令和6年の今「ゼルダの伝説」を最初からプレイしていくベストな環境は?(ファミコン編)
ゼルダの伝説を今からやろうと考えた
任天堂の大型コンテンツでもある「ゼルダの伝説」
この作品のリリースは、ファミコンのディスクシステムが発端です。
・ゼルダの伝説(ディスクシステム版)
・リンクの冒険(ディスクシステム版)
・ゼルダの伝説1(ファミコンカセット版)
そして、この3本がリリースされました。
その後も、SwitchのNintendo onlineでプレイできるなど、様々なケースで今でもプレイが可能です。
今だと何でプレイするのが良いか。
私が考えたのは、「GBA」ゲームボーイアドバンス版です。
もちろん、Switchでプレイする方が多いと思いますが、
ここではあえてGBA版を紹介します。
*ゲームウオッチ版もありますが、専用機であり、汎用性に欠けるため対象外としました
ゲームボーイアドバンス版が良い理由
ゲームボーイアドバンス版
ファミコンミニとしてリリースされた、ゲームボーイアドバンスの後期ソフトとなります。
説明書付き・箱付きで購入するとなると、少しお値段するかもしれませんが、カセットだけであれば、まだ比較的安価に購入できるのではないでしょうか。
良い面
・比較的安価に手に入る(サブスクなどではなく所有できる)
・互換機などを使うと、テレビでも手元でもプレイできる
悪い面
・ゲームボーイアドバンスのプレイ環境が必要
・巻き戻し機能などを使う場合は、別途エミュレータ機などが必要
GBA版を吸い出して、エミュレータ機でプレイすることで、今ならiPhoneなどでもプレイが可能です。幅広いプレイ環境が選べるのもゲームボーイアドバンス版の良さではないでしょうか。
ファミコン版でも吸い出せば、エミュレータプレイが可能ですが、ディスクシステムの吸い出しは、少しハードルが高くなるので、ここでは除外します。
ゲームボーイアドバンス版プレイ方法
ゲームボーイ版を購入できれば、以下の方法が良さそうです
実機(ゲームボーイアドバンス)でプレイする
今程度の良いハードを探すのは少し手間ですが、実機ならではの良さは、代え難いものがあります。
ただし、どこでもセーブのような、好きなところでセーブ&やり直しプレイなどは対応できませんレトロフリークでプレイする
若干の出費はあるものの、一番ハードルが低いです。
レトロフリークでプレイする場合はセーブデータをカセットに戻すこともできますし、どこでもセーブ機能で、難しいところは手前でセーブ。何度でもやり直しが可能です。Analogue Pocketでプレイする
機材さえ揃えることができれば、実機に近いプレイ感覚で、さらにはテレビに出力も可能など、幅広いプレイ環境となります。
ただし、機材を揃えるのにかかる費用が高額で、全て揃えるには5万円を超える出費になります。
どこでもセーブにも対応していますので、難しいところを手前でセーブ、何度でもやり直すことができますソフトを吸い出して、iPhoneなどのエミュレータでプレイ
ゲームを吸い出す環境さえ用意できれば、こちらも有効な遊び方になります。
iPhoneだけでなくPCでプレイすることもできますので、大画面化も可能です。
ただし、何度も言う通り、吸い出しのハードルがありますので、一般的ではないかもしれません。
私がプレイしている方法
上記の中で、私が選んだ方法は、実は1→3→4となります。
最初は実機で遊んでいましたが、実機の良さはあるものの、プレイ環境が限られてしまうこと、画面録画などに対応ができない、途中セーブができないなど、実機の良さを感じながらも、プレイしやすい環境とは言えませんでした。
ゼルダ史上、一番難易度が高いと言われている「リンクの冒険」をこの環境でクリアするには、少しハードルが高いのが実情です。(子供の頃挫折した経験あり)
そしてAnalogue Pocketへ
この環境は文句なしです。途中セーブもできますし、カセットをそのまま起動もできます。外部ディスプレイにも表示できるので、No.1の選択肢ではないでしょうか
発展系の4
取り込むことが出来れば、iPhoneで動かすことも面白いです
理由はいつでも、プレイ動画を録画できること。
(iPhoneの画面録画機能を使えば、そのままプレイ動画が作れます)
そして、iPhoneには動画編集機能もあるので、全てがiPhoneで解決します。
そして、iPhoneでプレイできる手軽さも大きいです。
まとめ
歴史ある名作「ゼルダの伝説」
そのスタートとも言えるファミコン版の1、2をプレイするには?
純正ファミコンでのプレイは少しハードルが高いので、
その次の世代(今では十分レトロゲームですが)ゲームボーイアドバンス版。
今となっては少し環境に投資は必要となりますが、レトロゲーム感を味わいながら、プレイできる良さがSwitch版とは異なるところです。
ぜひ、一度お試しください。