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次世代モビリティの安全にこだわる
こんにちは!ファーロスター代表の星です。この季節は花粉症にやられてしまい、毎日顔がもっさりしていますが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
今回は、私がこだわる安全についてお話したいと思います。
空を飛ぶものは「重力」と戦っている。
もちろん言葉のままとなりますが、飛行し続けるには重力に打ち勝つ必要があります。重力に負けた瞬間に、地面に向かうことなります。そうならないために、空を飛ぶものには2重3重の安全策が施されているんです。
空を飛ぶものは「自然環境」と戦っている。
晴れた空はとても気持ちいいですよね。けど、雨が降るとなんとなく気持ちが下がることも。また、暑い日や寒い日も様々。このように人は環境に左右されてしまいます。空を飛ぶものも同様に環境に大きく左右されます。
寒いとバッテリーの消耗が激しくなり、熱いとコンピューターが沸騰してしまうことも。また、晴れた気持ちのいい日でも、風が強いと飛行できなくなります。
空を飛ぶものは「人」と戦っている。
空を飛ぶものは、常に人に依存しています。飛行前確認、フライトプランの作成、飛行承認、飛行中の監視、着陸後の点検、定期整備など人がやるタスクがたくさん存在します。人は完全ではありません。ミスも犯します。そのミスは重大インシデントに直結することも。システムが自動的にタスクを実施することで人の作業をサポートするという安全策も必要ですね。
このように空を飛ぶものは様々なものと戦っています。この戦いに負けないようにするのがファーロスターの仕事だと思っています。
自動化によって人をサポート
人はミスを犯すものと書きましたが、このミスを少しでも軽減することが大きな課題となります。現在の技術では自動化の方法は限られています。限られた範囲でどうサポートするか、どう仕組みに取り入れるかが課題解決のカギとなります。
自動化を支える技術
空を飛ぶもの安全な運航を支える技術として、ファーロスターは次の技術にこだわり開発しています。
センシング技術
データ分析技術
通信技術
人工知能技術
セキュリティ対策
特に、自動管制システムには、膨大な量のデータを処理し、適切な制御を行うための高度なデータ分析技術が必要です。例えば、自動運転車には、リアルタイムの交通情報や天候情報、周囲の車両の動きなど、多数のデータを処理して運転を制御します。空を飛ぶものも同様に、気象状況、周りの飛行状況、空を飛ぶもの事態のモニタリングなど。これらをAIが学習してより安全な判断ができるようになることを目指しています。
人の安全が最優先
これまで技術的な安全性についてお話しましたが、その根底にあるのは人の安全をいかに確保するかということです。空を飛ぶものは人類に大きな幸せをもたらすと思います。それを実現するには安全性を高めていく技術が必要です。
この安全を高める技術にとことんこだわり、安全=ファーロスターと言っていただけるよう様々なものと戦い続けます。