旧閑谷学校の楷の木、紅葉! チョット遅かった!何がよかった? no.2
お立ち寄り頂きましてありがとうございます。
farm kです。
津山のもみじ狩りの後、
23日に旧閑谷学校に
行ってきました。
トンネルを抜けると、
旧閑谷(しずたに)学校だった!
旧閑谷学校には、
楷(かい)の木に興味があった。
なので来ました。
↓
しかし、
日本人って不思議だと思いませんか?
もみじ狩りに行くんですと!
ご近所の方達に言うと、
良いですね!
悪い雰囲気はありません。
皆さん、ハッピーになります。
あこのもみじ狩りは...
けなす方はおられません。
↓
もみじの奥側は、まだグリーンが残っている。
でも津山城より紅葉してる。
不思議です。
津山城の方が北になるのに。
↓
屋根は備前焼の本瓦葺き、
棟に鯱(シャチ)を載せた正門。
ここから登下校されていたんですね。
↓
なぜ、この地に「池田光政 藩主」開設したのか?
日本初となる「庶民のための学校」
AIによる模範回答!
池田光政藩主の主旨は判ったが、
なぜ、この閑谷なのか?
学ぶ場所が少なかったからか?
でも、岡山の他の農村にも、
あるだろう!
推測するに、
この地区の人柄を
大変気に入っていた!
としか、
言いようがありません。
ここのカルチャーが
良かったのでは!
↓
「学問の殿堂」、旧閑谷学校を代表とする国宝。
内部の光沢が素晴らしく、
よく磨かれています。
入られませんが、
反射して楷の木の色が何とも言えません。
癒やされます。
これを私は観に来たかったのです。
↓
先生と生徒たちが湯茶を
喫した休憩室
色んな事を、
教えて貰っていたのでしょう!
↓
講堂を出ると、
この石塀300年経っても、
今も整然とした姿。
インカの石積みにひけをとりません。
この形で765m続いていると。
素晴らしい!
↓
画像にはありませんが、
ちょーど、
この校厨門の手前で
近日、結婚式があるので
事前に結婚衣装に着替え、
女性は赤色を基調とした打ち掛け。
男性は羽織袴。
和傘か、蛇の目傘かこちらでは判らない?
向き合って相合い傘に!
カメラマンが撮影。
「もっと引っ付いて!」
「もっと向き合って!」
なんか照れくさそうに!
観てる私達に、
素晴らしいものを魅せてもらいました。
皆さん想像してください。
後姿でも撮っておけば😥
この風景にマッチしていましたから!
↓
画面から見えないが、
左上側まで笹をカットされた状態で、
維持管理されている。
↓
聖廟(孔子像が)右手に。
向こうが楷の木。
↓
建屋の下はすべてこの様な作りに?
普通の軒先端には樋がありますが、
全体の建屋には樋はありません。
美観感覚が素晴らしい!
洒落た鎖樋(くさりとい)がいい。
↓
主役は楷の木です。
2本紅葉だったら良かったが、
残念!
楷の木がもう1本画面の左側に。
紅葉が進み過ぎて、
落葉に近い状態。
ここに来たが、
遅かったのか!
津山城を後にして、
旧閑谷学校を先が
良いかも。
その時の天候で決められないな!
↓
ここは、旧閑谷学校の奥にある資料館です。
薄らと、もみじが。
天井の照明も、昭和レトロで良いですね!
↓
まだまだ、敷地内で行けてない所もあります。
次回の楽しみとします。
驚くことに、
今も延々と続いている儀式があります。
江戸時代、
暑い時よりも寒い時の方が、
こども達の真の強さも感じられる。
先生達は熱心に教えていたのでしょう。
当時は儒学が主流、
孔子の書物が。
338年続けている。
すごいことです。
「継続は力なり」!
言葉では簡単に言えるけど!
この言葉が胸に刺さります!
記事、何に書こうか?
いつも迷ったり。
まとまりません。
でも続けられることが、
理屈なしに良かった!
この儀式の様に。
あやかりたい!
Noteを。
長々と読んで頂き、ありがとうございます。
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(記事追加)