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嬉しかった記憶は確かなもの

ある理由で、離れていった・離れた人達がいる。

傷ついて、悲しくて、憎んで
そんな出来事を共にした人達なのに、記憶に強く残るものは、楽しかったり、嬉しかったりした出来事だ。

不思議だなと思う。

どれだけ受け入れられるか

でも嬉しい楽しい記憶がいくら残っていても、もう会うことはない人達もいる。
放っている周波数がもう違うから、街中でばったり会うということもない。

いくら嬉しい楽しい記憶のほうが残っていても受けたダメージが深ければ深いほど、もうその人達とは交わらないのだろう。

何事も許容範囲があって、その範囲は経験などで広がるけど、それでも受け入れることができないことがあるのなら、そこまでのお付き合いだ。

罪を憎んで人を憎まず

ぐらい、寛容な態度を取れれば理想だけど、まだ私には難しい。

だから、心が淀むような人とは距離をとって、心弾む人達と粛々と過ごしていきたい。

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