良い人と思われたい
2割はあなたを嫌いな人
6割はあなたに興味ない
残りの2割はあなたが好きな人
そんな割合なんだと、昔教えてもらった。
だからあなたのことが好きな2割の人を大事にしたらいい。
それを聞いて、周りばかりを気にしていた私は、随分楽になった。
根深く残るもの
でもやっぱり、できたら嫌われたくないし、良い人と思われたい。
相手を傷つけないように振る舞うのは大事だと思うけど、あまりにそれがいきすぎると、ありきたりな態度をとったり、ありきたりな言葉しか言えなくなる。
そのバランスって難しいな。
泥臭く生きる人に憧れる
例えば、昔不祥事を起こした人が2人いるとする。
1人はそのことをなかった事のようにして、過ごしている。
もう1人は、昔のことを隠すことなく、そこから這い上がってくる姿をありのまま見せて過ごしている。
どちらが魅力的かと言われれば、私は後者の人だ。
なかなかそれって、できることじゃない。
根底に「良い人と思われたい」が強くある人ほど、すべてを曝け出すことは恐怖を感じるぐらい避けたい事だ。
「嫌われたらどうしよう」に支配される。
2割の人
冒頭に述べた2割はどうしたって私のことが嫌い。
2割は、どんな私でも好き。
「嫌われたらどうしよう」に支配されたところで、その割合は変わらないんだ。
じゃあ、やっぱり、2割の私のことが好きな人に対して、喜んでもらえるようなことを一生懸命考えたり、実行したり、
そんな時間を大切に過ごしたいなと思う。
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