働いた後は「整え」ます 〜サウナ付き牧場体験記〜
こんにちは。ファームノート編集部の西です。都心は春めいてきましたね。そろそろ花粉が舞う時期でもありますが、桜もきれいな季節になってきます。寒暖差が激しい日が続きそうです。
今日の話題は体調を整えるうえでも良いことです。ファームノートグループが運営する自社牧場「ファームノートデーリィプラットフォーム(FDP)」にあるサウナをご紹介したいと思います。サウナがいま人気を集めていますね。宿泊先を探す際も「サウナ」の良し悪しで決める人も増えているそうです。
そんなサウナがFDPにもあります。事務所棟近くにコンテナハウスにサウナを作っちゃいました。
専門家が監修した高品質のサウナが出来上がりました。手前から脱衣所、シャワールーム、水風呂。そしてサウナルームが奥にあります。
ソーシャルディスタンスを確保しても、5人は座れます。一般的なサウナよりもサウナストーブに石を高く積んでいるので、蒸気が部屋中に回りやすく効果が発揮しやすい構造です。
今回、私も体験しました。90度前後のサウナで心地よい汗があふれでてきます。キーンと冷えた水温5度の水風呂に入ると一気に引き締まります。
ポンチョで水気を飛ばした後に、見渡す限り雪景色が広がるなかで、ロッキングチェアに身を任せると最高な気分を味わえます。
「サウナに入る→シャワーを浴びる→水風呂に入る→外気浴をする」を4セット繰り返しました。ちょうど夕暮れ時で道東の綺麗な眺望も堪能しました。
FDPでの仕事は、体を動かすことも多いです。サウナには筋の疲れや全身疲労などスポーツや仕事の後の疲れには、比較的高温のサウナに入ると効果的だといわれています。 またデスクワークでも、自律神経が整うことにも効果があります。サウナによる高温の空気が全身の皮膚を刺激し、中枢神経の興奮が高められるそうです。これによって、神経による身体機能の調整が促され、ストレスの解消になると言われています。ちなみに、サウナ愛好家の間では「整う」といいます。働いたあとにすぐ整える環境が揃っています。
代表の小林さんもFDPで時間を見つけてはサウナに入り「考え事をしながら決める」ことに最適な場所だといいます。
また良いサウナの条件として、キンキンに冷えた水風呂を挙げられることが多いです。これを「グルシン」というそうですが、中標津町は蛇口からひねると水温が低いです。3月上旬で体感5度ほどでした。FDPでは、天然のグルシンを体験できます。
中標津へは東京から直行便も出ています。2時間ほどです。酪農のデジタル・トランスフォーメーション(DX)を体感しつつ、極上のサウナも体験しにいらしてください。