マスターマインド宣言
個人事業主になって、久しい。
外資系企業にいたので、契約などすぐ切られるという前提で生きている私は、ひねくれているかもしれないが、そうではないと思う。
企業というものは、営利のために活動しているのだから、余剰人員がいてよいはずはないのだ。そのことを理解すれば、契約はいつでも切られても仕方ない、という前提で生きていたほうが、賢いように思う。
つまり、活用するのだ。相手を。
合気道のようなもので、待遇に関わらず、他者を活用するという視点にたてばいい。
人から何かをもらおうとしなくて良い。人は必ず、自分より素晴らしいものを、持っている。黙って拝借することだってできる。
どこにいたとしても、被害者になってはいけない。どこでも自分は、マスターの立場、王者の立場を選ぶことができる。
私は、マスターマインドを選ぶ。被害者にはならない。