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あの「カヨ」に

会ってきました。

フェリーで小豆島に着いた頃、雨がパラパラ降っていて、傘を持ってくるのを忘れていたことに気づいてしまった!と思いましたが、少し濡れても問題なかったのでよかったです。

カヨ

有志8名でお邪魔しました。今までこんな多くの人が来たことがないということで、おっかなびっくりな様子のヤギたちでした。内澤さんが朝ごはんとして、いろいろな木の枝や草を用意してくれていたのですが、ヤギ4頭誰も食べず、「この人たちはいったいなんなの?」みたいな感じ。

茶太郎

有志の1人が、ヤギたちのためにそうめんを持ってきてくれていて、それをヤギたちにあげてから、徐々にぼくたちのことを「敵ではないようだ」「むしろおいしいものをくれる人だ」という感じに思ってくれたようで、なでたりできるようになりました。

玉太郎

有志の中で、ヤギを飼っているのはぼく1人で、以前飼っていた人が他に1人。ぼくは、普段うちのヤギのゴロとコシローに接するのとほとんど変えないで触れ合っていたのですが、他の人や内澤さんから見てもなかなか大胆だったようで、「ヤギのマッサージやさん」という異名をいただきました。ヤギを飼い始めて3年半ほどになって、いつの間にかヤギとの接し方経験値がかなりアップしていたみたいです。予想していないところで自分を客観視するような場面があって、とても面白かったです。

銀角

カヨたちはシバヤギという品種で、うちのゴロとコシローはトカラヤギ。シバヤキもトカラヤギのように小型だという知識で、実際にカヨたちと会ってみたら、もう全然違いました。でかい。

うちのゴロ(左)とコシロー

3歳半くらいのゴロとコシローは、今では重くなって無理ですが、少し前までは身体の横から一方の腕で前足を、もう一方を後ろ足を抱えて持ち上げることができていたような記憶があります。軽トラに乗せるときとか。カヨたちを一目見るだけで、それは無理だと分かりました。足の太さからしていかつかったです。こんな大きなヤギたちと暮らす内澤さんのすごさを感じることができました。

頭突き

今回の見学会、参加させていただいて本当によかったです。「カヨと私」、「こんにちはヤギさん!」、「私はヤギになりたい」と、カヨたちのことを読み続けてきました。その本の中のカヨたちと実際に会うことができて、ワッシャワッシャと触れ合うことができてとっても嬉しかったです。このような機会をくださったこと内澤さん、とりまとめをしてくださった有志リーダー、一緒に楽しい時間を過ごしてくださった皆さん、そして、カヨたち、本当にありがとうございました。

いつかまた、会いに行きたいです。

内澤さんのInstagramから

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