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4.リフォーム見積もりが900万円とか

先日、エミーたちが家にあいさつへ来て数日後、
リフォーム業者がやってきた。

見積もりっていくらになるんだろう…ドキドキした。

前回のおさらいとして伝えた要望はこんな感じだ。

  • トイレ、風呂、玄関の扉を新しく

  • キッチンのコンロ類の撤去、IHコンロへ。

  • エアコンの処分

  • 障子の張替え

  • 耐震制度の確認

  • 床のへこんだ部分を直す

ということで、業者が持ってきた見積もりが衝撃的だった。

900万円

家族三人、「え!!!!!」ってなった。

もういっかいみた。

900万円

…間違いない。

マジで?さすがに目が飛び出た。

とりあえず、恐る恐る内訳をみる。

  1. トイレ 16万円

  2. 天井床張り替え 11万円

  3. 浴室 エコキュート付き 81万円

  4. 浴室解体 10万円

  5. 給排水管工事 8万円

  6. 電気工事 6万円

  7. 左官工事 6万円

  8. 洗面台、洗濯置き場 18万円

  9. 玄関サッシ交換 38万円

  10. フローリング 33万円

  11. 障子の張替え 6万円

  12. キッチン 解体 8万円

  13. IHシステムキッチン 51万円

  14. 電気、換気扇、配線 7万円

  15. エアコンの処分費は書かれていない

ここまでで、約300万円

続いて、耐震工事。

総合診断書なる用紙をみると、
うちの耐震評価は0.23
これを1.00にする工事が必要だとか。

地震被害想定3次元CGをみると、現状では家はぺしゃんこになるみたいで、
1.00にすると震度6強でも、倒壊しないレベルにはなるらしい。

で、肝心な費用はというと…


image creater



600万円

え?

倒壊しないレベルにするだけで600万円…。

僕の60年分の生活費だ。ほぼ一生生活できるお金だ。

無理無理。

倒壊しないだけで損傷はするだろうし、これに600万円は出せないって。

ということで、耐震補強は却下。地震こないでくれ。

それから、エコキュートやシステムキッチンは特に要望を出したわけではないが見積もりにさらっと入っていた。

しかも、エコキュートは在庫不足で何か月か先になるとか。なんだよそれ。

とりあえず、今の家はボイラー(灯油)でお湯を沸かすタイプなので、それを利用することにしてエコキュートはやめる。

定期的に灯油を補給しないといけないのは面倒だけど、仕方ない。

改めて見積もりをまとめ直すと、

  1. トイレ 16万円

  2. 天井床張り替え 11万円

  3. 浴室 エコキュート81万円 38万円

  4. 浴室解体 10万円

  5. 給排水管工事 8万円

  6. 電気工事 6万円 

  7. 左官工事 6万円

  8. 洗面台、洗濯置き場 18万円

  9. 玄関サッシ交換 38万円

  10. フローリング 33万円

  11. 障子の張替え 6万円

  12. キッチン 解体 8万円

  13. IHシステムキッチン 51万円

  14. 電気、換気扇、配線 7万円

  15. エアコンの処分費は書かれていない

という形になり、約136万円に落ち着いて、父もこれならといってくれた。

そのほかに、
キッチンコンロで、卓上のクッキングヒーターを買い。
リビングにエアコンを買って設置し、
フライパン、鍋、ケトル、炊飯器など買うと合わせて12万円ほど。
総額148万円になった。

料理はしないとさすがに生活していけないし。(金銭的に)
エアコンないと生活ができないからね。(暑い寒いで)

一応、無職だけど味噌汁や卵焼きとかは毎日作って食べていたので、さくっと作れれば食事には困らないと思う。

とりあえずこれで、十分な生活はできるだろう。
大地震だけは来ないでくれと毎日お祈りすれば。

大地震きたら、庭でテント生活かな。

父親に頭を下げて、リフォーム代を支払ってもらうことに。

本当、ありがとうございます。

リフォーム工事が終わるのが40日後になるそうで、
このことをエミーに伝える。

「了解」と。

ま、そんな反応か。

さて、工事が終わるまでに、
庭の掃除
フォトウェディングの準備
引っ越しの準備
これらを並行してやっていくことになりそうだ。

ふぅ、とりあえずひとつ完了しました。
見積もりに胸がどきどきしながらの数日だった。この日はたぶん家に帰って、疲れたからモンハンでもやったと思う。

次回は、フォトウェディングについて書きます。


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