代表に学ぶOJTはじめます
こんにちは。ファームノート編集部の秋山です。先週から北日本を中心に大荒れの天気となりましたね。私が住む帯広も一晩で50センチ積もりました。車の上にもこんもり積もり除雪が大変でした。これからも気をつけていきたいと思います。さて、今日は社内で始めた新しい制度をご紹介させてください。
新入社員がファームノートホールディングス代表の小林晋也さんに同行して学ぶものです。OJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)で、さまざまなイロハを伝授していきます。トップバッターとして選ばれたのが葛巻勇哉さんです。ニックネームはダニエルです。なぜダニエルなのかはまた追ってお伝えしたいと思います(笑)。半年ごとにローテーションでほかのメンバーも帯同する予定です。
今回のOJTで新入社員の役割は多岐にわたります。スケジュールの調整といったデスクワークから出張同行までこなします。今回、OJTを通じて伝えたいことは、代表をはじめとした経営陣の考え方や視点です。経営陣が何を考え、どう動くのか。間近にみることで経営のダイナミズムを感じてもらうことが目的でもあります。
代表と過ごす時間が長いので、様々な話をすると思います。創業からいまに至るまでの経緯や産業の未来について話す機会もあるでしょう。
新入社員の皆さんは、牧場やセールス部門でもOJTで働きながら学んでいます。CEOオフィス室(社長室)では、現場で学べることではない視座を高めることに重きをおいています。酪農業界は大きな変化の時期を迎えています。ファームノートグループは酪農DX(デジタル・トランスフォーメーション)のリーディングカンパニーとして、生産者だけでなく牛の生産性を追求していきます。社内でどのようなキャリアを歩んでいきたいのか考えるきっかけになればと考えています。
同時に外部の方との面談も多いので、ビジネスマナーが高まることも期待されています。せっかく秘書業務もこなすので秘書検定も受験する予定です。
CEOオフィスのほかのメンバーも受験予定で、皆で教え合いながら高めています。これまでとは異なる分野の学びなので、皆で奮闘しています。定期的にレポートしますので、よろしくお願い致します。