いきのもを飼うという現実
おはようございます。
タスマニアはめっきり寒くなってきました。
今年は暖冬だと誰かに言われたはずが、、、今週末は極寒で標高の高いところは雪も降るようです。。。
皆様もご存知のように、うちには動物が結構たくさんいます。
その中でも羊は数が多すぎて、誰が誰だかわかっていません。リリーと、チャコちゃんは私が育てたので思い入れがものすごくあります。
実はそのチャコちゃんとさよならをしないといけなくなりました。
1ヶ月くらい前?チャコちゃんが道で倒れているのを発見し、救助して様子を見ていたんですが数日後には普通に歩けるようになっていて大丈夫だろうと思っていたら、またその数日後に今度は丘で倒れているのを発見しました。
以前倒れていた時に、獣医さんにうんちを提出してチェックしていてwormのお薬をもらっていたので、そのお薬もあげたんですが後ろの足が全く動かない数日間。
獣医さんにその後に、痛みを和らげる薬ももらい注射したのですが一向に良くなる気配がない。
お天気のいい日中は私が草のある外に出してあげて、足を動かす練習とかもしたんですが全く良くなる傾向がなく。
このままでは、チャコちゃんにとっていい環境ではないということで。。
彼女のQuality of Life を第一に考え、さようならすることになりました。
このまま生かしておくのは私のエゴだと主人にもものすごく言われました。
わかってはいたんですが、良くなる、きっと良くなるはずだと自分の中で言い聞かせ数週間。全くダメでした。。
悲しい決断でしたが、これが生き物のを飼うということなんだとあたらめて感じた悲しい出来事でした。
もっと私に何かできたことはないのだろうかと、悔やみました。
でも私は専門家ではないし、できることには限りがあります。
ちゃこちゃんがこれ以上苦しまなくていいんだと、思えることだけがせめてもの救いです。
きっとこれからもこういう選択をしなければならないことがたくさんあるんだろうかと思うと、気が重い。。。。悲しいですけど、
生きている間に、うちに来てよかったと思える環境だけは整えてあげたいです。