愛しい人が正直でした。全てを受け止めようと感じました。
正直とは、正しくてまっすぐなこと。
偽りのないこと。
正しさって、人それぞれにあって、
何が正しいかは、その人の中にある。
私の正しいがあの人の正しいではない。
相手が手汗がでるほど、正直に発言したことを
自分の正しさで裁いていいのだろうか?
それは少なからず他者とコミュニケーションしながら生きていく以上、最低限配慮をしなければいけないことだと考えている。
時には優しい嘘も必要
なんでもかんでも正直に言えばいいってものでもない。
「正直なところ…」と続くことを、
そのまま相手に伝えていいかどうか、
そのことを伝えたとして、相手がどう思うのか、
よく考えて発言しないといけない。
だから、相手が少なからず傷つくようなことは、ある程度優しい嘘をついてもいいシチュエーションがあると私は考えている。
その上で正直に打ち明けてきたのなら
相手が傷つくかもしれないけれど、
正直に
真摯に
伝えてきたと感じたのなら、
全て受け止めてあげようと思う。
一旦受け止めたあと、きっと色んな感情が押し寄せてくるだろう。
その感情ひとつひとつに蓋をしないで、
まず自分自身をちゃんと受け止めて、
その上で相手を傷つかないように受け止めてあげたい。
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