敵軍、49%の「ネット社会信用」なった。
金融資産レポートをメモ用紙にまとめていた。
金融資産の割合は「40:30:20:10」の割合で仕分けをしたところであったものの、どこか「具体性」の無い”違和感”が俺の心の内にあった。
今回はその「違和感」を撃退することを目的として
「金融資産レポート」を書き出していたところであった。
”敵軍は49%の「ネット社会信用」なった”
これが今回の結論である。
<投資の目標>
・essence(本質)
「2100年代を生きる養子の我が子へ」資産を遺して死ぬため。
<投資の目的>
・reality(現実)
「2023年~2097年を生きる自分自身」の心の保全と楽しむため。
<投資の方針>
・Don't desire or reduce your desire(欲をかかず、減らさない)
一定の「リスク」は許容をするし、アメリカ株への「資金投入」も極力行うつもりではあるが、それが「メイン」では当然ない。
そして「株式のみ」や「貴金属のみ」や「紙幣のみ」などに「一極集中型」で保有をしていくつもりもない。
”全体のバランス”を重視して「ゆったり、のんびり」と運用をしていきたいという考えが「軸」となっている。
”欲をかかず、減らさない”運用方針である。
・Life and labor have value, but they cannot compete with nature.(命や労働には価値があるが、自然には敵わない)
「人間」が構成をする”社会”では「会社」ひとつひとつがまるで「生き物」のように扱われるが、その「仕組み」を動かしているAIは私たち人間ひとりひとりである。
「会社」に属する人にも「人材的価値」も「生物的価値」もあるものの
私たちが「生活」を営んでいく上で欠かせない「資源」や「食物」などに
本来の本当の価値があるという考えである。
「社会>会社≒お金>人間≒家族>ご飯、資源」
ではなく
「自然>人間≒家族>社会>お金≒会社」
という順番である。
”大自然には、敵わない”(一番の価値は物、現物の成長植物である)
・「我喜欢它,看着它长大,然后闭上眼睑。(Wǒ xǐhuān tā, kànzhe tā zhǎng dà, ránhòu bì shàng yǎnjiǎn.)」(愛し、成長を眺め、まぶたを閉じる)
「株式」も「債券」も「仮想通貨」も全て「インターネット上の数字」でしかない。
「現金」だって「銀行口座」に入金をしておけば「口座上の数字」でしかない。
「GOLD」や「シルバー」「プラチナ」などの貴金属や
”植物の苗”など「果実」や「野菜」を収穫できる農作物は
「見て、楽しめる」
「手に取り、確かめられる」
「日々の成長(数字、発育)を、眺められる」
せっかく生きて、呼吸をして、毎日家から外に出て、生活をしているのに
「1日中」スマートフォンとPCの画面に向かうだけの暮らしは
「人生」というものを本当の意味で楽しめていないと感じてしまう。
「銀行口座残高の増減」(国民の信用度合いの力比べ)
ばかり気にしていても、人間はいずれ死んだり、生まれたりするのだから
永遠に終わらない「無限迷路」に彷徨い込んでしまうような気がしてしまう。
もっと「広い目線」で人生を捉える為にも
「ネット世界と人間社会の信用」に投資をするよりも
”現物の信用”に投資をしていこうという考えである。
結局、インターネットや物流が止まったり、戦争が起これば
「紙幣」や「仮想通貨」や「株式」なんかよりも
みんな「知識」と「現物資産」と「食べ物」に向かうのだから
バランスよく、穏やかな心で「愛情」に投資をしていけるように心がけている。
(戦争や医療ビジネスでの儲け話のこともよく見聞きするけれど、何億円、何兆円あったところで、俺はそういう界隈、関連企業、その関連の武器などへは資金投入はしない考えである。
”人が死ねば死ぬほど、儲かる” ”人が病めば病むほど、儲かる”なんて
本当にバカげていると感じるからだ。)
<これからの投資の方針について>
偶然にも「49:51の法則」が頭をよぎった。(内容は忘れているが、読んだ記憶は残っている)
「ネットと社会への信用(みんなのリアル)」に対して「49%」
「現物の信用(自分のリアル)」に対して「51%」
の割合の維持と継続を目指して資金投入をし、資産を運用し続けていこうと考えている。
(2023年10月26日時点での考察状況)
「長期スパン」では「石油」や「天然ガス」「石炭」にも資金を投入していく考えであり、AIやテクノロジー、他国の「通貨」なども保有する予定だ。
”投資のイメージ”としては
言語化するとするならば
「子ども部屋おじさん」ではなく「大人部屋おじさん」である。
実家暮らしの40代前後の人のことを「子ども部屋おじさん」と揶揄するが
それを”バージョンアップ”させる。
「アニメ」「フィギュア」「CD」「DVD」「ポスター」「漫画」
の代わりに
「金貨」「銀貨」「プラチナバー」「シルバーバー」「石炭」「他国の紙幣」「食料品」
などを蓄えていくイメージである。
買い揃えることに「マンネリ化」した頃、また再検討をするだろう。
もしかしたら「シェルター」や「秘密基地」がほしくなるかもしれないし
「山暮らし」を始めるかもしれない。
それはわからない。
でも、2023年から少なくとも39年後の2062年までの
「現役時代」を巣篭もりする身としては、2023年の「今」できることを
必死に試行錯誤し、実行を一歩ずつ確実に進めているつもりである。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?