インプロのワークショップ
前の記事に書いたインプロのワークショップに参加してきました。3日間で作る…なのですが私は子どもの都合で半日参加+1日参加なのですが…
舞台に立てる幸せ
ステージも平場なんですが、とにかく人のインプロ見るのも自分のをやるのも楽しかったです。初めてあった人ばかりですが、信じて即興をすることができました。
本番までは葛藤も
今回はショートショート形式なので、その場でコントのような面白さが誕生していきます。台本がない中、プレーヤーとディレクターのプロンプトの融合の結果です。
ワークではその場で相手のコトバを受けて次のコトバを出してストーリーや動きを作ったり、伝言ゲームの動き付き版をしたり、頭と身体のフル回転。
他人は面白いけど、自分はどうなんだろうなあ、面白いのかよくわからないと考えたり、あの時はこんな返ししたかったと後で思ったりしました。
大事なのは相手を信じて楽しく作り出すこと
なかなか相手に委ねるとか、思考のボールを投げるのは勇気がいります。
インプロは心がぐだぐだしてると進みません。高校の演劇部員が参加者に何人もいて、自分の原点を懐かしく思い、あ、みんなこういうことが好きで来てるんだから安心してのびのびやろうと思いました。
多少失敗してもそれがまた味があるインプロ。
人生もそうありたいものです。
企画者の方々、講師、スタッフに感謝。