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行動が進まない理由は価値観のズレかも?『やるべき』から『やりたい』へ切り替える考え方

私たちがよく直面する「なかなか行動に移せない」という悩みについてお話しします。


行動が止まってしまう本当の理由

「これをやろう」と決意したのに、気づいたら全く進んでいない。そんな経験、ありませんか?
最初は「忙しい」「環境が整っていない」といった外的な理由を考えがちです。

しかし、本当の原因は意外と身近なところにあるかもしれません。
それは、その行動を本当に「やりたい」と心から思っているかどうかです。

「やるべき」から「やりたい」への転換

私たちは往々にして、義務感や周囲の期待に縛られがちです。

  • 「健康のために運動しなきゃ」

  • 「仕事のためにスキルアップしなきゃ」

こういった思考が、実は行動を妨げている可能性があります。

価値観との対話

行動が進まない理由を理解するためには、次の質問を自分に投げかけてください

  • 本当にこれを「やりたい」と思っているか?

  • この行動は自分の価値観と合っているか?

前向きな視点への転換方法

具体的な例を挙げてみます。

「運動を始める」という目標。先ほどの手法を使うと以下のように変わります

  • 「健康のためにやらなきゃ」
    → 「健康な体でいたい。無理のない運動で健康になりたい」

  • 「勉強しなきゃ」
    → 「もっと詳しくなりたい。この知識で新しいことに挑戦したい」

自分の言葉を見つめ直す

行動が遅れているとき、言い訳を言ってないか確認しましょう
「忙しいから」「環境が悪いから」「時間がないから」「お金がないから」
といった言葉の裏にある本音を探ることが大切です。

最後に

行動が進まない原因は、外的要因だけではなく、自分の内面の価値観と深く関わっていることがあります。

ポイント:

  • 自分の本心と向き合う

  • 「ありたい自分」を中心に目標を立てる

  • 小さな一歩でも、心から動きたいことから始める

やらない理由を並べるのではなく、「どうすればできるか」を考えることが、自分らしい生き方への第一歩となります。

自分の心の声を知ることから始めてみませんか?きっと行動が加速します!

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TaK(保育士FPが実践する、我慢せず自分らしく生きる家計設計の専門家) |Farmacy Lab
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