2021.05.10
傲慢で強欲なわたしは 知らず知らずのうちに 絶対に誰のものにもならないあなたを尊く 愛おしく思って居ました
あなたが生きていると言う事実がわたしのしあわせで あなたのいち人間としてのしあわせが わたしのふしあわせなのです
そんなあなたが居ない世界がこんなにも辛いのなら もういっそ出逢わなければ良かったのに
それ程にわたしの中でおおきくなりすぎていたあなたの存在が あなたがアイドルとして与えてくれたたくさんの愛が 今でもわたしの生きる希望です
もういつまで経ってもあなたの手を離せないわたしを置いて未来へと歩き出してしまうなら せめて死ぬ時くらいは追いかけさせて と それさえも叶わない程遠くに行ってしまったあなたごと忘れてしまえば
何度そう思っても尚 あなたの名前を目にする度に 10人のアンジュルム と言う耐え難い虚無に打ちのめされる度に またどうしようもなくあなたに会いたくなります
元気で居るのかな 特別体が弱いわけじゃないけれど 環境の変化で体調を崩しやすいから
ようやく外見を特別気にしないといけない職業じゃなくなったから 好きな時間に起きて好きな物をお腹いっぱい食べて 今まで出来なかった事沢山できてるといいな
好きだよ たぶん何があっても
いつまでもいつまでも大好きだから
あの日 似合わない茶色いドレスを着たあなたの後ろ姿が忘れられないくらい
もう2度と会えない事なんて分かっているはずなのに ステージでキラキラ輝くあなたを夢に見てしまうくらい
ただあなたが好きだから
どこかで生きていて
しあわせでいて
もうわたしには願う事しか出来ないけれど
まだ未熟なわたしはあなたのいち人間としてのしあわせを心から喜ぶ事は出来ないけれど
どうかしあわせであって
ふな 19歳のお誕生日おめでとう
ずっとずっと大好きだよ
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