日本にはコロナじゃない病が蔓延している

想像してみてください

あなたかあなたの隣の人が死ぬことを

こんなに毎日非常事態だとニュースは告げているのに

どうして人は外に出て集まろうとするのか？

それは多くの日本人が慢性的に病気だからだと思う

不安病や寂しい病

ヤンキーが夜中に外で集まるのと似ている

五月蝿く騒ぐ構って病

如何に迷惑で事態を悪化させているか気づいていないのだろうか？

若いから大丈夫というどこから来るかわからない自信と自分勝手な解釈や

自己だけで済まないのに自己責任という無責任

コロナに罹って誰にも迷惑をかけず

病院にも行かずに死ぬ覚悟での行動なのだろうか？

自粛要請が出た際に、お笑い芸人が政府は飲食店に死ねと言うことですねと騒ぎ立てるのも可笑しい

いつも批判ばかりで対応策の提案がないのが残念だし、きっと彼も寂しい病なのだろう

腕のいいシェフであれば働き方は様々あるし有名店の客足は変わっていないと思う

一週間分の食事を作る出張シェフサービスも人気だし

自営業なら自分で対応策を考えるべきだ

自営業なのに判断を政府に任せたり、人のせい、ウイルスのせいにするのはなんだか違う気がする

そして政府に言われるまで自粛できないのもちょっと恥ずかしいと思うし、他者への思い遣りに欠けると思う

自分では決められない病も蔓延している

そんな病気の人達が淘汰されていく

私達は試されている

医療従事者は私達の為に命懸けで病院で戦っている

私達に求められているのは

ただ家に居るだけ

とても簡単なこと

そんなこともできないなんて病気としか思えない

社会がそうさせるのか…これはコロナのせいではない。日本の抱える問題だ。

普段から不安を感じない生活をすることが大事。会えなくても、繋がっていると思えるお付き合いをしていれば寂しくない。

寂しいなら電話したら良い。コロナが落ち着いたら会おうねって約束したらいい。お互い気を付けてまた会おうねって。

ただちょっと落ち着くまではみんなの安全のために家に居てねってだけなのに

守れない人が死んでいくのはしょうがないけど、きちんと守っている周りの人が巻き込まれて死んだらやるせない