Cybozu Days 2024 初日参加レポート | ノーコードとエブリバDXで広がる現場主導の力
毎年恒例のイベント「Cybozu Days」が、2024年11月7日と8日の2日間、幕張メッセで開催されます。
今年のテーマは「東京ノーコードランド」
デジタルトランスフォーメーションを推進するノーコードの活用を中心に、多くの参加者が集まっていました。
このイベントは毎回、会場ならではの臨場感と、製品関係者との直接対話から多くの学びが得られる場となっています。
オンライン配信はなく、リアル開催のみという形式になっています。
今年も参加者の皆さんにとって、生の体験を味わえる貴重な機会となっていました。
一体感あふれる会場
今年のキーワードは「エブリバDX」。
「皆でデジタルトランスフォーメーションを進めていこう」というメッセージが込められており、サイボウズ社の目指す未来が感じられるテーマでした。
参加者にはエコバッグやサコッシュがプレゼントされるのも嬉しいところ
今回も一体感のある仕掛けが随所に見られ、楽しい雰囲気に包まれていました。
また、今年もサイボウズ社の社員の皆さんが楽しそうに取り組んでいる姿勢が印象的でした。
この雰囲気が、「サイボウズ社とビジネスをしたい!」と思わせる空気を醸し出しているのではないでしょうか。
ノーコードで広がる現場主導の力
今年のテーマ「ノーコード」は、まさに現場が主役となるワードです。
プログラミングの知識がなくても、現場の担当者が主体的にビジネスや業務改革を推進できる点が強調されていました。これにより、現場主導でのDXが加速し、従来の業務改善とは一線を画すアプローチが可能になることが期待されています。
ただ、今回も私は、チームマネジメントに関するセッションに注目して参加しています
毎年、実務に役立つ具体的なヒントが多く、現場に還元しやすい点が魅力的でした。このマネジメントに関する記事は別の機会に記載いたします。
サイボウズ社のビジネスモデルに学ぶ
Cybozu Daysを通じて、サイボウズ社のビジネスモデルの強さを再認識しました。
サイボウズ社は「日本発の大きな共同体」を築き上げるプラットフォーマーとして、直販と間接販売のバランスをうまく取り、顧客やパートナーと共に成長している印象です。
このビジネスモデルには学ぶことが多く、深く共感しています。
終わりに
今年のCybozu Daysからは、エブリバDXやノーコードを通じて、現場主導の力の重要性を感じ取ることができました。
この学びを日々の業務に生かし、また来年の新しい発見にも期待しながら、1ファンとしてもサイボウズ社の元気さを感じ続けていたいです。
いつも楽しまさせていただき、ありがとうございます!