデッキではないのでそこまで強くはないけどそれなりには強いので1枚だけ残しました。（0枚にして《虹色の断片/Prismatic Strands》4枚にするかギリギリまで迷った）
《死者の神のお告げ/Omen of the Dead》はやっぱり《コーの空漁師/Kor Skyfisher》との組み合わせが強いので採用。対カルニブラック戦は除去連打されてもこれで立て直して勝利に貢献。相手に後で話聞いたらお告げで空漁師無限回収されるのがきつすぎてエンチャント除去をサイドインしていたっぽい。
メインに《黎明運びのクレリック/Dawnbringer Cleric》1枚だけねじ込んだのは青白ゲートのリスト見るとなんかそんな感じだったので良いなーと思って真似しました。

結果としては、テラーには全敗、スリヴァーに負け（これは除去が少ないのでしょうがない）。それ以外に勝ち。今まで1回しか大会で使ってないのでどこまでやれるか分からなかったけど十分な結果で満足です。

ちなみに《ティアのグレートソード/Greatsword of Tyr》出したときのテキスト確認率は100%でした。パウパー界の《梅澤の十手/Umezawa's Jitte》ですよ。


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