気合いを入れる時のゲーム曲10選(後編)
こんにちは。季節の変わり目であるせいか、この頃の私は活発な日とそうでない日の落差が激しいです。活発な日はノリノリで普段やらないところの掃除をしたりピアノを弾いてみたりするのですが、そうでない日に至っては一歩も家から出られず、食事とトイレという生きる上で最低限の活動しかできなかったりもします。昨日は後者でした。一日の半分以上寝ていた気がする。
今日は少しやる気を取り戻したので、先日から書いている3部作シリーズのラストに着手します。
スターフォックス64(1997)より スターウルフのテーマ
「スターフォックス64」からもう一曲。こちらは、主人公フォックス率いるチーム・スターフォックスのライバルチーム・スターウルフとの対戦時に流れる曲です。この曲もバトル!って感じでテンション上がります。
スターウルフとはシナリオ中何度か対戦することになるのですが、惑星ベノムでのラスボス・アンドルフ(本物)戦手前での対戦はアツいです。初見は強化版スターウルフに結構苦労しました。レーザーはローリングで弾かれるし、後ろに付かれたら宙返り1回じゃ振り切れないし、スリッピー(仲間)はすぐ死ぬし…
メンバーもそれぞれキャラが立っていて面白いんですよね〜。レオンの「ボウヤこの新しいオモチャで遊んであげよう」は衝撃的でした。
プロ野球スピリッツ2015(2015)より モード選択画面BGM
このゲーム、実は私自身はやったことがなく…、夫がプレイしているのを隣で見ていただけなのですが、ゲーム中BGMがとにかくノリノリでカッコよくて私の好みです。音楽ジャンルは詳しくないのですが、ジャズとかファンクとかに分類されるのでしょうか。
調べてみたら、BGMは昔ニコニコ動画で大流行した『魔理沙は大変なものを盗んでいきました』などを手掛けるIOSYSのARM氏が担当されている、とのことでした。これ以外の曲も全体的にジャズ調のオシャレな曲が多いです。個人的にはスタープレイヤーモードで1軍にいる時の曲も好きなのだけど、そちらは動画が見当たらず…
曲開始1分半を過ぎた頃に曲が1周した…、と思いきやトランペットのソロが入ってくるところも凄く好きです。
DanceDanceRevolutionシリーズ(1998〜)より Trip Machine
昔流行りましたよね、ダンレボ。PS2用ソフトの「2ndRemix」、足踏みマット(正式名称を知らない)とともに実家にありました。この曲は初代のボス曲とも言える曲で、「PARANOiA」と共に、様々なアレンジバージョンが存在します。
曲調としてはダークでトリッキーな感じ、サビ(?)で入ってくるピアノが印象的です。初見では裏拍のステップに慣れず、というか裏拍を裏拍だと気付かずに即死でした。曲のリズムが分かってくればそれに合わせて踏めるしきちんと踏めればカッコイイんですが、ゲーセンでプレイする勇気はなかったです。
ちなみに、「2ndRemix」には隠し曲として、「TRIP MACHINE -luv mix-」という、なかなかトチ狂ったアレンジ曲も存在します。ステップは元曲よりさらに難しく、クリアが大変でした。もし興味がわいた方はそちらも検索してみて下さい。
ポケットモンスター金・銀(1999)より 26ばんどうろ
きみは いま!
カントーちほう への
だいいっぽを ふみだした!
ワカバタウンから東へと波乗りで進んだ先、降り立った瞬間に流れるこの曲とこの台詞に当時ワクワクしたものです。
「ポケモン」第2世代となる「金銀」、プレイ時間は優に100時間を超えているだけあって思い入れも強く、どの曲を持ってくるか正直悩みました。「チャンピオン戦」も「カントージムリーダー戦」も好きです。思い出とトラウマの数々…語り出したら記事1本書ける気がします。
令和の時代、ポケモンの種類も当時よりとんでもないくらい増えて、ゲーム自体もどんどんと進化していますが…そんな今聴いても、色褪せない名曲だと思います。ゲームボーイのたった8ビット音で、こんなカッコイイ曲が作れるなんて、サウンド班の方々はすごい。
というわけで、前中後編にわたって書いた記事、ようやく完結です。お読みいただいた方、音源を聴きに行ってくださった方はありがとうございます!先日も言った通りそろそろnoteのネタが尽きてきたので今後の記事のクオリティはこれまで以上に低くなるような気がしますが、noteには素敵な書き手さんが他にもたくさんいらっしゃるので、みなさんの記事に良い刺激をいただきつつのんびりやっていきたいと思います。