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薪づくりは楽しく生活の一部

幼い頃は朝早くカブトムシを捕りに行ったこと思い出す。
色んな虫が樹液に群がりるのを観るのが楽しみだった。

なぜ伐採するのか!
この木を伐採したら春には芽がふき葉が大きく成長し、
秋になると落葉しドングリなどが・・・

そう思いながらも、伐採は我家の一大行事。
地主さんからのお願いもあり里山の手入れが必要だと。
個人が消費する木々は年間8~10本程度。
この程度では自然とのバランスは崩れないと思う。
残りの木々は凡そ7年分ぐらいはあります。

薪の作り方は自分流

30cm(薪の長さ)に玉切りした後すぐ薪割りすると木の堅さが
あまりなく割れます。しかし、ひげ(木の繊維)が多く発生しスパッとした切り口がないことが多い。(竹を割ったに様なカット面にはならない。)

その季節の湿気の状況で変わるが クヌギの場合は1~2ヶ月の間に割れば
外側は乾燥しかけ、内側は湿気ていて割った時の色が違うことが判る。
あくまでも薪割り機です。
この方法でやれば、スペックの26cmぐらいまでは割れる。
直径30cm以上になると、薪割り機では割れず違う方法で。
カット面に十文字の切込みをいれる。
その部分を薪割り機のクサビに合わせて油圧をかけて割る。

チェーソーで十文字
薪割り機の圧力は7トン

このやり方で割れない場合
昔ながらのクサビ2個で、斧の反対側で衝撃を与えて割る。

チェンーソーで切込み後、くさびを打ち込み
ハンマーなどで割る。

それでも割れない場合は、チェーソーで木の繊維と同じ方向で
切断する。また節がある場合もチェーソーで切断する。

節のある檜

ホームセンターで売っているスラットした格好でない。
虫喰いの穴から虫が出てきたり、外周は苔に覆われたり。
生活の一部として、幹の節から先端に近い枝まで利用する。
節は厄介ですが、火持ちは良いですね。
無駄には出来ない気持ちで有り難く頂戴。

小枝の薪づくりは丸のこ盤を使用

約Φ10cm以下の小枝を長さ30cm」ぐらいにカット。
この画像では見えませんが長さ30cmの位置決め機能を使用。
チェーンソーより早く、椅子に座ってカット可能。
作業が早く身体の負担は少ない。

丸のこ盤
クヌギの小枝

今年2024年分の薪乾燥中

檜、杉やクヌギの小枝も含む
2024年3月末時点で薪づくりが遅れています。
もう少し薪が必要です。


昨年、晩秋より薪ストーブ開始

2023年11月11日開始
2024年3月31日終了予定

よく朝から晩まで薪を焚き、安全怪我も無く
薪ストーブ使用シーズンも終わりそうです。
感謝、感謝










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