お味噌づくり
お味噌づくりのワークショップに参加した。
過去に一度、お味噌を自分で作ったことがある。その時作った自分のお味噌がなかなか美味しくて、またいつか自分でお味噌を作れたら嬉しいなぁと思っていたので、念願が叶った。
蒸した大量の大豆、道具、諸々を自分で用意するとなると大変だし、後片付けも大変だと思う。
だから、それを全て揃えてくれ、作り方まで教えてもらえるなんて、とっても助かる。
砂遊びのような、泥遊びのような
途中の行程で、麹を混ぜたり、大豆を混ぜたりする。
その時の感触は、なんとも懐かしい感じだ。
砂遊びのような、泥遊びをしているような感覚だ。
大人になって真剣に砂遊びをすることはなくなったし、自分の手を使って何かを混ぜ混ぜしていくことは、一種の癒しとも感じた。
心なしか手がスベスベになったような…
自分の常在菌も味噌のエキスとなっていく。
美味しくなぁれと念じながら、真剣に混ぜ合わせていった。
10ヶ月後を心待ちにして
5キロの味噌づくりは、なかなか重労働だったので疲労感もあったが、
とにかく出来上がりが楽しみだ。
出来上がるその日まで大事にお味噌を育てていきたいと思う。