「 ひー！やっちまった ！！ 」 というときの 考え方 と 動き方　-2-

昨日の記事↓↓↓

「ひー！やっちまった ！！ 」 というときの 考え方 と 動き方　-1-

の続きです♪

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ここで大切なのは
“存在”と“言動”を切り分けること。

よくクライアントさんにもお伝えするのですが、
コミュニケーションの極意は

“言動”を見るのではなく、

“どうしてそうしたのか（本当はどうしたかったのか？）”と、 その時の”感情（気持ち）”

という本質を見ていくこと。

これがつまり、“存在”と“言動”を切り分けるということなのです。

（参考記事↓）

なのでこの友人の例で言うと、

『友人は素晴らしいよ。友人の価値や存在に傷もついてないし、一切の曇りもないままだよ。美しいよ』なんだけど、

『その“言動”＝爆弾を落とした と言うことは変えて行った方がいいかもしれないよね』

と言うことなのです。

実際のところは、本当に愛から爆弾を投下したのであれば、このように後悔することはありませんし、グサっとくることもありません。

清々しさがあるばかりです。

けれどここでグサっときているということは、自分の奥の部分で「愛じゃないところから行動してしまった」「自分の感情をぶつけてしまった」と知っているのです。清々しさではなく、嫌な気持ちを感じているはずなのです。

なので、そこをわかった上で
「んー・・・というより、そうやってしまうこともあるけどそうしない方がやっぱり良くて、
そうしてしまう相手に原因を求めるのではなくて、自分の中に原因を見つけて、そこを整えていくことで、繰り返さなくなることが大切。
自分のことは許すけど、やってることは変えていくってことです♪」

とお答えしました。

そして、ここから大切なのは

“こうやってやらかしてしまうパターンを 変えていくにはどうしたらいいのか？”

という部分ですよね。

そこはいつも言っている『ビリーフ』と『感情』がキーになります。

この二つが反応するから、本質は後悔しちゃうほど相手のことを大切にしたい“愛”なのにも関わらず、嫌な感じで『爆弾投下』してしまうわけです。
根本から悪い奴なのではなく、愛そのままにいられない、できないシステムがあるということ。

それが『ビリーフ』と『感情』なのです。

「なんで爆弾投下しちゃうのかな？何を損なわれたって感じてて、何を防御しようとしたのかな？ってことを見つめていくといいですよ♪」

とお伝えしたのは、この観点で自分を見つめていくことで自分の中にある『ビリーフ』と『感情』を探っていく事ができるのです。

そして、それがわかれば、その該当する『感情』感じ尽してあげれば、その分だけ心の負荷がなくなり余裕ができますので、新しい視点が入ってきたり、俯瞰して見れたり、いつもと違う行動ができるようになることで、『ビリーフ』の書き換えが行われるようになるのです。

『ビリーフ』が書き変われば、”解釈”（思考）が変わりますので、自動的に沸き起こってくる（反応）”感情”が変わってきます。

そうすることで、再度同じ状況になったとしても繰り返す事がなくなるのです。

『状況は変わらないのに問題が消滅する』というのはこういう事。

この記事も、こうやって自分の中で分離している（切り離している）『ビリーフ』と『感情』を統合するということを書いています。↓↓↓

そして、こうやって問題になる『ビリーフ』や『感情』とうのは、避けてしまうほど自分にとって見たくないものだったりします。

だからこそ、膨大になっている場合が大きく、だからこそ、それを統合した時の自分の変容は大きくなります。

問題が消滅してしまうというのは、統合したことによって何段階も上の意識状態に行く、つまり、パラレルワールドを移行するという事が起こっているのです。

問題が消滅してしまうことと、パラレルワールドを移行する事について書いています。↓↓↓

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以上です♪

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