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二十代のころ、といっても何年か前の話だが、マッチングアプリに登録していたことがあって、それは学術的にマッチングアプリと心理面のことを研究し、論文化しようと思っていたからである。というのは全くの嘘で、世の人と同様にマッチング目的でマッチングアプリをしていた。 マッチングとは何か。それは、需要と供給が噛み合うことであって、例えば私がアプリに登録すると、ただちにたくさんの妙齢の女性の顔が丸く切り取られてずらっと画面に並んでおり、マッチングしたいなあと思った人を見つけたら、その
私には、お付き合いして5年ちょっと経つ恋人がいます。控えめに言って最高なパートナーだと思っています。(今のところ) 私の恋人はこんな人相手は同い年で、「人と同じことはしたくない」とことあるごとに言うような人です。まあ、確かに人とちょっとずれているかも...。 そんな彼は、カフェをはじめとして「よくインスタで見るようなデートスポット」に行きたがりません(行けないのかも?)。キラキラした場所を好まないのです。まあ、いわゆる(?)インキャですよね。ま、私もなんですけどね。 そ