まもなく手に入らなくなるAnkerのUSB-C変換コネクター
今回取り上げている商品
この製品が市場から消えつつある。
Ankerの公式サイトでも終売
Amazonでも終売
楽天などで少しずつ値が上がっている
何に使えるアイテムなの?
以前のiPhoneにはイヤホン(EarPods(Lightningコネクタ)が付属していました。
そのイヤホンはコネクタがLightning形式になっており、有線イヤホンではありながら、マイクも使いやすい位置にあり、とても使いやすい製品でした。
iPhone15の登場で風向きが変わってきた
近年はイヤホンが付属していないですが、家の在庫として持っている方もおられるのではないかと思います。
しかし、iPhone15からはUSB-Cにコネクタが変更となり、このイヤホンの使い道がなくなってきているのです。
気をつけなければいけないのはAudio対応ということ
単純な変換ケーブルであれば、LightningからUSB-Cは多数あります。
しかし、その大半が充電用であったり、通信用であったりします。
その製品の場合、残念ながら、Audioには対応していないのです。
(イヤホン、マイクには変換できない)
純正ではないのか?
純正での変換ケーブルはあります。
この製品です。しかもこの製品は「充電、データ転送、オーディオの3つの主要な機能に使える」とあり、Anker製品よりも有能です。
しかし、高い。。。純正だけに。
4,780円を変換ケーブルに払えるかどうかというのはちょっと厳しい。
ちなみにAnkerのケーブルも安くはないのですが、2,980円で購入できました。
と、考えると、Audio用の変換ケーブルとして、Ankerの変換ケーブルを今のうちに手に入れておく価値はあるのではないかと思うわけです。
まぁ、純正があるため、無理してまで手に入れたり、プレミア価格で手に入れる必要は一切ないので、その点はご注意ください。
思ったよりもニッチだった変換ケーブル
iPhoneに以前は当たり前のように付属していたイヤホン。
有線ではありながらも、そこそこ使える性能をもったイヤホン。
デザインも悪くないので、今でも使えますし、USB-Cに変換できれば、パソコンでも使うことができます。
(WindowsパソコンでZoom会議に私は使っています)
まとめ
iPhoneに付属していたLightningイヤホンを有効に使うのに役立つ製品
Ankerの製品は純正と比べ、Audioに限定しているが純正より安価
他社製品で同じものがほぼ市場にない
純正は充電、データ転送、Audioに対応しているので、高いが有能
プレミア価格を払ってまでAnker製品を買う価値はない
以上となります。
有線イヤホンのメリットは、やはり安定した接続と電池切れの心配が無いことにあります。
もし、家にまだこのイヤホン残ってるな。ということがあれば、ぜひご検討ください。