2020年の振り返り
今年もいよいよ大晦日ですね。
今年はたくさんのフォローやコメント、スキなどをいただきありがとうございました。
皆様はどんな1年だったでしょうか。
今年はいろいろな変化があったので、記録として1年間を振り返っていきたいと思います。
1月
薬学部に入学して初めての後期試験が、上旬から中旬にかけて実施されました。
専門科目が前期に比べると大幅に増えて、学習量に怖気ながら試験に向けての勉強をしていました。
また、1年間浪人していたために成人式がありましたが、参加せずに成人式当日は大学の友達と分析化学などを勉強していました。
そして、テストが終わって全て本試で合格できたことを確認してから短期バイトや行政の教育支援のボランティアに参加しました。
2月
研究生として参加していた2つの研究室で、実験の手伝いや実験計画について相談したり、実際に研究するための下準備をしたりしました。
また、友だちに誘われて新しく学内のサークルに入りました。
このころにはコロナの流行が徐々に大きくなっていたので、本格的な流行になる前に地元へ帰りました。
3月
地元に帰ってからは、家の手伝いをしたり、ペットの猫と触れ合ったりしてゆっくり過ごしていました。
そして、人生で一番衝撃を受けた気象現象が発生しました。
それは、自宅から見える範囲で2本の竜巻が東西の両方向に発生していたことでした。
実際には、西に3本の竜巻が同時に発生し、東には1本の竜巻が発生していましたが、西の竜巻については全てを視認することはできない状況でした。
実際に見た感想は、どす黒く発達した積乱雲とアーチ雲に対比して、真っ青な空とあたたかな日差しが降り注いでいる状況に、寝起きの頭には衝撃が強くて興奮してやや夢見心地でした。
そんな地元での衝撃体験の数日後には、大学へ戻って数時間だけ研究をしました。
この時点で新学期は全てオンライン講義であることが決定し、教科書購入も学籍番号で時間指定されることが発表されました。
また、大学内への登校も指定日以外は原則として禁止となり、研究室での活動は実質禁止となりました。
4月
私語禁止の教科書購入を経て、いよいよオンライン講義が始まりました。
オンライン講義は初めてでしたが、慣れてしまえば通常講義とほとんど変わらないと思いました。
特に問題なく、オンライン講義の日々を過ごしていましたが、下旬になってオンライン講義を受講するために使用していたパソコンが壊れてしまいました。
調べてみると、もう寿命ということがわかり、修理に出しても同スペックのパソコンを購入することもほとんど変わらないということだったので、大学側が推奨するスペックを満たすノートパソコンを購入しました。
5月
オンライン講義によって、通学時間がすべてなくなったため使える時間が増えました。
そこで、学内のサークルに新規加入するとともにひたすら映画や本を読んでいました。
特に気象予報士試験に向けてテキストをやり始めました。
6月
自宅に引きこもる生活を続けていて、空は厚い雲で覆われてすっきりしない空が続いていたので、徐々にメンタルが弱ってきました。
また、2年生になって9割の科目が専門科目となって、徐々に一講義あたりの濃度が上がったので学業へ専念する時間が多くなりました。
ただし、オンライン講義がメインで課題はあくまでもミニテストのようなものが多かったので、課題に追われるというよりは講義の予習復習に追われる感じでした。
7月
テストの時間割と全ての科目がオンライン試験での実施となることが発表されました。
また、昨年度よりも大幅に全講義終了日とテスト期間が前倒しされることになって、テストの難易度も講義資料や教科書が参照可で難易度が上がることが見込まれて、精神的に不安定な時期になりました。
8月
テストは60点合格で61点というギリギリの成績で合格した科目が1つあった以外はおおむね予想通りの成績で通過することできたことがわかり、安心したのもつかの間、オンラインでの実習が始まりました。
実習は基本的に講義とレポートで構成されているのですが、対面では提出までに数日の期限があることが多いのに対して、オンラインでは翌日の8時までに提出しなければならないことが多かったので、3時間睡眠ぐらいでなんとか乗り越える日々でした.
そして、8月の気象予報士試験を受験しました。予想以上にたくさんの方が受験しており、年齢層もかなり広かったので驚きました。
9月
後期の講義と実習が、同時並行でオンラインによってはじまりました。前期よりも科目数が増えた上に、午前中に講義があって午後から実習があるという一日はなかなか大変でした。
そして、気象関連のインカレサークルに2つ参加することに決めました。なかなか他大学や他学部の方々と交流する機会が少ないため、とても良い経験をさせてもらっています。
10月
気象予報士試験の結果が返ってきました。手ごたえからの予想通り、学科試験の一般試験と専門試験はどちらも不合格でした。この時点で、定期試験の追試験が気象予報士試験の翌日から始まることが決定していたので、1月の気象予報士試験の受験は11月以降に決定することにしました。
大学の学祭が中止になったので、その代わりに行われるイベントの準備に関わる機会があったりして、なんだかんだ忙しい月でした。
11月
テストに対する不安や環境の変化について、自分の中で整理ができずに散財したり、勉強をしなくなったりした月でした。
一方で、インカレや学内サークルのオンラインミーティングに参加したり、友だちと連絡をとったりすることが増えたので、精神的にとても助けられました。
また、テスト1か月前には有料自習室を契約して、勉強を無理やりでもやるという環境に置くことにでき、とても心理的に切り替えを行うことができました。
そして、気象予報士試験の1月に行われる試験については受験しないことを決定しました。
12月
対面でのテストでは年明けから始まるのに対して、今年度のテストでは12月の中旬から始まるために、12月は講義と合わせると1日10時間前後の学習時間を保つ生活を送っていました。
クリスマスまでテストはありましたが、12科目中6科目が公開されて無事?に8割を超えていたのはよかったです。
一方で、9割以上を目指していたのでテスト前日や当日の動き方には反省点があったので、そこは来年度以降に改善していきたいと思います。
以上が、2020年のざっくりとした個人的な振り返りです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
来年以降も自分のペースで続けていこうと思っておりますので、どうぞ宜しくお願いします。
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