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姫路ゆかた祭り第3彈。誰の得にもならない究極の"誰得物語"。浴衣を差し入れしてくれた団体の名前も、気まずくて言いずらい。着付けをしてくれた店の名前も、迷惑が掛かるから口に出来ない。
┏━━━━━━━━━━━━┓
┃ 字幕入り朗読動画の ┃
┃原稿として書いています。┃
┃動画化のクランクインまで┃
┃まだ猶予が残っています。┃
┃ギリギリまで推敲します。┃
┗━━━━━━━━━━━━┛
「姫路市立城南公民館」は、
2023年の「姫路ゆかた祭り」の
開催日である2日間、6月24日
土曜日と、6月25日 日曜日、
「姫路ゆかた祭り」の実行委員会の
基地として使われました。
その「城南公民館」では、祭りの当日、
地元の町内会の成人女性の部門である
「城南婦人会」に所属していて 且つ 着物の
着付けの免許を持っている、着付けが
得意なご婦人方に頼んで ボランティア
として 公民館に来てもらっていて、
姫路市長や商工会議所の有力者といった
「姫路ゆかた祭り」の来賓の方々が 無料で
浴衣の着付けをしてもらえるように、
祭りの実行委員会としての配慮と
善意を示していました。
「来賓の方々には、浴衣への着替え場所
として、是非、"城南公民館"を利用して
欲しい。民間の業者では無いから、
"着付けの料金"なんて請求しませんし、
"ゆかた祭り" では毎回 恒例の事で、
着付けを担当するボランティアの
ご婦人方も手慣れていますから。」
それが、「姫路ゆかた祭り」の実行委員会
の総意だった事を、この件を取り沙汰
するルポライターの方々はしっかりと
ご理解したほうがよろしいです。
「姫路ゆかた祭り」に 来賓としての
参加を予定されている方々にとっての
集合場所であり、普段着だったり
スーツ姿 或いは ワイシャツ&ネクタイ
&折り目の入ったクールビズ姿で
「城南公民館」に来館した来賓の方々は、
「城南公民館」の2階建ての建物の中に
ある4つの小部屋のうちの いずれか、
実行委員会が その方に指定した部屋で、
その部屋を担当しているボランティアの
ご婦人さんに、「お祭りコスプレ」である
浴衣への着付けの手伝いをしてもらって
浴衣に着替える事となります。来賓の
方々は おおむね、ご自分の愛用の浴衣
を持参して来館なさるのが通例です。
糸を先に染めてから、その染められた
糸で模様の入った布を織る「播州織り」、
その産地の中心である西脇市から地理的
に近い位置、西脇市の少し西寄りに在る
姫路市、その土地柄もあって、和装での
参加がふさわしい催し事の頻度が高い、
よって、自前の浴衣の所持率も高い、
という事なのでしょう。また、紳士物の
着物は 婦人物の着物と比較して値段が
割安である分、着物を自前として所持
しやすい、というのも、来賓の男性が
自前の浴衣を持参する率が高い事の
理由として有るでしょうね。
祭りの日に公民館の利用を事前に予約
していた来賓の方が、祭りの実行委員会
のほうから各々(おのおの)指定された
「着付けの予定時刻」に間に合うように
来館する、それが「来賓の方々の集合場所
を兼ねる」事にも なりますね。1階の玄関
に、公民館の事務所の窓口が向いていて、
その窓口が公民館の受付となります。
「城南公民館」の建物の中の、複数の
小部屋。指定された時刻に 1人ずつ
小部屋に入室し、その小部屋をそれぞれ
担当している着付けのボランティアの
ご婦人さんに、着付けをしてもらう、
すなわち 浴衣への着替えを手伝って
もらう。空間としては、複数の小部屋
が着付けの部屋、すなわち 着付けの
お手伝いさん付きの更衣室として
使用される訳です。建物の1階には、
「第1研修室」・「第2研修室」が有り、
建物の2階には、「第1会議室」と
「第2会議室」が有ります。これら
だけで、同じ時間帯に4名の来賓の
方々の着付けをこなす事が出来ます。
そして時間軸としては、複数の時間帯
で、つまり時間差を設(もう)けて、
「入室 ⇒ 着付け ⇒ 退室」のルーティン
を入れ替わり立ち替わりさせる形に
して、来賓の方々どうしで重ならない
ようなローテーションを組んでおいて、
お祭りの当日は、来賓の方々が来館の
時刻を遅刻せず守り、ボランティアの
方々が頑張って着付けをこなしてゆく
事で、組んでおいたローテーションの
通りに キチキチと回していきます。
それら、各部屋の担当のボランティア
及び 来賓の方々の「人の動き」を
実行委員会が管理する事で、例えば
着替えの途中のブリーフ姿とかを
他の来賓の方に見られたりするなんて
というハプニングが起きないように、
プライバシーの尊重を大切にするなど、
「姫路ゆかた祭り」の当日の「城南公民館」
では細やかな配慮が為されていました。
また、補足情報として、来賓の方が
ご自分の浴衣をお持ちで無かったり
ご自分の浴衣を持参し忘れて来館
された場合に備えた予備の浴衣も、
「城南公民館」には 置いてありました。
そんな風に、「姫路ゆかた祭り」の
実行委員会の基地である「城南公民館」
としては 万全の態勢で 計算して、
着付けのボランティアのご婦人方や
来賓の方々を誘導する実行委員や
受付で 来館した来賓の方々と 予約の
名簿との照合をする実行委員は 皆、
事前に計算された動きの通りになるよう、
「姫路ゆかた祭り」の当日、真剣勝負で
「来賓の方々の着付けのローテーション」
をこなしていたのですが、その祭りの
運営側のスタッフ達の誰もが予想だに
していなかった原因不明のハプニング
が「城南公民館」のテリトリーの外で
勃発しました。それが、「来賓の方々の
着付けのローテーション」に事前に予約
なさっていた来賓の方々のうちの1人、
知事さま、斎藤元彦知事が、浴衣への
着替えの為の「城南公民館」の利用を、
当日の昼過ぎに その予約を土壇場で
キャンセルなさるという、「えっ?」と
驚くハプニングなのでした。青天の霹靂
(へきれき)とは まさに この事でした。
ちなみに、「青天(せいてん)の霹靂
(へきれき)」とは「青い空に いきなり
雷(カミナリ)」という意味です。
プルルルルン。
「城南公民館」の固定電話の
呼び出し音が鳴り出した。
近くにいた お祭りの実行委員のひとりが
受話器を取る。その受話器の耳元で、
この電話を掛けてきた人物が喋り出す。
急な話なんですが、斎藤元彦知事から
予定変更の旨(むね)、伝言を預かって
いまして、今から それをお伝えする
のですが、斎藤元彦さんは 本日、「城南
公民館」には 立ち寄らないそうです。
それじゃあ斎藤元彦知事は、「姫路
ゆかた祭り」への、来賓としての参加を
辞退されるんですか?いや、参加自体は
されます。知事は 公用車で そちらに
向かっていますし、公用車も そちらの
城南公民館の駐車場に停めさせてもらう
そうです。え?でも 浴衣に お着替え
をされなくていいんですか?県庁で
お着替えを済まされてから、浴衣を
着て 公用車にお乗りになるんですか?
いいえ、斎藤元彦知事は 現地で着替え
をする予定だそうです。え?それじゃ、
城南公園の露店のテントの中とかで、
お着替えをなさるんでしょうか?
いいえ、あの、それについてなんです
けど、斎藤元彦知事から あるお願いが
あるんですよ。これからお話するのは、
斎藤元彦知事の意向として、こちらで
伺(うかが)った事なんですが・・・
・・・う~む、何がなんだか、
分かんなくなりますね。
その「お願い」の内容は、斎藤元彦知事
本人から直接、城南公民館いる「姫路
ゆかた祭り」の実行委員会に打診された
のでは無く、なぜか その間に、姫路市
の「観光経済局」の、「スポーツ振興室」
という、「姫路ゆかた祭り」の関係者か
どうかも分からないような部署の職員
を挟んで、反射を繰り返すような回り
くどい伝達のバケツリレーを経て、
城南公民館に詰めている「姫路ゆかた
祭り」の実行委員会には、姫路市の
「観光経済局 スポーツ振興室」から打診
されてきました。まぁこれについては、
「観光経済局」の中で「姫路ゆかた祭り」
の直接の担当の部署を所管している
「観光コンベンション室」の職員が全員、
「姫路ゆかた祭り」の現地・現場に
出払っていて 藻抜けの殻だったから、
なのかなぁ・・・ と、僕は 一度 そう 推測
したんですけど、それだと、その当時の
「姫路市 観光経済局」の中の状況として、
その「姫路市 観光経済局」に向けて、
斎藤元彦知事が直接、或いは 斎藤元彦
知事が「兵庫県庁 秘書広報室 秘書課」に
言伝(ことづて)を頼んで 秘書課の職員が、
電話をかけた、という事になりますが、
しかし、調べてみて分かったのですが、
「姫路市 観光経済局」には、「代表となる
固定電話」が存在しないのです。よって、
ЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖ
「姫路市 観光経済局」に電話をかけて、
そこから 内線で「観光経済局」の中の
「観光コンベンション室」を呼んで
もらったが「観光コンベンション室」が
藻抜けの殻で 電話を取り継ぐ人が誰も
いなくて、その結果、「観光経済局」は、
次に 同じく「観光経済局」の中の
「スポーツ振興室」に内線をつなげて、
「観光コンベンション室」の代理として
知事側との対応に当たってもらった、
ЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖ
・・・という事情が仮説として成立しなく
なります。なぜなら、繰り返しますが
「姫路市 観光経済局」には、「代表となる
固定電話」が存在しないからです。そして
当該の2つの局は、物理的に存在する
場所も隔(へだ)てられています。
================
観光経済局:代表の固定電話 ⇒ 無し。
================
観光経済局 観光コンベンション室
〒670-8501 姫路市安田四丁目1番地
本庁舎9階:電話番号 079-221-■■■■
( ※ ゆかた祭り担当部署を含む )
================
観光経済局 スポーツ振興室
〒670-8501 姫路市安田四丁目1番地
本庁舎8階:電話番号 079-221-●●●●
( ※ ゆかた祭り担当部署は含まれない )
================
・・・よって、至極当然で、推測する上で
最も妥当なのは、斎藤元彦知事側は、
敢えて、「姫路ゆかた祭り」の担当者が
電話に出る可能性が高い「観光経済局
観光コンベンション室」にでは無く、
意図的に、「姫路ゆかた祭り」の担当者は
居ないだろう、電話に出ないだろう と
思われる「観光経済局 スポーツ振興室」
のほうを選んで、敢えて「部外者」を
選んで電話をかける事で、なるべく
「押し問答」されずに用件を伝えたかった、
そういう、斎藤元彦知事の側の故意の
選択があった、というものです。
そう、この時、斎藤元彦知事の算段の
中に有って、「姫路ゆかた祭り」の実行
委員会の基地となっている「城南公民館」
に直接では無く、姫路市役所の職員に
言伝(ことづて)を頼んで要請しようと
していた「願いごと」は、迷路の館(やかた)
のような複雑怪奇な思考が産み落とした
独りよがりで突拍子も無い「願いごと」
であり、人としての義理人情が欠落して
恩知らずで厚かましい「願いごと」で、
それをお願いされたほうに掛かる迷惑も、
湧き上がる不満も、淀(よど)む不信感も、
くすぶる反感も、全く意に介する気の
無い、気に病む兆しすら無い、自己中心
的な「願いごと」でした。そして、もし
互いにフィフティー・フィフティーな関係なら
確実に非礼の至りとなるであろう、その
不躾(ぶしつけ)な「願いごと」、斎藤元彦
知事の側は その時、当時の状況を真っ当
に鑑(かんが)みるならば 到底 有りえない
その「願いごと」の内容を、事務的に、
鉄面皮(てつめんぴ)な態度で、「城南
公民館」に詰めている「姫路ゆかた祭り」の
実行委員に承服させようとしていました。
そして、もし 仮に 斎藤元彦知事の側が
馬鹿正直に 「姫路ゆかた祭り」の担当部署
が入る「観光経済局 観光コンベンション室」
のほうに電話をかけた場合、その、
無理めの度合いが強すぎる「願いごと」が、
その「無理めの加減」をまともに感じ取れ
てしまう「担当部署の市役所職員」の耳に
入った時に 電話口で 互いの意見が全く
折り合わずに 押し問答と成ってしまう、
そのような厄介な展開になってしまう
のを意図的に避けた、そのように思われ
ます。要は、斎藤元彦知事の側で 丸め
込みやすく 攻略しやすいメッセンジャーを
選んだ結果、言伝(ことづて)を託す相手
を「観光経済局 観光コンベンション室」
では無く「観光経済局 スポーツ振興室」
へと逸(そ)らした、という推測です。
ここで改めて、前回の「姫路ゆかた祭り
第2弾」のほうで周知した情報を振り返り
ます。「姫路ゆかた祭り」の実行委員の
ひとりであり 郷土史家 兼 カメラマンの
芳賀一也さんが 当該の回の「姫路ゆかた
祭り」から1年半後の2024年9月初旬に
facebook にて 少し長文の声明を発表
しました。その、当該の箇所のみを引用
します。「去年の(ゆかた祭りの)初日の
昼過ぎ、(姫路)市の観光スポーツ局から
電話があり、知事が浴衣を借りたいと
言っているので、紹介して欲しいと
言うので、西二階町の貸衣装屋を紹介
しました。」・・・そう、芳賀一也は、この
日、斎藤元彦知事からの言伝(ことづて)
を通知してきた電話の相手を、明確に、
「観光スポーツ局」だったと述べています。
これが、「観光経済局 スポーツ振興室」の
ことです。これを、芳賀一也さんが、
実際は「観光経済局 観光コンベンション室」
だったのを記憶違いしていて、間違って
「スポーツ振興室」のほうを指(さ)して
しまった、だなんてトンチンカンな事が
有りうるでしょうか?芳賀一也さんは
長年、「姫路ゆかた祭り」の実行委員会を
務めています。その芳賀一也さんが、
自分達の 市役所サイドの事務所が「観光
コンベンション室」で有る事を、分かって
いないはずがありません。その上で、
芳賀一也は、この日、斎藤元彦知事から
の言伝(ことづて)を通知してきた電話の
相手について、「スポーツ振興室」のほう
を指(さ)しているんです。逆に、「なぜ
ウチを管轄していないほうの部署から
電話がかかってきたんだろう?」と
芳賀一也さんが 当時 違和感を覚えた
からこそ、それが「スポーツ」のほう
だったと、印象深く、記憶に残って
いるのでは無いでしょうか。そして、
斎藤元彦知事の側が、「姫路ゆかた祭り」
の担当では無い部署をメッセンジャー
として選んだというのは、明らかに
不自然な事なのです。もし 仮に それを
取り繕(つくろ)いし得(う)る詭弁(きべん)
を拵(こしら)えようと思えば拵え得(う)る
ものだとしても、「姫路ゆかた祭り」の
担当では無い部署をメッセンジャーとして
選んだ事の不自然さは、何をしようとも
拭(ぬぐ)えない物だと僕は言っておきます。
・・・という事で、この、聞いてみなければ
なんなのか分からない「斎藤元彦知事から
の頼み事」の内容をこれから伝えようと、
「城南公民館」の電話の受話器の向こう側
で喋りかけてくるのは、今 まさに 公用車
の後部座席に乗って姫路市へと移動中の
斎藤元彦知事ご本人では無く、姫路市の
市役所の職員であり、その姫路市の
市役所の職員が、斎藤元彦知事の意向を
汲(く)んで話しているという又聞き状態、
斎藤元彦知事の意向と姫路市への頼み事
を話しては いるものの それを喋っている
のは 斎藤元彦知事にあらず、城南公民館
の事務所に詰めている「姫路ゆかた祭り」
の実行委員会と斎藤元彦知事との間に
分厚いフィルターが介在しているかの
ような、歯痒(はがゆ)さが澱(よど)む
もどかしい会話が始まる事となります。
その、正午過ぎの、姫路市役所から
城南公民館への電話の着信が鳴り響き、
城南公民館の事務所に詰めていた
「姫路ゆかた祭り」の実行委員の1人が
受話器を取り、通話の応対が始まる。
その応対の「あらまし」を、関係者からの
証言をもとに、ライブ感とリアリティーを
出す為の この動画のうぷ主による脚色と
演出を含ませながら再現してみます。
小説を書くような、漫画の登場キャラの
セリフ回しのようなノリになりますが、
①〓①〓①〓①〓①〓①〓①〓①〓①
「姫路ゆかた祭り」の実行委員会の自慢の、
来賓の方々向けの無料の着付けサービス、
その円滑なローテーションに混ざるのを
土壇場でキャンセルし、「姫路ゆかた祭り」
の真っ只中で多忙な実行委員会に対して、
彼らの来賓の方々への配慮と善意を
踏みにじっておきながら、着付けをして
もらう為の代替えの場所を「そちらで手配
してくれないか」と要求してきて、その
代替えの場所について、「城南公民館」
にはタダで借りれる予備の浴衣があると
いうのに、自分が着用する浴衣を有料で
調達するのが前提の、「浴衣を借りれる
店」すなわち「貸衣装屋である事」を、
その「代替えの場所」の選定条件に
載(の)せてきた、斎藤元彦知事、
①〓①〓①〓①〓①〓①〓①〓①〓①
②〓②〓②〓②〓②〓②〓②〓②〓②
そんな、城南公民館での着付けの
ローテーションの安定感と恩恵を享受
する事をなぜか投げ捨てて ひとり 別の
路線へと外れて動こうとする身勝手な
ゲストであり 希有なタイプのゲスト
である斎藤元彦知事に対して、「我々」
実行委員会が、すなわちホスト役が
ここで整備して実施している「フィールド
とルール」に従う気が無いのなら、
この際 いっその事、斎藤元彦知事に
のっぺきならない急用ができた事にして
「我々」実行委員会で そのように口裏を
合わせ、斎藤元彦知事の「姫路ゆかた
祭り」への来賓としての参加の予定を
「欠席」に変更して、「我々」も、斎藤元彦
知事が 我々に そうしたように、通告する
相手に 押し問答の余地を与えない言伝
(ことづて)の連絡手段として、斎藤元彦
知事の携帯電話への直電をせずに
「兵庫県庁 秘書広報室 秘書課」のほうに
テレフォンして、斎藤元彦知事の来賓
としての参加を辞退して頂くよう申し
入れしようか。「我々」が そう決断する
のに充分な理由だし・・・と、ゴタつきそう
な不穏分子の排除へと判断が傾きかけた、
「姫路ゆかた祭り」の、( 芳賀一也さん
以外の )実行委員会のメンバー達、
②〓②〓②〓②〓②〓②〓②〓②〓②
③〓③〓③〓③〓③〓③〓③〓③〓③
その実行委員の一員では あるものの、
斎藤元彦知事の 自分勝手な要請に 敢えて
応(こた)えて、斎藤元彦知事が、なぜかは
分からないが、「城南公民館」での無料の
着付けのローテーションの安定感と恩恵を
享受する事を投げ捨てて ひとり 別の路線
へと外れて動こうという、その身勝手
行動を敢えて咎(とが)める事をせず、
斎藤元彦知事が 今回ばかりは ホスト役
である「姫路ゆかた祭り」の実行委員会を
困らせる「迷惑なゲスト」と化している事
にも敢えて目をつむって、斎藤元彦知事
からの要望の通り、貸衣装屋 兼 呉服店、
「扇屋」が「城南公民館」から徒歩圏内に
在る事、それが斎藤元彦知事に伝わる
よう、その言伝(ことづて)の電話のヌシ
に 斎藤元彦知事への伝言を頼み、来賓の
方々のうち 斎藤元彦知事だけが示した
ワガママな選択の行く末を「扇屋」に
託(たく)して、どんな形であれども
斎藤元彦知事が 何がしかの浴衣を着て
「姫路ゆかた祭り」に来賓として参加する
事が出来る道を残し、又、斎藤元彦知事
と「我々」との間に これ以上のギクシャク
が生じるのを回避しようと奮闘した事で、
以後、ワガママな斎藤元彦知事の
面倒(めんどう)を見る「担当」として
認知される事になる芳賀一也さん、
③〓③〓③〓③〓③〓③〓③〓③〓③
それらの三者の役柄を明瞭に浮かび
上がらせる為の演出を含ませますが、
可能な限り、現在までに判明している
当時の実情を取り込みながら、寸劇を
組み立ててみようと思いますが、その
寸劇に入る前に、前回の動画で厳密には
掘り下げていなかった「姫路ゆかた祭り」
の「実行委員会」の組織図の詳細について、
その概略に触れなければなりません。
まずは、その全体を統合した形の
「姫路ゆかたまつり振興協議会」という
名称があるのですが、これは、その
"事務所"を姫路市役所の本庁舎の9階に
置いています。この"事務所"は、その年に
「姫路ゆかた祭り」を開催するか もしくは
中止するかに関わらず、又 祭りの開催日
か準備期間か会期外かに関わらず、年間
を通しての「姫路ゆかた祭り」に関わる
案件の窓口で、部署としては「姫路市
観光経済局 観光コンベンション室」の中に
「姫路ゆかたまつり振興協議会」という
担当の課がある、このような組織図に
なっています。それに対して、
「姫路ゆかた祭り」の準備期間と開催日に
「城南公民館」を基地として、お祭りを
成り立たせる為に 現場レベルの活動を
するのは、統合としての「姫路ゆかた
まつり振興協議会」のうちの、「祭りの
開催地域の自治会」 及び 自治会を指揮
する「ゆかたまつり奉賛会」の方々で、
郷土史家 兼 カメラマンの芳賀一也さん
も「ゆかたまつり奉賛会」の一員として、
「姫路ゆかた祭り」の準備・指揮に
携(たずさ)わっている訳です。よって、
やはり 姫路市の「観光経済局スポーツ
振興室」からの電話は、「城南公民館」に
かかってきたのは間違い無いでしょう。
もし「姫路ゆかたまつり振興協議会」の
事務所宛てに電話がかかってきたのなら
それは 同じ「観光経済局」の「スポーツ
振興室」から「観光コンベンション室」に
内線の電話をかけた事になりますが、
同じ局の中であれば「口頭での連絡」が
出来る程度の距離感ですし、そもそも
この電話で 斎藤元彦知事の着替え場所
として「扇屋」を紹介した芳賀一也さんは
市の職員では無いのですから。よって、
斎藤元彦知事からの「姫路ゆかた祭り」
の当日 昼過ぎの「急な予定変更」を告げる
「連絡」、というか「通達」の電話を受けた
のは「観光経済局」の「スポーツ振興室」の
職員で、その職員が、斎藤元彦知事から
の電話に応対したのか、もしくは
斎藤元彦知事から伝言を預かった
「兵庫県庁 秘書広報室 秘書課」からの
電話に応対したのか、いずれにせよ、
その ひと通り聞いた内容を、お祭りの
現場である城南公民館の事務所に
詰めている「ゆかたまつり奉賛会」の
人間に、「伝達のバケツリレー」として
伝えた。ここまでは、芳賀一也さんの
去年( 2024年 )9月初旬の facebook
での声明に合致しますし、事実として、
確定事項で間違い無いでしょう。
そのセリフの遣り取りを分かりやすく
する為に、姫路市の「観光経済局 スポーツ
振興室」からの電話に、固定電話の受話器
を取って応じた人物を「芳賀一也さんでは
無い別の実行委員」としていますが、
これは、もし、当日 昼過ぎの 姫路市の
「観光経済局 スポーツ振興室」からの
電話の着信に、その着信の受話器を
芳賀一也さんが最初に取っていたのなら、
怖らく芳賀一也さんは、斎藤元彦知事の
突発的なワガママが引き起こす迷惑の
余波が これほどまでに 他の実行委員の
人達の憤慨へと波及するのを封じるべく、
「知事を格別な扱いにすべきという、
県庁としての何らかの意向があった。」
などと嘘をついてでも、秘密主義を
駆使して、この厄介な局面を丸く静かに
収めただろうと推察されるからです。
・・・という事で、寸劇を始めます。
プルルルルン。
「城南公民館」の固定電話の
呼び出し音が鳴り出した。
近くにいた お祭りの実行委員のひとりが
受話器を取る。その受話器の耳元で、
この電話を掛けてきた人物が喋り出す。
急な話なんですが、斎藤元彦知事から
予定変更の旨(むね)、伝言を預かって
いまして、今から それをお伝えする
のですが、斎藤元彦さんは 本日、「城南
公民館」には 立ち寄らないそうです。
それじゃあ斎藤元彦知事は、「姫路
ゆかた祭り」への、来賓としての参加を
辞退されるんですか?いや、参加自体は
されます。知事は 公用車で そちらに
向かっていますし、公用車も そちらの
城南公民館の駐車場に停めさせてもらう
そうです。え?でも 浴衣に お着替え
をされなくていいんですか?県庁で
お着替えを済まされてから、浴衣を
着て 公用車にお乗りになるんですか?
いいえ、斎藤元彦知事は 現地で着替え
をする予定だそうです。え?それじゃ、
城南公園の露店のテントの中とかで、
お着替えをなさるんでしょうか?
いいえ、あの、それについてなんです
けど、斎藤元彦知事から あるお願いが
あるんですよ。これからお話するのは、
斎藤元彦知事の意向として、こちらで
伺(うかが)った事なんですが・・・
(・・・ここで、斎藤元彦知事の「希望と
頼み事の内容」が告げられます。 )
あの、市役所のスポーツ振興室からの
電話でして、斎藤元彦知事が今日、「姫路
ゆかた祭り」の来賓として 参加なさるの
だけれども、浴衣への着替えについては、
城南公民館とは別の場所で おこないたい
のだとの事で、知事は 今日、公民館には
お見えにならないとの事です。
・・・じゃあ、どこ?
・・・露店のテントか?
いや それが、まだ決まって無いらしくて、
公用車は 城南公民館の駐車場に停める
ので、そこから徒歩圏内に、「浴衣を
借りれる」お店・「着付けもしてもらえる」
お店って無いですか?と 斎藤元彦知事が
おっしゃっているとの事です。
・・・へ? タダで着付けしてもらえる
場所をご自分でキャンセルしておいて、
その代替えを、キャンセルをかました
相手方に頼みなさってるってか?
ええ、スポーツ振興室の方が言うには、
==================
「着替え場所の代替えとしてのお店で、
浴衣をお借りできるお店、・・・貸衣装屋、
ですかね?それを探すのは こっちで
しようか とも、ちょっと 思いは したん
ですけどね、知事が要望なさっている
"城南公民館の駐車場から徒歩で行ける
所"っていう付帯条件を鑑(かんが)みたら
ですね、そっちに頼んだほうが早いかと
思ってですね、こうして( 城南公民館を
基地にしている )"ゆかたまつり奉賛会"
のほうに依頼している訳なんですがね。」
==================
・・・という事だそうなんですよ。
・・・はぁ? 自分の意思でキャンセル
しておいて、その代替えをそちらで
探してもらえないか?って事か?
・・・この時、城南公民館を基地とする
姫路ゆかた祭りの実行委員会は
「他のスタッフとも協議して 折り返し
返答しますから。」とした上で、
「うちでは 来賓の方々の着付けをして
差し上げる為に 城南婦人会のご婦人方
にも わざわざ ランティアで来てもらって
いるのに、それを利用して下さらない
のなら、別に、お祭りの来賓として
来て頂かなくてもいいですよ? 斎藤元彦
知事に そう伝えてもらえませんか?」とも
言えた訳です、実行委員会の総意として。
「我々がこれまで毎回やってきた、来賓
の方々の着付けの円滑なローテーション、
それを体験して頂く事も、この『姫路
ゆかた祭り』に来賓として参加なさる
事の一環なんですからね。」と。
そこに、芳賀一也さんの、
「私が 電話を替わるよ。」
・・・徒歩圏内、それなら 西二階町商店街
の「扇屋」が あるじゃ無いか。私が
斎藤元彦知事の「窓口」となって「扇屋」を
紹介すれば、あとは「扇屋」に丸投げして、
祭りの協賛店の「扇屋」さんにお任せして、
それで丸く収まるじゃ無いか。もう
正午過ぎで こんなに現場が忙しいのに、
スタッフ全員で集まって協議とか、
出来る訳が無いだろう。いいよ、私が
「担当」って事で、「扇屋」を知事に紹介
して それで そのあとが予定通りに
取りおこなわれるんなら、「扇屋」を
斎藤元彦知事に紹介して、あとは
「扇屋」に丸投げすればいいだろう。
斎藤元彦知事の「知事職」としての「格」、
そして「特別扱い」を「是認して欲しい」
と言わんばかりの、斎藤元彦知事の側
からの「城南公民館は利用しない」宣言。
ならばこそ、斎藤元彦知事が要望する
レベルは「扇屋」に釣り合う、西二階町
商店街の、老舗(しにせ)でセレモニー
嗜好・高級路線の貸衣裳屋 兼 呉服店の
「扇屋」でも、「特別扱いの知事さま」
ならば釣り合う、芳賀一也さんには
そう、自然に思えたのかもしれない
ですし、もし 仮に、「扇屋」のような
老舗(しにせ)でセレモニー嗜好・高級
路線の貸衣裳屋で 本当に 紳士物の
着物をレンタルすれば 数万円は
かかってしまいますが、「城南公民館
でボランティアの手を借りてゼロ円で
着付けしてもらえるローテーション」
に混ざるという来賓の方々の「慣例」に
倣(なら)う事をせずに、知事は その
「慣例」を蹴ったという事、そして 言伝
(ことづて)の形では あれども、「浴衣を
借りたい」という知事の希望が伝えられて
きた事から、「貸衣裳のレンタル料金が
数万円かかろうとも "知事さまの公務に
伴(ともな)う経費"として すんなり出せる
見込みがあるから、街中の民間の業者
である貸衣裳屋を"紹介して欲しい"と
頼んできたのだろう。」、「知事さまに
とっては たかだか数万円の貸衣裳料金」
と考えるのは、別に 飛躍した論理でも
なんでも無いでしょう。とは言え、
2021年7月まで 兵庫県知事として
20年間の長期政権を敷いてきた
井戸敬三(いどとしぞう)前知事の
最後の任期の時の公用車がトヨタの
最高級の車種「センチュリー」で、その
「センチュリー」2台分のリース料金が
月額50万円だったのを見直して、
2021年7月に知事選挙で当選して
間も無く「センチュリー」を解約して
公用車を大衆車の「アルファード」に
変更して1台当たりのリース料金を
3分の1以下にコストカットする等、
公務員の 職務に伴う過度な贅沢を
戒(いまし)め、財政の健全化と
県民の為の財源の有効活用を公約に
掲げて、知事就任以来 絶え間無く
県政の改革に取り込んでおられる
斎藤元彦知事にとっては、「たかが
お祭りコスプレの浴衣を1日レンタル
するだけで数万円」というのは、贅沢と
浪費を連想させるマイナスイメージの
ゴシップの材料とされかねない、あまり
芳(かんば)しく無い 批判を招く「買い物」
となることでしょう。「姫路ゆかた祭り」
に参加して下さる来賓の方々が、「たかが
お祭りコスプレの浴衣」で そんな数万円
もの貸衣裳代の経費負担など しなくて
済むように、「城南公民館」には 来賓の
方々の為の「予備の浴衣」まで置いて
用意しているんですからね。
また、この時 かかってきた電話が もし
斎藤元彦知事が直接かけてきた電話で
あるなら、「こちらから斎藤元彦知事と
押し問答をして、我々 "ゆかたまつり
奉賛会" の側で 知事に申し上げたい事を
談判して、知事が "心変わり" して下さる
よう 説得する事も、或いは 出来たかも
しれないのに。」と、この時 そう思った
( 芳賀一也さん以外の ) 「ゆかたまつり
奉賛会」のメンバーも、その場に いたの
かもしれません。いや、いたでしょうね。
「浴衣を借りたい」、だから「浴衣を
貸衣装として借りれるお店を紹介して
もらえないだろうか?」という依頼は、
ここの「城南公民館」に、浴衣を持参して
いないか浴衣を持参し忘れた来賓の方に
貸し出す為の予備の浴衣、祭りの当日
限定で タダで お貸し出来る予備の浴衣
がある事を知っている実行委員にとって
は 快(こころよ)くは飲み込めない依頼の
内容だった事は 間違いありません。
「浴衣なら、お持ちで無いんなら、
ここに予備があるやんか。だいたい、
この "来賓としての祭りへの参加" は
"公務" なんやから、別に ことさら
お洒落せなあかんっていうもんでも
ないやろし、極論やけど、我々 祭りの
実行委員と同じ浴衣と法被(ハッピ)を
着たってええやん。我々としたら、
そうしてくれはったほうが、なんぼ
でも ありがたいんやで?」とか、
「うちでは 来賓の方々に無料の着付けを
して差し上げる為に、婦人会のご婦人方
にも わざわざ 週末に ボランティアで
来てもらっとるのに、それを利用して
下さらんのやったら、別に 来賓として
来て頂かんでも構わんのやで?」とか。
だから これは、「たかが お祭りコスプレ
の浴衣」に 独りよがりな拘(こだわ)りを
見せた斎藤元彦知事(①)と、その知事の
独りよがりな拘りを 即 追認して「扇屋」
を知事に紹介した芳賀一也さん(③)、
VS 「おとなしく慣例に倣(なら)って
くれはったら 知事としての好感度も
上がっただろうに」と、くすぶる心の中で
冷ややかに愚痴る、芳賀一也さん以外の
実行委員会の面々(②)との、祭りの当日は
オモテだって公言するのが憚(はばか)ら
れた本音(ホンネ)の ギクシャクした
すれ違いを、そのゴタついた状況に
居合わせた関係者の人員の数だけ
発芽させてしまったのでした。
・・・と、ここまでで、この動画での、
僕からの 芳賀一也さんへの言及は、
終わりにします。そして 今から 僕は、
その理由を述べます。ツイッター「X」の
ヘビーユーザーであれば ご存知の通り、
去年(2024年)9月から現在(2025年1月末)
に掛けて、芳賀一也さんは「私が発信する
内容こそが姫路ゆかた祭り実行委員会の
総意だ」と言わんばかりの勢いで、
facebook で少し長文の声明を出し、
その後 ツイッター「X」で けたたましい
勢いで、僕がこの動画で後述する、
斎藤元彦知事が着用していた浴衣の
("扇屋" では無い)真の出処(でどころ)に
ついての情報を伏せながら、自分の言動
の正当性をひたすら主張するツイート
を引っ切り無しに貼り続けています。
かく言う僕も、去年の出直し知事選挙で
なんとしても、多少 汚い手を使ってでも
斎藤元彦候補を兵庫県知事に再選させる
為にデジタルボランティアを務めた
ひとりとして、その僕と同じ側で、
斎藤元彦知事の擁護派として拡散活動
をしていた芳賀一也さんにシンパシー
を感じていました。しかし 今年(2025年)
1月16日に 僕は「姫路ゆかた祭り第2彈。
実は 斎藤元彦知事は、西脇市商工会議所
から譲り受けた庶民的な柄の浴衣を持参
してきていたの?」を YouTube に上げて、
その取材・調査の過程で、芳賀一也さん
が 斎藤元彦知事の「城南公民館 利用予約
ドタキャン事変」に独断で対処する為に
敢えて 自分を斎藤元彦知事の「担当」だと
名乗った事などを知りました。
そんな中、芳賀一也さんは、ネット上で
いまだに、兵庫県姫路市の城南地区・
西二階町商店街の近辺の地理について
疎(うと)い または 調べて知る気も無い
傍観者の立ち位置にいる人々に向けて、
情報の断片を駆使して まるで「事変」が
「事変ですら無かった」かのように
しらじらしく喧伝していて、僕も、
そんな芳賀一也さんの手荒な言動に
辟易(へきえき)しているひとりです。
しかしながら、僕が自信を持って
断言できる事があります。それは、
もし この 斎藤元彦知事の「城南公民館
利用予約ドタキャン事変」に於いて、
芳賀一也さんが 独断で 知事宛てに
老舗(しにせ)の貸衣裳屋 兼 呉服店、
「扇屋」を浴衣の着付けの代替えの場所
として紹介するという行動が無ければ、
「姫路ゆかた祭り」の実行委員会の統合
である「姫路ゆかたまつり振興協議会」は、
その組織の総意として、間違い無く、
「城南公民館 利用予約 ドタキャン事変」を
勃発させた斎藤元彦知事に対して 来賓
としての参加を辞退させていたでしょう。
その実行委員会の決断により、斎藤元彦
知事は 公用車で「城南公民館の駐車場」
にまで辿り着く事すら出来ず、城南公園
での「地域ふれあいステージ」では「斎藤
元彦知事は 急用が舞い込んで、本日、
誠に残念ながら 姫路ゆかた祭りには
来れなくなりました。」と 司会者に
アナウンスされ、この「絶縁宣言」に
よって、「姫路ゆかた祭り」と斎藤元彦
知事が もう何も交わる事の無い世界線と
なっていたに違いありません。
よって、「姫路ゆかた祭り」と斎藤元彦
知事(との相性の悪さが作り出した一連の
ゴタゴタ)の物語は、芳賀一也さんという
人物が「キーポイント」を結合させた事で
そこから作り出された世界線なのである、
これも間違い無く言えるのです。
よって、僕は、この動画のこの段落を
最後に、芳賀一也さんへの非難を
終わりにします。この物語そのものの
「創造主」に延々と批判を加える事は、
この出来事が起こった事そのものを
否定する事に繋(つな)がるからです。
・・・で、結局、2023年の「姫路ゆかた
祭り」の2日間の開催期間のうちの
初日、公用車の専属運転手による運転で、
「城南公民館」の駐車場に到着した斎藤
元彦知事は、その たいして広くも無い
駐車場に停めた公用車に 専属運転手を
残し、公用車のナビの画面の街路図で
おおよその位置と そこまでの歩行経路を
確認した目的地、「扇屋」という貸衣装屋
へと、「或る秘められた衣服」を格納した
荷物を持って 歩いていった。よって、
斎藤元彦知事が「姫路ゆかた祭り」での
来賓としての出番を終えて 帰り道の
公用車に乗り込んで帰路の道程に入る
まで、知事の公用車の専属運転手は
「待機」というか、3時間とか、それ位の
スパンの「自由時間」すなわち「暇(ひま)な
時間」を、出来る限りストレスを最小限に
留(とど)めながら悠悠自適に時間を過ごす
事になります。が、もちろん、兵庫県庁
から姫路市までの車を運転しての往路、
「膀胱に尿が溜まるという生理現象」位は
あるでしょう。人間なんですから。
そして「城南公民館」の1階には、玄関から
ホールに入って右手に歩いて行くと奥の
ほうに、女子トイレの右側に男子トイレ
があります。当然、商店街をウィンドー
ショッピングと称して歩き回ったりしない
ほうがいい専属運転手は、商店街の中の
公衆便所を探すよりは「城南公民館」の
中にあるトイレを利用するでしょう。
とにかく、専属運転手といえども人間で、
「膀胱に尿が溜まるという生理現象」とは
無縁には成れない以上、知事の公用車の
専属の運転手が、「姫路ゆかた祭り」での
出番を終えて帰路に向かう為に公用車に
乗り込む斎藤元彦知事を迎えるまで、
ずっと車内に閉じ籠(こも)って待機して
いる、と決めつけるほうが無理があると
思う。だとしたら、その運転手は、
「城南公民館」の駐車場まで 斎藤元彦
知事を送り届けるという任務を無事に
完遂(かんすい)したあとで、「扇屋」へと
徒歩で向かう斎藤元彦知事を送り出して
から、「城南公民館」の男子トイレを
利用させてもらう為に 館内に入った時、
当然 1階の玄関から入館する訳で、
その1階の玄関には事務室の窓口が
玄関側に向いていて、その事務室には、
「ゆかたまつり奉賛会」の面々が詰めて
いる。当然、玄関側に向いた事務室の
窓口、すなわち「受付」に、「知事の
運転手だけど、トイレ 貸してもらえ
ますか?」の断りは、しない訳が無い
だろう、社会人の常識として。その時
に、「ゆかたまつり奉賛会」の誰かが、
「運転手さん、分かっていらっしゃる
でしょうけど、斎藤知事は ウチの
公民館で浴衣の着付けをしてもらうのを
キャンセルされましたよね? ですが
こちらと致しましては、形式的では
ありますが、知事からの利用の予約を
受けている事に なっていたんですよ。
それを知事が急にキャンセルされた動機
が、我々としては 皆目 検討が付かない
んですよね。運転手さん、もし何か
ご存知でしたら、分かる範囲で結構
ですので、教えて頂けませんか?」
・・・と、トイレを借りに「城南公民館」
に入った運転手さんに尋ねたんじゃ
無いかと、僕は推理している。そして、
「ワシに訊かれたって知るかよ!
プロでも無い素人に着付けされるのが
イヤなんじゃ無いのか? 他人と一緒の
更衣室で 着替えをさせられるのが
イヤなんじゃ無いのか? 知事の動機?
ワシだって よう分からんよ!」
・・・そう、声を荒(あら)げたりしなかった
だろうか? 特に、来賓の方の着付けの
為に あてがわれた部屋のひとつである
「第2研修室」は 1階に在って、玄関とは
壁1枚で隔(へだ)てられているだけの
隣りの位置に在る。その「第2研修室」で
来賓の方の着付けをしていたボランティア
のご婦人さんには、壁ごしに、誰かが
男性の声で、怒鳴っているような声が
聞こえたのでは無いだろうか?
一方、斎藤元彦知事は、誰の付き添い
も無く ひとりで、西二階町商店街に
在る「扇屋」に行って、単独行動モードに
入った事によって、「姫路ゆかた祭り」の
実行委員会の管理下から外れた行動を
取っている事となったので、その時間、
実行委員会のほうで、斎藤元彦知事の
リアルタイムな行動のタイムテーブルを
把握できなくなり、又、西二階町商店街
の「扇屋」が 「城南公民館」から 徒歩だと
結構 歩くので、その結果、浴衣への
着替えの為に ひとりで「扇屋」を経由した
斎藤元彦知事は、お祭りの佳境である
城南公園での「地域ふれあいステージ」に
遅刻してしまいました。知事の祝辞に
ついては、式の順序を入れ替える対応で
一応 収まったようでは ありますが。
・・・おや、何か、女性の声で、
噂話が聞こえてきました。
・・・と言いつつ この動画では、
同じ声色(こわいろ)のままで
続けてゆく事になりますが。
「ねえ、誰か、斎藤知事に着付けした?」
「・・・してないよね、誰も。」
「なんか、ここで ウチらに着付けされる
のを取りやめにしたらしいよ。」
「・・・え? なんか あったの?」
「いや、斎藤知事が、自分で、
取りやめにしたらしいって。」
「・・・らしい?」
「それが、斎藤知事からの電話が、
本人からじゃ無くて 言伝(ことづて)
だったらしいから。」
「・・・じゃあ、『地域ふれあいステージ』
で斎藤知事が着てた浴衣は?」
「それが、その電話を、芳賀一也さんが
代わって、貸衣裳屋の"扇屋"を 知事の為
に紹介したって話よ、『浴衣を借りたい』
っていう言伝(ことづて)だったから。」
「・・・え? "扇屋"? あれが? あの
パジャマみたいな柄の浴衣が? まぁ、
浴衣って 和服のパジャマだけど。」
「私も思った。あの "扇屋" で借りた浴衣
にしちゃ、なんか安物っぽいなぁって。」
・・・それが、2023年の「姫路ゆかた祭り」
の「地域ふれあいステージ in 城南公園」
の野外ステージだけで終わりには、
ならなかったのです。斎藤元彦知事は、
この日、その庶民的な柄の浴衣が
好評を博した為か、これ以降の、
和服の装いがふさわしいイベント、
例えば 旅館の女将(おかみ)の組合の
会合などで、この「姫路ゆかた祭り」で
着ていた白地に薄紫の縞模様の冷涼感
のある庶民的な柄の浴衣を 斎藤元彦
知事の「トレードマーク」として着用
するように なったのです、何度も。
「・・・この間のも、また、"扇屋" で
浴衣を借りたのかしら? あの、
西二階町商店街の "扇屋" で? 今回のは
姫路市でのイベントじゃ無いのに?」
「そうね、ここまで来ると、あの浴衣、
"斎藤知事の自前の浴衣"って感じよね。」
「・・・もし そうだったんなら、あの日、
ウチらに着付けを任せてくれたら
良かったのに、浴衣は "持ち込み" で。」
「そうよね、そんなら ウチらとしたら
なんも 問題無かったけど、あの "扇屋"
で 浴衣を持ち込んで "着付け" だけして
下さいって お願いするのって、結構
失礼な話だよね。普通、やんないよね?」
・・・歯車の噛み合わせが狂ってきた。
時間を、「姫路ゆかた祭り」の当日、
2023年の6月24日 土曜日まで 巻き
戻してみると、伝達のバケツリレーでは
あったものの、斎藤元彦知事の希望は
「浴衣を借りたい」、だから「浴衣を
借りれるお店を紹介して欲しい」、
そういう希望と、その希望に準じた
依頼の内容だった。だが この世には
「報道しない自由」という言い回しが
あり、この言い回しは「そのメディアに
とって都合の悪い部分を 敢えて 報道
しないで隠す自由」、その省略形であり、
同様に、その立場が変われば、
「発信しない自由」・「言及しない自由」
というのもある。例えば、ここで
分かりやすい例え話をするが、
YouTube の界隈に於いて チャンネル
登録者数が群を抜いて多いVログ系の
顔出しYouTuber である「ぷろたん」が、
一時期、自分の会社の美人秘書と
YouTube で共演して、彼女を自宅に
居候(いそうろう)させたりして、彼女は
「住まわせてもらっているから」と
かいがいしく2人分の料理を作ったり
していたけれども「あくまで社長と秘書
という関係で互いに肉体関係は無い」と
いう設定で 動画を上げていたが 実は
交際している恋人同士の同棲状態だった
事を隠していた、という事があって、
「ヤラセの演出すぎる」と炎上する騒ぎに
なった。これが つまり 発信者として
敢えて「発信しない自由」に当たる訳だが、
斎藤元彦知事が「姫路ゆかた祭り」に
来賓として参加する為に 公用車で
姫路市に向かう途中で、敢えて
携帯電話による城南公民館への直電を
せずに言伝(ことづて)を経由させた上で、
先方から自分が「押し問答されない」
というバリアを張りながら行使した、
「言及しない自由」、それは、これから
言伝(ことづて)によって「城南公民館」
に詰めている「ゆかたまつり奉賛会」の
誰かに「貸衣装屋を紹介して欲しい」と
頼む以上、自分が 実は、自分にとっては
及第点の、自信満々とは言えない柄の
「播州織りの浴衣」を、それを 着るか
どうか迷っている状態で 持参してきて
いるという「ネガティブな真実」だった。
チャンチャカチャーン。
チャラリラリーラー。
はぁ? この動画のうぷ主は、何を馬鹿な
ナレーションをしとるんだ? 自前の浴衣
を持参してきとるんやったら、その浴衣
で、公民館のボランティアに着付けして
もらえばいいだけの話や無いか?
・・・そういう事です。この「ネガティブな
真実」に言及してしまったら、「姫路
ゆかたまつり」の実行委員会の誰かに
「城南公民館の駐車場から徒歩圏内の
貸衣装屋を紹介してもらう」のは
叶わなくなってしまいます。「自前の
浴衣を持参してきとるんやったら、
その浴衣で、公民館のボランティアに
着付けしてもらえばいいだけの
話や無いか?」という話に成って、
その場合、斎藤元彦知事は、「自分が
持参してきた浴衣が 見映え的にイマイチ
だった場合でも 別途 代替えとして
借りれる浴衣が有るお店に入りたい。
自分が持参してきた浴衣が 本当に
似合っている物なのかどうか、
確かめたい。もし似合ってないのなら、
その際は 別の浴衣を借りれればいいが、
いずれにせよ、自分が納得できるよう、
和装のプロの方のアドバイスを聞きたい。」
という、斎藤元彦知事が悩みながら
迷いながら結論を出した、「自分に
とっての最善策」が導き出した希望を、
叶えられなくなってしまいます。
・・・え、何だって?
「自分にとっての最善策?」・・・はぁ?
「ゆかたまつり奉賛会」の総意としては
むしろ、自分達と同じ「ゆかたまつり
奉賛会」の浴衣と法被(ハッピ)を 知事に
着てもらえたほうがよっぽど有り難い、
知事の「オシャレ感覚」など2の次・・・とか
さっきナレーションしていなかったか?
・・・そうです。だから、「自分にとっての
最善策」という事になるんです。もし
「姫路ゆかた祭り」の関係者各位の
立ち位置や働きまで加味するのなら、
「自前の浴衣を持参してきているなら、
お祭りの慣例に倣(なら)って 公民館で
自治会のボランティアに着付けをして
もらう。もし 自前の浴衣が『駄目出し』
されたのなら、その時は、差し出される
がままに、『ゆかたまつり奉賛会』
の面々が着るのと同じ浴衣と法被(ハッピ)
に おとなしく袖を通す。」 ・・・これが、
ゲストとして、ホスト役に気に入られ
心から暖かく迎え入れてもらえる為の、
本来 ゲストとして取るべき行動の、
「道徳的に最善の選択肢」だったのです。
あ、それで思い出したんですが、
うぷ主は NON STYLE の井上裕介さんを
すごく敬愛してまして、井上裕介さんの
YouTubeチャンネルの動画に 僕が 謎かけ
混じりでコメントした「ある事」を、井上
裕介さんが さりげなく採用してくれて、
ソフトオンデマンドのマジックミラー号
でロケをした対談動画、セクシー女優
との対談動画を2本も上げてくれて、
僕は こっそり感動していたんだけど、
そんな井上裕介さんの好評の対談企画に
知る人そ知る「カジサック」という芸人の
YouTuber が対談のゲストとして出演、
つまり井上裕介さんと共演したんだけど、
その動画での「カジサック」が、ホスト役
の井上裕介さんの進行を無視する位の
勢いで どんどん話題が脱線していって、
ほぼ「カジサック」が自分勝手にベラベラ
喋っている様相を呈してきて、視聴者の
僕は「おい カジサック、ここは お前の
チャンネルじゃ無いし、お前は あくまで
ゲストなんだぞ?」と腹立たしくなって
その動画をブチッとしたんだけど、
結局、それまでの対談のゲストの人達が
皆、ホスト役である井上裕介さんの進行
に頼った上でトークしていると、なのに
たまたま そういう振る舞いをしないで
人の株を奪ったかのように 自分勝手に
ベラベラ喋られると その立ち居振る舞い
が異様に浮いて見える、という話の
例です。実際 僕は、「カジサック」が
「今回の共演は対談のゲスト」だという
条件がブッ飛んで トークのキャスティング
ボードを握ろうとする出しゃばった言動
に嫌気が差して、それまで視聴していた
「カジサック」の動画を全く観に行かなく
なりました。人の気持ちというのは、
そういうものです。ですから 僕は、
それと同レベルの この件について、
「発信しない自由」を行使する気は、
もう ありません。斎藤元彦知事が
去年、2024年の「姫路ゆかた祭り」を
“出入り禁止”に成ったとの伝聞について、
関西テレビ、通称「カンテレ」の藤本景子
アナウンサーが、芳賀一也さん以外の
「姫路ゆかた祭りの関係者」に 直接 取材
を試みていて、その関係者の話として
「出禁という認識はないが、知事が文句を
言って、別の場所で着付けをしたという
ような困った話をいろんなところから
聞き、今年は招待しなかった。それを
出禁と言うのかは分からないですけど、
招待はご遠慮させて頂きました。」
という"現場担当者の証言"を得た。僕は、
これについて、知っていて、この事に
関して「発信しない自由」を行使する気は
僕には もう ありません。それは、
僕が この動画で示している通りです。
しかし、斎藤元彦知事は、「2023年の
"姫路ゆかた祭り"の際は、私の 土壇場
での急な予定変更という行動で、祭りの
実行委員会の方々を振り回してしまって、
本当に申し訳なかったです。」という、
斎藤元彦知事の側から「折れる言葉」を
一切 口に出していません。それどころか、
この年の「姫路ゆかた祭り」では「ゴタゴタ
など何も無かった、何もかもが デマの
産物だ。」という見解を貫いていて、
自分が この日「土壇場での急な予定変更」
という行動をとった事を、巨大マスコミ
からのインタビューを受けた時でも無い
限り 一切 自分からは言わず、街頭演説
で この年に自分が参加した「姫路ゆかた
祭り」について 話題に出す際にも、
自分が この日「土壇場での急な予定変更」
という行動をとった事を、絶対に
触れないようにして、「私は 公民館で
怒鳴ったりしていないですし、そもそも
公民館には立ち寄ってもいません」、その
一点張りをして、その「城南公民館」を、
来賓向けの浴衣への着付けの為に利用
するのを拒(こば)んだ事が、本当は「姫路
ゆかた祭り」の伝統を踏み外す行動だった
事に、街頭演説に集まった聴衆が 決して
踏み込む事の無いように、その辺りの
事情の解説を自分からは絶対にしない
ようにして、「姫路ゆかた祭り」に 敢えて
関心を持たなくてもいい、姫路市から
遠い市町村に住む人達を欺(あざむ)き
続けています。このように、斎藤元彦
知事が、こと「姫路ゆかた祭り」に関して
のみ、真相を自分から遠ざけて なお
強気でいられるのは、斎藤元彦知事は、
この「姫路ゆかた祭り」については、自分
から折れる必要が全く無いからです。
つまり、斎藤元彦知事は、別に 自分は
このまま「姫路ゆかた祭り」を出入り禁止
にされたままでもいいし、自分から
「今年の"姫路ゆかた祭り"には 私も 参加
させて下さい。」などと お願いする気も
無い。だから、「姫路市と仲直りする気
が無い」から、自分からは何も折れずに
強気を貫き通していられるんです。でも、
斎藤元彦知事、それで いいんですか?
姫路市を、斎藤元彦知事に反感を抱く
不穏な分子の温床としたままで。でも、
そのようにしてしまったのも、この年の
「姫路ゆかた祭り」でのゴタゴタを端緒と
する「わだかまり」のせいなんですよ?
・・・閑話休題。さて、ここからは、
前回の動画の復習となりますが、まず
大前提として、斎藤元彦知事は、神戸市
の須磨区、瀬戸内海に面した街の出身で
あり、「播州織り」の産地の中心である
西脇市とは地域が違う為に、斎藤元彦
知事は 自前の「播州織りの浴衣」を
持っていませんでした。
続いて、そんな斎藤元彦知事に、
西脇市商工会議所の一部門である
「西脇TMO推進室」が「播州織りの浴衣」
を無償貸与した「いきさつ」が分かる、
AERAdot(アエラドット)の編集デスクが
「西脇TMO推進室」に おこなった
インタビューの字起こしを載せます。
以下に載せているのは、その原文の
各センテンスの語尾を、インタビュー時
には 実際の喋り方では こんな風だった
であろう「ですます体」に戻した物です。
『西脇市では かつて七夕のお祭りを
開催してまして、「播州織りの浴衣」は
その際に 多めに作っていた物なんです。
ですが今は七夕祭りは無くなって、
浴衣だけがね、ただ置いてあったん
ですよね。そんな折りに、斎藤知事が
西脇市にお見えになりまして、その際、
近々「姫路ゆかた祭り」に斎藤知事が
参加されるご予定であると話されまして、
こちらとしても 西脇市の播州織りのPR
になるなら是非と、その余っていた浴衣
を提供させて頂いた次第であります。
浴衣は、斎藤知事がご自身で選ばれて、
持っていかれましたよ。・・・はい?
貸与だったのか贈与だったのか、
ですか?・・・えぇ、その時には、どうせ
着てくれる人も居ない、箪笥の肥やし
状態で 長年 放置されていた浴衣でした
ので、それをお渡しする時も、そんなに
厳密な事は考えていませんでしたから、
契約書のような物も交わしたりして
おりませんで、レンタル料とかの話は
しないで、ただ浴衣をお貸ししたと言い
ますか、プレゼントしたと言いますか、
どちらだったのかと問われましても、
何とも言いようが無いですね。』
ここに到る経緯として、斎藤元彦知事
は 就任2年目の2022年頃から 西脇市の
名産品である「播州織り」のPRに積極的
に協力していて、あの サンテレビジョン
の地域密着番組「ひょうご発信!」で
サンテレビジョンの女子アナと一緒に
レポーターを務め、西脇市の「播州織り」
で普段着をデザイン・製作・販売している
ベンチャー企業を番組で紹介したりして
いて、「西脇TMO推進室」からしても、
斎藤元彦知事は「播州織りの知名度アップ
に尽力・貢献して下さっている有り難い
知事さま」である訳なので、2023年6月、
斎藤元彦知事がコロナ禍明けの4年ぶり
の「姫路ゆかた祭り」に参加されると
聞いて、西脇市から斎藤元彦知事への
「恩返し」位の気持ちで、「播州織りの
浴衣」を無償貸与されたのでしょう。
・・・しかし 場面は変わって、2023年6月
24日、「姫路ゆかた祭り」の初日の佳境、
「地域ふれあいステージ in 城南公園」で、
来賓として野外ステージの壇上に立った
斎藤元彦知事は、来賓としての祝辞を
述べる場面で、それを間近で聞いている
「ゆかたまつり奉賛会」の面々からすれば
斎藤元彦知事が 今 着ている浴衣は「扇屋」
で借りた貸衣装であるという話に なって
いるが為に、斎藤元彦知事が「今 私が
着ている浴衣は、先日、西脇市の『西脇
TMO推進室』から譲り受けた播州織り
の浴衣なんです。西脇市は、播州織りの
産地として有名で、その伝統的な技法を
若い世代の人達が受け継いでいます。」
という、「西脇TMO推進室」が この場面
で斎藤元彦知事に言って欲しかった言葉
を、斎藤元彦知事は 口に出して言う事が
出来なくなってしまいました。合掌。
「これって誰の得(トク)になるの?」
略して「誰得(ダレトク)」の2文字が
点滅してきましたね。ただ、僕が断言
できるのは、2023年6月24日の「姫路
ゆかた祭り」が開催間近となった或る日、
「西脇TMO推進室」が、斎藤元彦知事が
祭りの当日に着用予定として持ち込める
浴衣を提供するなんていう「お節介」など
しなければ、斎藤元彦知事は 祭りの当日
に 何も持たずに「城南公民館」に行って、
そして立ち寄って、「来賓の方々向けの
着付けのローテーション」に混ざって、
「せっかくだから」と、現場の実行委員
である「ゆかたまつり奉賛会」の面々と
同じ浴衣と法被(ハッピ)を着せられて
いたでしょう。そして、「地域ふれあい
ステージ in 城南公園」の壇上での祝辞で、
斎藤元彦知事は、その第一声で、こう
述べたでしょう。「こんにちは。兵庫県
知事の斎藤元彦です。ですが 私は 今日は
"ゆかたまつり奉賛会"の一員です。」と。
そして、斎藤元彦知事と姫路市とは
堅い絆(キズナ)で結ばれました。そして
このあと、斎藤元彦知事に反感を抱く
姫路市選出の県議会議員が出てくる事
など ありませんでした。そういう世界線
も あったのです。「西脇TMO推進室」が
斎藤元彦知事に浴衣の「差し入れ」なんて
しなければ。だから、姫路市の有権者は
西脇市をもっと恨(うら)んでいいです。
ここで、話を「現実世界で起こった事」に
戻します。2023年6月24日の午後4時
から開演となった「姫路ゆかた祭り」の
佳境、「地域ふれあいステージ」で、その
野外ステージの壇上に立って 来賓として
の祝辞を述べる斎藤元彦知事を 一番
間近で見て、聞いていた「ゆかたまつり
奉賛会」の面々は、「結局 うちのメンバー
のひとり、芳賀一也さんが "扇屋"を紹介
した。だから 斎藤元彦知事が着ている
あの安物っぽい浴衣も"扇屋"で 貸衣装
として借りた物」だという事で 話が
通(とお)っていました。なので、見た目
堂々と喋っておられるように見える祝辞
の中で、斎藤元彦知事は『先日、姫路市
から東寄りの西脇市の商工会議所に
属する「西脇TMO推進室」から 西脇市
名産の「播州織りの浴衣」を差し入れして
頂いて、それを 今 着させてもらって
います。』などと述べて西脇市をヨイショ
する事が出来なくなりました。
①「扇屋」で借りたんじゃ無いんかよ?
②つぅか、浴衣を持参してたんか?
なら ウチの公民館で ボランティアの
ご婦人さんに着付けしてもらえば
済んだだけの話や無いか? 違うか?
・・・というダブルのブーイングが沸き
起こるのが月のクレーターを見るより
明らかなんですから。①と②のタブル
のブーイングが「待ってましたぁ」をして
いるのが明らかな未来を 敢えて 自分から
引き寄せようとは思わないですよね?
さらにオマケに、斎藤元彦知事は、
「西二階町商店街の老舗(しにせ)の
貸衣裳屋 兼 呉服店の"扇屋"で 店員さん
に着付けをしてもらいました。」と報告
して、世話を焼かせた「扇屋」に お礼の
報告を兼ねて お店の宣伝をしてあげる、
という事も、出来なくなりました。
なぜなら、「扇屋」の業態は あくまでも、
「ウチの店の貸衣裳を借りてくれたお客様
にのみ、着付けのサービスを貸衣裳の
料金とコミコミで提供する」というもの
であり、着物やドレスを自前で店内に
持ち込んだ客に「着付けのみ」をして差し
上げるなんていうのは 店のサービス
として定義されていません。それは、
「扇屋」は貸衣裳の製造元・仕入れ先の
ブランドに絶大な信頼を寄せており、
自社が貸衣裳の仕入れ先として契約して
いるブランド以外の着物やドレスにまで
手を掛ける事は 原則的に有り得ない
からであり、また 貸衣裳では無く、
既に着物を所有していて着付けのみを
して欲しいという人の為には「主張着付け
サービス」という、店舗に依存しない形の
「貸衣裳屋」とは別の業態が普及していて、
「貸衣裳屋」が同じような「着付けのみ」
のサービスに手を出してしまう事で
「主張着付けサービス」のほうの業態の
テリトリーを侵(おか)してしまう事の
無いように配慮するという、着物・ドレス
関係の業界全体のモラルでもあります。
それなのに、「姫路ゆかた祭り」で観衆・
聴衆が集まる「地域ふれあいステージ」
に 今回の目玉でもある斎藤元彦知事、
すなわち「知事さま」が来賓として参加
できるか出来なくなるかの瀬戸際だった
から仕方が無く引き受けた「着付けのみ」
の特例のサービスを、「斎藤元彦知事が
してもらえた」からと言って、それを
誰にでも いつでもしてあげるお店だと
誤解されて 自前の衣裳を「扇屋」に持ち
込んで「この着物で 着付けして下さい」
なんていう 目録外の要望をする客が
出てきたりしたら、「扇屋」として
のちのち迷惑な訳です。ですから、
「扇屋」の店内で、「西脇TMO推進室」
から差し入れされた浴衣の「着付けのみ」
をしてもらった斎藤元彦知事は、
「扇屋」の店員さんに、「今回は 知事さま
の祭りへの参加が懸かっていたから
特例で"着付けのみ"して差し上げました
けれども、これは この店の本来の
サービスでは有りませんので、今回の
事については あまり おおっぴらに
言わないで欲しい。」と釘を刺されている
はずです。条件と状況をひっくるめて
分析すると、そうなります。これに
ついては、斎藤元彦知事ご本人が
Google のアカウントをお持ちなのは
分かっていますので、もし「扇屋」からは
そんな釘は刺されていない というので
あれば、ご本人から この動画に反論の
コメントが届くかと思いますが、
「あの扇屋で 貸衣裳を借りずに 着付け
だけしてもらうなんて有り得ない。」
という事情通の方からのツイートがある
のは、前回の動画で紹介していますし、
「着付けのみのサービスをするのが
"扇屋"のスタンダードだと世間に誤解
されたら "扇屋"にとっても迷惑だろう。」
というのが、先日、(2024年)1月18日に
亡くなられた竹内ひであき(元)県議会議員
が 県庁への情報開示請求で得た 当時の
「扇屋」での斎藤元彦知事の着付け料金の
「支出決定書」から、その書類を公表する
前に 公費の支払い先の「扇屋」の店名と
住所の部分を黒塗りした理由でした。
そして 本当に、その「扇屋」自体が、
「姫路ゆかた祭り」で 2023年の回の目玉
だった斎藤元彦知事の来賓としての参加、
その斎藤元彦知事に着付けをしてあげた
事を「当店の宣伝材料としては 絶対に
取り上げない」という「宣伝材料にしない
自由」を、「扇屋」は行使し続けています。
それに加えて、「西脇TMO推進室」も、
姫路市で開催される予定の祭りに参加
される予定だと語った斎藤元彦知事に
対して、「姫路ゆかたまつり振興協議会」
には何も問い合わせをせずに、姫路市の、
では無くて西脇市の名産品である「播州
織りの浴衣」を差し入れして、より一層
の「播州織りのPR」を斎藤元彦知事に
期待した、という事実関係、これを、
ウェブページ等に於いての「西脇TMO
推進室のPR活動の材料としては 絶対に
取り上げない」という、「PR活動の材料
にしない自由」を行使し続けています。
・・・斎藤元彦知事と姫路市との関係を
ギクシャクさせてしまった原因の一部を
自分達が作ってしまった事を、彼らは
後悔しているのでしょうか?
西脇市は、斎藤元彦知事を贔屓(ひいき)
するだけでは無く、姫路市の存在にも
目を向けるべきでしたね。これは、
斎藤元彦知事にも言える事だと 僕は
思うのですが、お祭りの主催者は、来賓
の方々に どんな格好で 野外ステージの
壇上に立って欲しいのか? 姫路市長の
清元秀泰(きよもとひでやす)氏のように、
新型コロナウイルスの禍(わざわい)で
地域のお祭りが自粛される以前の回の、
すなわち2019年以前の「姫路ゆかた祭り」
に来賓として参加した事のある方なら
ともかく、斎藤元彦知事は この回、
すなわち コロナ禍明けの2023年の
「姫路ゆかた祭り」は 兵庫県知事に
2021年7月に就任して初めての参加に
なるんですから、2023年の6月に入った
時点で、「姫路ゆかた祭り」の主催者に
「祭りの日に着る浴衣は どんな物を
着ればいいのか」を問い合わせるべき
だったと、僕は思います。そして、
「ゆかたまつり奉賛会」というのが
祭りの当日の、実行委員会の 現場の
実働部隊で、彼らの希望としては
「我々と同じ浴衣と法被(ハッピ)を着て
頂けたら 我々としたら有り難い」
という事なので、斎藤元彦知事は
祭りの当日、浴衣は 何も持たずに
「城南公民館」に来て欲しい。浴衣も
法被(ハッピ)も知事の分は有るし、
着付けも、着付けの免許を持っている
城南婦人会のご婦人さんがボランティア
で着付けをしてくれるから、全部
お任せして 大丈夫で ございます。
・・という回答を2023年の6月に入って
すぐに得ていれば、それが、そのあとの
「西脇TMO推進室」からの「お節介な浴衣
の差し入れ」をご遠慮させて頂く理由に、
なっていたはずなのに、まぁ 本当に、
「ボタンを嵌める順番を間違った」が為に
事態が迷走してしまったんですね。
「今回の祭りの本命( ・・・姫路市 )を
最優先せずに その東寄りの西脇市と
イチャついた」と評すれば、本命彼女と
女友達とに傾ける親密度の比重を逆転
させてしまった事による恋愛トラブル
の図式に通じるものがありますね。
・・・という事で、最後に、今回の「姫路
ゆかた祭り第3弾」の動画のタイトルを
考えて、稿了としようかと思います。
「姫路ゆかた祭り第3彈。誰の得
にもならない究極の"誰得物語"。
浴衣を差し入れしてくれた団体の
名前も、気まずくて言いずらい。
着付けをしてくれた店の名前も、
迷惑が掛かるから口に出来ない。」
・・・え? 主語は? 主語は どうしたの?
すみません。字数の関係で、主語は
折り込む事が出来ませんでした。
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