経済
いきなりネガティブな話からでなんとも言えませんが昨年の年末くらいから新型コロナウイルスの変異が見つかり日本でもまた発見されるようになりました。私はコロナウイルスが6月くらいに一度落ち着いた時その時はブラジルなど南米の方で感染者数が激増していたニュースを見ていました。日本が夏の時期にブラジルや南米の方はとても乾燥している冬であることがわかります。冬の乾燥した時期はインフルエンザや菌が繁殖するのに絶好な条件が整っているのです。日本が冬に新型コロナウイルスで感染者が再度増えることは目に見えていたことなのです。イギリスも3度目のロックダウンに陥りました。このようにたくさんの被害が拡大しているわけでその分私たちの生活に支障をきたしています。その中で特に一番問題なのがコロナによる飲食店の倒産数が例年より増えていることとコロナによる経済のストップによる解雇者が増えていることです。ここ数年ITは成長していき私たちの身近にあるものは進化を重ねています。今から10年ほど前からスマートフォンなどが普及していき今ではガラケーいわゆるガラパゴス携帯を使っている人は見ることさえ少なくなっています。ITが成長していきあと何年かしたら自動車の自動運転が実用化されてもおかしくありません。日本にはスマートシティといってITの成長を促し実用化するための街があります。スマートシティは日本の都道府県の複数の市などに指定されているものがあります。みんながイメージするITとはどういったものでしょうか。いろいろ意見があると思いますが、みんながイメージしているものも私がイメージしているものもITだと捉えることはできます。ITの分野で幅広い活躍を見せているのがAIでありみなさんが普段使用しているiPhoneのsiriもAIが搭載されていますをAIにはディープラーニングという技術を駆使していずれ人間の感情も理解することができるようになると言われています。昨年ですが、AIが医療現場に実用化されていて患者さんの症状などから今までの病気のデータを一瞬にして取り入れて学習してお医者さんの診断のミスを防いだというニュースが流れてきました。たしかに病気などは人によりウイルスなどが少し違ったりして同じ病気でも少し違う症状が起こったりする可能性もあります。そのためAIは補助的な役割で実際に診断するのは生身の人間の診察でいいと思います。人間の脳みそには限界があり、全ての病気の事例を頭で覚えるのはほぼ不可能です。そのため紙などにメモをして忘れてしまっても大丈夫なようにしているのです。病院でも例えば脳神経外科や整形外科、泌尿器科など科がたくさんあります。それは一人でそんな何千何万種類の病気を記憶できるはずがないためです。そこにAIが補助的な役割としてお医者さんにアドバイスを送ることができればより的確な診断ができるようになるのではないでしょうか。このようにして自分たちの身近にもAIが実用化されてきています。話がだいぶ逸れてしまったのですが、コロナによって解雇されてる人達というのはどのような人達なのかは想像できるでしょうか?
それは単純労働で仕事をしてきた人達です。単純労働とは考えなくても仕事をすることができる仕事です。簡単に言えば接客業や飲食店などは正直考えないでもできる仕事です。マニュアル通りにやっていればなにも問題なくこなせるものだと思います。そういった仕事というのはこれから先機械化されていき今回もそうですが人と人との会話や飛沫感染などによりウイルスが蔓延していきます。例えば接客業の人たちがマスクをしてても話す機会が有ればわかると思いますが鼻の上の方に隙間が大体の人ができてると思います。その間からウイルスが出てくる可能性だってあるわけです。接客業なんかはマニュアル通りにしていれば誰にでもできる仕事なわけです。ということは機械がアナウンスしてもなにも問題がないわけです。ましてや機械だと飛沫感染があるわけでもないし機械の周りに抗ウイルスの保護シートでもしていれば菌も蔓延するわけでもないです。誰でもできる仕事は解雇されてしまっても仕方ないことなのです。今回のコロナでわかったと思いますがこれから時代が進んでいくにつれてITや機械が進歩していきます。その中で単純かつ誰でもできる仕事というのはいつのまにか機械やAIに奪われていきます。コロナで倒産する会社というのはアナログにこだわって運営している会社なのです。時代に取り残されている会社というのはこれからの時代いつ倒産してもおかしくないのです。私がこうして述べてる意見に反対の意見もあると思います。誰でもできる仕事というふうに言われる人たちです。たしかに気配りや目配りなど接客業においてとても大事なことは人間がやらないとわからない部分もあると思います。それは今の時代の話です。時間がくれば必ずディープラーニングがその人間の特徴的な感情や心というのも理解できるようになると思います。今回コロナで職を奪われた人たちはIT系の会社に就職することを強くお勧めします。たしかにいきなり入っても技術力がなければ何にもなりません。IT系というのは常に人材不足が続いています。国ももっとITの技術者に対して力を入れていかなければなりません。そして今回デジタル産業省というのが新しく新設されました。私にとっては日本の前進に大きな一歩が打たれたのではないかと思います。日本は世界の国から見てもアナログが抜けてません。キャッシュレスもそうですし未だに自衛隊や官僚では資料を紐で結んでまとめているところもあるみたいです。もっと国が率先してキャッシュレスをやっていかなければ他国に置いていかれます。今年から個人事業主の確定申告もe-taxでやらなければ所得控除の65万の恩恵は受けれません。マイナンバーカードを利用したキャッシュレスを取り入れていくことを国に推奨します。今回話すことはこのくらいにしておきましょう。