何でもできているような気になってしまう

とっても抽象的なおはなし

年齢を重ねて、経験を積んできたことは自分の中の軸としてある揺るがないもの。

何でも出会うものが初めて〜という感動は昔ほどなくなってきているのかもしれない。
ある出来事が自分では経験していなかったことだとしても似通った経験があると、
「あぁ、あんな感じなんやろな。」と、安易に想像して、できたつもりになる。
これはちょっと危険な思考だ。

負けず嫌いゆえに

何でも謙虚に受け入れられる人が羨ましい。私は負けず嫌いゆえに、正論を言われると反発してしまう。自分を正当化しようとするのだ。
なぜその様になるのか。
何を守ろうとしているのか。

自分の中に、触れて欲しくない領域がある。そこに踏み込まれる行為や言動から守る為に、反発するのだろう。

素直な心 謙虚な心

だけど、あまりに自分自身をカチカチにまもりすぎるのも良くない。

年齢を重ねてきたからこそ
素直で謙虚な気持ちを持ち合わせていることは大切なことだと私は思う。

何もかも言う通りにするのではなくて、一旦受け入れて、そのことが自分の軸に沿うかどうかを判断すればよいだけだ。

素敵に年を重ねたい

年を重ねるうちに、素直さや謙虚さは、やはり少しずつ少しずつ失われていくものかもしれない。

だけど、年上の方でも素直さだったり謙虚さを持ち合わせている人は素敵だなと思う。

自分の軸はブレずに、でもそれを包んでいるものは柔和で吸収性のよいものでありたいなと思う。

以上、とっても抽象的なおはなしでした。

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