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「空飛ぶ船プロジェクト」の未来へ新たな一歩!

こんにちは!ファーロスターnote編集部です。
今回は、次世代モビリティのリーダーとして「空飛ぶ船」プロジェクトを推進している礼将、春田泰宏から最新状況をご紹介します。

空飛ぶ船プロジェクトとは

FaroStarが開発に取り組んでいる次世代モビリティ「空飛ぶ船」WISE-UVは、表面効果(地面効果)を利用して飛行する船のことです。
水鳥やトビウオ、イカなど表面効果を使って飛行しているんですよ。
最近では鳥人間コンテストなどでも注目されている技術で、水面ギリギリを長時間飛行することも可能となっています。

FaroStarが開発している表面効果翼船の原画

この表面効果翼船の開発プロジェクトを「空飛ぶ船プロジェクト」と呼んでいます。
注)「空飛ぶ〇〇」があふれているため、名称を変更する予定です。
もし、アイデアがありましたら、ご連絡くださいね。

船舶免許取得!

先日、1級小型船舶免許を取得しました。
この経験により、衝突回避のルール、船舶の優先順位など、船舶の運航に関する知識や技術を習得することができました。
新米船長ですが、空飛ぶ船を安全に操縦することが可能になり、プロジェクトを更に推進できる環境が整いました。

どんどん技術を磨き経験を積んで参ります!

革新技術への挑戦

FaroStarの空飛ぶ船は、自動操縦による自立航行を目指しています。
この目的を達成するためには、安全な運航の実現が不可欠です。
私たちは、船舶の正確な位置をリアルタイムで取得し、他の船舶などとの衝突を回避するための自動管制技術を保有しています。この技術の実装が、ぶつかれない世界を実現する唯一方法だと考えています。

開発者である作り手も船舶のルールを熟知する必要があるので、免許を取得することで自身を持って開発に取り組むことができるんですね。

衛星VDESコンソーシアムへの参画

次世代の海上通信インフラにおいても、船舶の正確な位置をリアルタイムで取得するために、衛星VDESコンソーシアムへ参加しています。
最新の衛星通信技術を活用して、船舶の安全性の向上に取組んでいます。

日本だけのルール形成だけでなく世界にも目を向けることで次世代モビリティが世界で活躍する場も作っています。

社会への貢献

空飛ぶ船は、人手不足や災害時の物資輸送など、様々な社会的課題に対する革新的な解決策となります。例えば、能登半島地震のような災害時には、陸路が寸断されても空飛ぶ船が有効な対策となります。
空飛ぶ船を活用することで、迅速で効率的に必要な物資を必要な場所に届けることが可能となると考えています。

最後に

私たちは、さらなる成長と発展のために、皆様のご支援とご期待を心よりお待ちしております。私たちと共に未来を創造し、より良い社会を築きましょう!

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