円安に伴うMacBookAirの価格上昇
6/7 17:07現在、円相場は1ドル132円近辺で推移している。
昨日130円台に再び円安が進行したため、それがさらに進んでいる状況だ。
その中、日本時間の深夜、Apple社の発表会「WWDC22」が開催された。
新しいiOSやMacOSなど、ソフトウェア面で注目を浴びるイベントでもあるのだが、今回は新型MacBookAirのお披露目がありました。
新型CPU、M2搭載のMacBookAir
米国は1199ドルからとなっているのだが、国内価格は16万4800円
単純計算で、1ドル137円45銭の計算となる。
円安の影響を加味されたわけだ。
同時に旧型のM1を搭載したMacBookAirは、11万5280円から13万4800円に値上げされている。この機種は2020年11月に発売された機種となるため、まさか発売して1年半以上経った今に値上げされたと言うわけだ。
と、なると、いまさら旧型を買う選択肢はないわけだが、新型が約5万円高くなっている現実を考えるとかなり厳しい。
1199ドル。1ドル115円で計算すると、13万7800円くらい。
半導体不足、物価高の影響を考えても、このあたりで抑えていただきたかったのが本音。(旧型がちょうどその値段あたりとなる)
円安の影響が生活必需品に影響が出ている昨今。
今回、改めて嗜好品(仕事には必需品?)と言われるMacBookAirへの影響を受け、このまま円安が進めば、秋に発売される新型iPhoneの価格が恐ろしくて仕方ない。
世界の賃上げの波に乗り遅れている日本。
円安により、さらに新製品も買えないとなれば、さらに多方面で乗り遅れが進む危険があります。
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