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2023年ファームノートグループ入社式

こんにちは。ファームノートグループ編集部の和田です。
今回は、4月3日に北海道中標津町で開催された2023年ファームノートグループ入社式についてお届けします。
新卒新入社員を迎えるのは今年で6年目、4名の新たな仲間を迎えることができました。


やりたいかやりたくないかは重要ではない


グループCEO小林さんからの祝辞では、今日が素晴らしい人生の門出となるように、「自立」と「社会との調和」という2つの目標が提案され、人生をより豊かにするための3つのヒントが語られました。

  • 自分には能力があると信じる

  • 人々は人生を共に生きていく仲間である事を知る

  • やると決めたことをやり信用を積み重ねる

さらに、仕事をしていくうえではやりたいかやりたくないかではなく、目の前の仕事に精一杯取り組むことが大事であり、それを続けるからこそ結果としてやりたいことのチャンスが巡ってくるという話がありました。

一般的にはやりたいことやることが理想の姿として描かれることが多いと感じますが、シンプルに目の前の今やることに一生懸命になることの大切さを改めて感じるメッセージでした。


成長や幸せは与えてもらうものではない


入社3年目の三澤さんからの歓迎メッセージ。

私は、この会社の「事業を通して人の成長に貢献する」という理念を聞いて入社を決めました。
もちろん、この理念一つで決めたわけではありませんが、入社前の私は人の成長・幸せを優先することに魅力に感じたことを今でも思い出します。

ただ、今と昔では少し捉え方が変わったように思います。
それは、自分も他の人の成長・幸せに貢献する当事者であるという認識です。

入社当時は、この会社に入れば「自分」が成長させてもらえるとか、「幸せに」してもらえるという、自分の理想の会社に入社したら自分もその状態になれると思っていました。

確かに、1年目の研修期間、2年目からは牧場に配属が決まり、また後輩もでき自分の取り巻く環境の変化とその中でたくさんの経験をし、そこから成功と失敗を通じて成長してきました。
もちろん先輩社員から多くのことを学ばせてもらいましたが、自分が相手を幸せにし、成長させたことも少なくなかったのではないかと思います。
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きっとあなたの経験や考えが一緒に働く人の成長や幸せに貢献できると思います。
ひいてはそれが会社の掲げる理念をあなたが実行し、当事者であることにつながります。

メッセージの一部を抜粋

「自分ごと」として考え、真摯に自分や仕事に向き合いつづけたことがとても伝わる内容で、語られる言葉にはとても重みを感じました。


未来への抱負


新入社員の4名は、今の想い・意気込みを話してくれました。
非常に緊張していたと思いますが、自分の言葉で最後までしっかりと話しきる姿に、頼もしさを感じました。



入社式後は、新卒コミュニティ・歓迎会と盛りだくさんな時間を過ごし、初日でファームノートグループの雰囲気をとても感じてもらえる1日だったと思います。
新卒コミュニティについては、また別の機会にお伝えしたいと思います。

緊張がほぐれていい表情に


新しい仲間が加わったファームノートグループをこれからもよろしくお願いいたします!

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